2005年10月27日(木) ビラカロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は二十日、サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)と傘下の施設に計一万四千レアルを寄付した。今年が三十八年目。寄付金は九月十日に開いたバザーの売上金の一部。贈呈式が同日午前十時から、文協ビル五階の援協会議室で開かれた。酒井会長、和井武一名誉会長、各施設の代 ...
続きを読む »カンポス 関連記事
急成長遂げる刑務所内産業=低コスト、社会復帰にも貢献=サンパウロ州
2005年9月16日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ州内で刑務所内就労が急成長を遂げ、私企業の工場が所内に進出、新たな刑務所産業として注目を集めている。とくに金属部門では進出が顕著で、工場の一部を持ち込んだり新設したりして製造に当たらせている。 現在サンパウロ州内でこの分野の就労者は八千人で、今後ます ...
続きを読む »マルフ元市長と息子を逮捕=金融法違反などの疑い=尾行、通話盗聴の末にようやく=サンパウロ市
2005年9月13日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日、十一日】サンパウロ市地裁は九日、連邦検察庁の要請を受けて、マルフ元サンパウロ市長とその長男でエウカテックス社のフラビオ社長に対して金融法違反などの疑いで逮捕状を発行した。 裁判所の決定を知った元市長は静養先のカンポス・ジョルドン市の別荘から急拠帰聖し、十日未明に ...
続きを読む »森山整体師ら=無料マッサージ
2005年9月3日(土) 森山雅和整体師とボランティア・グループによる無料マッサージ、灸の会が、六十歳以上の日系高齢者を対象に、毎月第一日曜日午前八時から正午まで、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で行われている。九月四日、十月二日、十一月六日である。十二月と一月は休み。
続きを読む »今週末の催し
2005年9月2日(金) ◇土曜日 カンポスさくら祭り、三日、桜ホームお祭り広場。四日日曜日が最終日。 □ アルジャ花祭り、三日、アルジャ市PL通り四・五キロ。四日日曜日が最終日。 □ ブラジル西会無料健康相談会「皮膚の働き」、三日午前九時、サンパウロ市こどものその事務所。 □ なつメロの集い、三 ...
続きを読む »C・サーレス校復元して=日系美術館にしたい=100周年までに「マベ研」中心で=州政府が認可、調印式
2005年9月1日(木) 日本移民百周年までに日系美術館の設立を―。リベルダーデ区サンジョアキン街の旧カンポス・サーレス州立校をインスティトゥート・マナブ・マベが中心となって復元し、日系美術館を設立する方針が固まった。これは故・間部学さんをはじめとする日系画家の夢。その第一歩として、調印式がサンパウロ州政庁で午後十二時から行わ ...
続きを読む »収益は貴重な収入源=厚生ホームで春祭り=サントス市
2005年9月01日(木) 厳しい財政状況が続く中、運営資金を得ようと日系老人施設のサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長、入居者五十七人)は九月四日、同ホームで恒例の春祭りを開催する。 正午から午後四時まで。食事代として十五レアルがかかるが、カラオケ、日本舞踊といった芸能公演も楽しめる。 案内に来社した関係者は、「入居者の ...
続きを読む »C・サーレス校に=美術館「M・マベ」
2005年8月30日(火) サンパウロ州政府は、三十日正午から、カンポス・サーレス校(サンジョアキン街288)で、同校内につくられた「日伯現代美術館、マナブ・マベ」の命名署名式を行う。移民百周年祭事業の一環。
続きを読む »援協施設全部を見る――地区委員ら熱心に2日がかりで――経営側にも充実への「夢」=高須さん「もっとアジューダしなければ」
2005年8月24日(水) 「実際、施設を回って見学してためになった」。サンパウロ日伯援護協会主催で、地区委員援協施設視察訪問が二十、二十一日の二日間行われた。同協会の管理下にある七つの施設を役員、地区委員約五十名が訪問。各施設で質問が飛び交い、熱心に話を聞く姿が見られた。 同企画は今年で五回目。今まで二回に分けて視察してい ...
続きを読む »黒字財政で投資持続=サンパウロ州経済局長 商議所で講演=13計画の概要紹介
2005年8月17日(水) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の八月昼食会が十二日、サンパウロ市内で開かれた。この日は、カルドーゾ政権で企画・予算・運営省大臣をつとめたマルトゥス・タバレス・サンパウロ州経済・企画局長が講演、「サンパウロ州の投資計画」と題して現在州政府が進めるプロジェクトを紹介した。 タバレス局長によれば、 ...
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