7月9日(土) 日本から来た芸能人などがサンパウロ周辺の日系老人ホームを慰問しようとした場合、一番先に選ぶのが厚生ホーム(サントス)らしい。数えて比較したわけではないが、本紙報道に関する限り、もっとも活字になる。少ないのがカンポスの桜ホーム。春の桜まつりのころは、ポスターが張られるせいもあって、ホーム内に浮き浮きしたような空気 ...
続きを読む »カンポス 関連記事
バッテパッポ
7月1日(金) 青空駐車の有料駐車券(カルトン・ゾナ・アズル)の一枚売り、いわゆるバラ売りが公式料金の一・八〇レアルより高く売られていることが判明、交通局は取締りに乗り出した。料金は二・〇〇レアルから三・〇〇レアルと法外で、都心部ではほとんど三・〇〇レアルとなっている。十枚分の一冊は十八レアルで公式通りだが、短時間駐車するだけ ...
続きを読む »PMDBとの連立強化へ=内閣改造急ぐ大統領=35人中、15人以上交代か=06年選挙候補予定者は閣外に
6月25日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】アウド・レベロ政調会長が二十三日に辞表を提出、ルーラ大統領はコロンビアとベネズエラへの訪問を急きょ中止し、内閣改造を急ぐことにした。大統領は、労働者党(PT)とブラジル民主運動党(PMDB)の連立を主軸とする盤石な政権づくりを意図しているようだ。カリェイロ上院議長とテメ ...
続きを読む »大耳小耳
6月24日(金) 二十三日付け本面で、エスタード紙に掲載された聖総領事館窓口の対応を批判する読者投稿を紹介したが、それを読んだ本紙読者からも「自分も同じような目にあった」との電話が寄せられた。サンパウロ市在住の金親豊さんは「まるで罪人扱いでした。酷すぎます」と憤る。先日、地方に住む友人の息子がビザを申請したいというので案内した ...
続きを読む »フェイジョン38袋贈る=井上さん、援協各施設へ
6月18日(土) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の井上茂則理事(65、愛媛県出身)=セザリオ・ランジェ市在住=が十六日、同協会傘下の六施設にフェイジョン三十八俵(九百五十キロ)を寄贈した。 井上理事はコチア青年で六一年に渡伯。現在は同市内で農場を経営している。五年前に援協の理事に就任したことがきっかけで、毎年二~三回 ...
続きを読む »ラジオ体操の日=愛好者集まって=18日
6月17日(金) サンパウロ市・州が「ラジオ体操の日」に制定している十八日、市内のチエテ自然環境公園でラジオ体操大会が開かれる。当日は日本人移民九十七周年でもあり、市内外から千人近い愛好者が集まる予定だ。 ブラジル・ラジオ体操連盟の木下ジョルジ会長、池崎一人副会長、小野祥子技術部長が案内に来社。今年で二十三回目となる大会につ ...
続きを読む »「援協協力券」販売始める=各施設でも取り扱い
6月11日(土) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)はこのほど、協力券リッファの販売を始めた。一枚十レアル。賞品は次の通り。一等=トヨタ・カローラ・フィールダー、二等=トヨタ・カローラ、三・四等=ホンダ・モト・CG150・チタン、五等=パナソニック・テレビ。副賞として、一等当選券を販売した人に、パナソニック・テレビが贈られ ...
続きを読む »イタペチ日本人会=観光農園ルートを紹介
6月7日(火) サンパウロ州内から百五十市の参加を得て、第四回サンパウロ観光サロンが二~四日までサンパウロ市内サンルイス・イベント・センターで開催された。日系からはモジ市を代表してイタペチ日本人会(梶田ジロウ会長)が農園観光ルートを紹介したほか、ガルサ市からは桜祭りをPRし太鼓を披露した。 「たくさんの市から代表が来てますが ...
続きを読む »援協5施設運動会=仮装〃競争〃が大人気
6月2日(木) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は五月二十二日、グアルーリョス市の特別養護老人施設「あけぼのホーム」で施設合同運動会を開いた。今年が第三回になる。 サントス厚生ホーム、カンポス桜ホームなど五施設から、入所者を始めミュージック・ボランティア協会有志、JICA青年ボランティアなど計四百五十人が参加。パン食い ...
続きを読む »「なつメロ」の集い=4日、老ク連セで
6月1日(水) なつメロの集いが、四日正午から、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で行われる。会場費五レアル。世話人電話3726・3709(いがらし)、6546・4043(しおばら)、5078・9657(たなべ)。同集いは七月で七周年。なつメロの思い出を綴った感想文を募っている。
続きを読む »