5月4日(水) 琉球舞踊玉城(たまぐすく)流・てだの会ブラジル支部(具志堅洋子支部長)は一日沖縄県人会館大サロンで、具志堅洋子師範と仲本末子教師の免許授与式と祝賀公演を行った。 同会ブラジル支部十周年を記念し、沖縄から会主の玉城千枝子師範を始め、舞台監督や衣装係が来伯。サン・ジョゼー・ド・リオ・プレットやカンポ・グランデの支 ...
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東西南北
4月23日(土) ペルナンブッコ州の配電会社CELPが電力料金の平均三四%値上げを予告したことで、レシフェ市民三千人が抗議デモを行った。デモは官庁も含め十五分間の停電を実施し、死の町を演出した。州議会は、下議らやジウマ鉱動相の合意を取り付け、値上げ延期を要請した。CELPは二〇〇〇年、スペインのイベルドロラと伯銀年金基金(PR ...
続きを読む »王朝の風雅に触れて= 琉球古典音楽コン= 30回記念、来月3日= 沖縄県人会
3月31日(木) ブラジル沖縄県人会(与儀昭雄会長)は第三十回琉球古典音楽コンクールを四月三日午後二時から、本部会館大ホールで開催する。 古典音楽とは、六百年もの伝統を持つ琉球王朝時代の雅やかな宮廷音楽で、三線(さんしん)や琴をひきながら歌うもの。 今回は記念すべき第三十回なので、野村流音楽協会ブラジル支部、野村流保存会ブ ...
続きを読む »沖縄県人会総会開かれる=全伯から120人が出席
3月8日(火) ブラジル沖縄県人会の第六十八回定期総会が二月二十七日午前十時から同会館大サロンで行われ、遠くはブラジリア、カンポ・グランデ、マリリア支部から約百二十人が出席して「どのように二・三世会員を増やすか」「支部と本部の関係を緊密化させるには」など熱心に討議が行われた。 最初に、四年間を務め上げた宮城調智会長がその間の ...
続きを読む »農拓協=原会長の勇退を承認=総会で、新会長に近藤氏
2月25日(金) ブラジル農業拓殖協同組合連合会は第四十八回通常総会を二十三日十時半から、サンパウロ市内の力行会会館で開いた。十八人が出席した。総会では昨年度の会計、業務報告、監査選挙が行われた。昨年の選挙で、二期目の続投が決まった原林平会長が一年の任期を残し勇退。理事残留も辞退したため、ヴァルゼア・アレグレ農協の金崎英司補充 ...
続きを読む »東西南北
2月8日(火) ジウベルト・ジル文化相は五日夜、サルバドールのカーニバルに参加し、トリオ・エクスプレス2222に合流した。山車の上で歌手のダニエラ・メルクリさんと共演し、踊り狂う群衆の熱狂振りに圧倒された。またサルバドールでは同日、熱狂が高じた乱闘で二十八件の暴力事件が記録された。外国人観光客など多数の負傷者が救急車で搬送され ...
続きを読む »フェスティバル・ド・ジャポン実行委員長が急逝=有北さん 女性初の県連副会長
2月1日(火) 女性では初めてフェスチバル・ド・ジャポン(日本祭り)の実行委員長に就任した奈良県人会長の有北和田之示さん(二世)が一月二十八日夜、腸ガンのためサンタクルース病院で死去した。72歳だった。葬儀・埋葬は家族や日系団体関係者の出席の元、二十九日にカンポ・グランデ墓地で行われた。 サンパウロ州プロミッソン市生まれの有 ...
続きを読む »援協・新事務局長は苦労人=在伯45年、カッペン移民〝出身〝=「事業規模拡大より人材育成」=具志堅さん,地道な抱負
1月5日(水) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)の新事務局長に具志堅茂信次長(63、沖縄県出身)=モジ・ダス・クルーゼス=が昇任、今月三日から采配をふるっている。入植数カ月たらずで、ほとんどの移住者が脱耕してしまったと言われる「カッペン移民」(マット・グロッソ州)の一人で苦労人だ。援協は今年の役員選挙で和井会長(92)が ...
続きを読む »コラム 樹海
三年ほど前であったか、老人クラブの会員のみなさんに対し、歳末助け合い運動で、多くないお小遣いの中からの寄付など控えて、自身が楽しめることに活かしたらどうでしょう、とこの欄で書いたことがあった。率直に「提案」をしたつもりだったが、意外にも支持は得られなかった。むしろ不評だったかもしれない▼現役を引退はしているが、社会活動に参加 ...
続きを読む »尋ね人
12月22日(水) 五六年に渡伯したオオイズミ・ヒサシさんは、九九年まで南麻州カンポ・グランデ市に在住、その後ミナス州ジョアン・ピニェイロ市へ移転したが、現在は消息不明。サンパウロ市グアラニー区在住の秋吉洋二さんが探している。連絡先11・5011・4076。
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