5月31日(火) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)傘下の五施設の入居費がこのほど、上がった。最低給料が五月に、二百六十レアルから三百レアルに上昇したことに伴ったもの。新しい値段は、次の通り。 特別養護老人施設あけぼのホーム=二千四十レアル。カンポス桜ホーム=三人部屋八百四十レアル、二人部屋千百三十レアル、個室千四百レア ...
続きを読む »カンポス 関連記事
海の幸食べ放題=厚生ホームで6月祭=サントス
5月31日(火) サントス厚生ホーム(斎藤伸一ホーム長)は六月五日正午から、毎年恒例のフェスタ・ジュニーナを開催する。 会場では花柳流日本舞踊や福島県人会スザノ支部の太鼓ショーが行われ、社交ダンスやカラオケは自由に参加できる。入場十五レアルでボランティアの手によるさしみ、うどん、てんぷらなどの料理は食べ放題。 来社した斎藤さ ...
続きを読む »銀行団、ブラジル投資で厳しい注文=大統領訪日=法的保証が大前提=果物、牛肉輸出で一歩前進?=参院本会議場で失礼な扱い
5月28日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】日本訪問中のルーラ大統領は二十六日、国際協力銀行を始めとする主力銀行代表十七人の朝食会に招かれ、投資基準の明確化と法的保障、長期的な経済安定対策を投資の前提条件として求められた。特に投資の法的保証は必須とされた。ブラジルのインフラ整備のための官民合資計画(PPPs)は、 ...
続きを読む »老ク連でセンターで無料整体の会
5月28日(土) 森山雅和整体師による恒例無料マッサージの会が、六月五日午前八時から正午まで、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で行われる。
続きを読む »新たな日伯関係模索へ=大統領訪日=11文書交わす=デカセギ支援重視「協力と連携」強調=「21世紀協議会」は日系重用
5月28日(土) ルーラ大統領は二十六日から二十八日まで日本を公式訪問し、小泉首相との首脳会談の後、デカセギ対策や百周年祭に関連した事項を含む十一の文書を交わした。百周年をにらんで、今後の日伯関係活性化の指針を検討する「日伯21世紀協議会」のブラジル側代表には横田パウロ元中銀理事や山崎千津薫監督が選ばれるなど、日系人を重視する ...
続きを読む »文協=会費収入増も委員会停滞=選挙後初の理事会で報告
5月25日(水) ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は十九日午後六時から、第三百五十一回理事会を開いた。コロニアを賑わせた文協会長選挙後、初めて全理事が集う理事会となった今回、約三十人が出席した。新理事、監査役の自己紹介が行われたほか、地方理事や各委員会の委員長が発表された。 開会に先立ち、十九日急逝した野村丈吾高等審議会 ...
続きを読む »ひと月早く冬の到来=一気に10度近く気温下がる=サンパウロ市
5月24日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十三日】寒冷前線の北上でサンパウロ市内は寒波に見舞われ、二十一日から二十二日にかけての二十四時間で気温が一気に十度近く下がった。二十一日は二十四度で暑さを感じさせたが、二十二日には十五度となり市内はオーバーやセーター姿に一変した。これまで平年より二度高い二十九度が二十日も続いた ...
続きを読む »リベルダーデ=治安、実情と統計に差=公安市民協議会=犯罪登録呼びかける
5月24日(火) リベルダーデ区公安市民協議会(CONSEG=福井ミウトン会長)の第十八回定期総会が、十七日午後七時半からサンパウロ市の東洋会館で行われ新執行部が選任されると共に、最近の治安状況などに関する住民からの要請が次々に行われた。 最初に新執行部が拍手で承認。二期目(二年任期)となった福井会長が代表して、「環境に関す ...
続きを読む »「25年の協力」一冊に=事業団とサンパウロ州森林院
5月21日(土) 国際協力事業団(JICA)が昨年までの二十五年間、サンパウロ州観光局森林院に対し協力してきた事業の歴史がこのたび、一冊の本にまとめられた。 「25年の協力 JICA―森林院」と題され、林業研究プロジェクト、森林環境保全、第三国への技術移転の三つの事業を柱にその軌跡を振り返っている。 監修者の一人、山添源二 ...
続きを読む »東洋人街を改善しよう=敏腕家のセ地区長が意欲=コーディネータ役に日系ヒロさんを登用=対話集会に200人
5月20日(金) 「ヒロは、リベルダーデにおける私の目であり耳だ」。サンパウロ市セ地区役所のアンドレア・マタラーゾ地区長は十六日夜、ニッケイパラセ・ホテルで開催された「東洋系コミュニティとの対話集会」で高らかに宣言した。コーディネータの任務を任されたのはフェルナンド・ヒロさん(45、二世)。日系人を代表に登用し、治安を良くする ...
続きを読む »