5月15日(土) 4月30日、ブラジル鉄道は開業150周年を迎えた。開業当時、鉄道網への投資は盛んだったが、1950年代のジュッセリーノ・クビチェッキ大統領政権時に道路網の建設が優先され、鉄道網は衰退した。だが現在、鉄道の重要性が見直されている。150年もの遅れを取り戻そうと政府と民間企業が提携し、鉄道網の改善・増設プロジェク ...
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身障者と家族を励ます=「講演会と運動会」15周年=招待受ける参加者達から=毎年強い開催要請
5月15日(土) 身障者励ます会(野田マリオ会長)と南米友の会(井上博厚会長)は「講演会とミニ運動会」を共催する。励ます会が今年で十五周年を迎える記念として、今回はイタケーラでも開催する。六月十二日はマタラーゾ州立学校(サンジョゼ・ドス・カンポス カネボウ近く)。十六日はイタケーラ本願寺福祉センター(ラゴア・タイ・グランデ街、 ...
続きを読む »心の歌は「かえり船」=終戦日ショー、バタヤン人気
5月8日(土) トップは田端義夫「かえり船」――。チャリティーショー「終戦の日に贈る日本人の心の歌」が八月十五日、文協で開かれる。共催のニッケイ新聞社では三十一日まで、同ショーに出演する五十人のコロニア著名歌手に歌ってもらいたい曲を募集している。現時点で最も票を集めている歌は「かえり船」。終戦を迎え、引き揚げ船の中で涙ながらに ...
続きを読む »春の叙勲、在伯8人に=邦人6人が受章=元公館顧問弁護士も2人
4月29日(木) 日本政府は二十九日付で二〇〇四年春の叙勲者を発表した。ブラジル在住の叙勲者は邦人六人、外国人二人の計八人で昨年春の叙勲者二人を大幅に上回った。サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)管内では三人が受章。ほか、ブラジル大使館、リオデジャネイロ総領事館、レシーフェ総領事館の管内からそれぞれ一人づつ選ばれた。 叙勲者 ...
続きを読む »ミナスのシリコンバレー=田舎町にIT企業107社集中
4月28日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ミナス・ジェライス州サンタリッタ・デ・サプカイ市が、ミナスのシリコン・バレーとして注目を浴びている。人口は僅か三万五千人で素朴な田舎町だが、IT企業百七社が集中している。 同市の労働人口の三五%に当たる六千三百人が、IT要員として採用された。市側はIT産業振興を目標に掲 ...
続きを読む »スター百姓の横森氏=来伯講演9ヵ所で=大豆料理講習会を併催=「成功体験 話します」
4月28日(水) ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)とブラジル農業拓殖協同組合中央会(原林平会長)は『夢の百姓、「がんこ村」社長横森正樹氏講演会』を、二十八日から五月九日までサンパウロ、第一アリアンサ、イグアスなど九ヵ所で共催する。 横森さんは土作りを原点に、革新的な流通で農業を行なう長野県の百姓。昨年、文協で行なった講演 ...
続きを読む »老ク連でなつメロ合唱の集い
4月20日(火) 第四十二回なつメロ合唱の集いが、二十四日正午から、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街一三四)で行われる。今回から、老ク連の好意で29インチのテレビを使用できるという。きれいな大きな映像で歌うことができる。会場代三レアル。
続きを読む »ミナス日伯文化協会役員人事
4月20日(火) ミナス日伯文化協会の新役員(〇四年~〇六年)がこのほど決まった。[名誉会長]リナルド・カンポス・ソアレス、[相談役]金谷隆一、本條淳策、亀井清剛、高松光男、谷垣晃、[評議委員会委員長]岩船貢、[副委員長]佐藤測、三浦治二、[書記]松下毅、矢田紘雄、萩原信三、阿部木幸一、[監査役]大山アントニオ、江田クレウベル ...
続きを読む »フレンズ楽団バイレ=「なんでもや」で17日
4月15日(木) グルッポ・フレンズ楽団は十七日午後七時から、リベルダーデ区のレストラン「なんでもや」でバイレ・ダ・アミザーデを開く。ボレロ、チャチャチャ、ヴァルサからサンバ、フォホ、スイングまでを演奏。サロンダンスを中心としたバイレとは一味違った趣向を凝らしている。 案内に来社したグルッポの蝦原忠男さんは「収益は楽団主催の ...
続きを読む »バイレ・アレグロ=「なんでもや」で10日
4月9日(金) テクラードの生演奏で踊るバイレ・アレグロが十日午後七時からリベルダーデ区のレストラン「なんでもや」である。テクラード奏者で歌手のイサムさんが出演。前売り券十四レアル、当日十六レアル。予約はベッチさん(電話0XX11・3209・2609)まで。レストランの住所はアメリコ・デ・カンポス街九.
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