援協巡回診療班(根塚弘班長)が二十二日、サンジョゼ・ドス・カンポス市で診察を実施した。 地元五つの日本人会からなる文協は、会場つくりや援協業務への協力などに奔走。婦人部が料理を担当して、招待者に振舞った。 「婦人部の協力無しには、何も出来ない」と、地元の役員がもらしていた。この縁の下の力持ちがいなければ、どんな行事も上手く ...
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リオ州不正海外送金 前知事も関与の疑い=前財務長官ら告発=州議会CPIで証言=前知事の地元を舞台に
2月22日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】前リオデジャネイロ州のカルロス・サッセ元財務長官とフェルナンド・ロッペス前財務長官の二人が二十日、スイス銀行への三千三百四十万ドルの不正送金事件を取り調べる州議会調査委員会(CPI)で、ガロチニョ前知事がシウヴェイリニャ容疑者の自宅電話番号を保持し、不正送金を黙認してい ...
続きを読む »名画友の会が映画鑑賞会
2月21日(金) 名画友の会(五十嵐司代表)は三月一日に第十九回特別名画鑑賞会、八日に第三十一回名画鑑賞会を老人クラブ連合会(シケイラ・カンポス街一三四番)のホールで開く。 両日とも上映開始は午後零時半からで、入場料は三レアル(老ク連会員は二レアル)。 一日・『黄金狂時代』・『ライムライト』 監督、脚本、音楽、主演=チャ ...
続きを読む »地域団体活性化を考える=サンジョゼ・ドス・カンポス=第15回懇談会開く=文協青年部など150人参加=「時代読む重要性」強調
2月19日(水) 第十五回地域団体活性化巡回懇談会が十六日午前八時半から、サンジョゼ・ドス・カンポスのオリオン・クラブ(ブラジル通り146番)で開かれた。約百五十人が参加した。サンパウロ文協からは青年部を中心とする約二十人が参加し、国外就労者情報援護センター(CIATE)や援護協会、ジャカレイやピンダモニャンガーバなど近隣の文 ...
続きを読む »コロニア落とす=お笑い=立川談志が公演
2月19日(水) 落語家の立川談志が三月九日来伯し、サンパウロ、モジ・ダス・クルーゼス、リオデジャネイロの三都市の各文化協会で公演を行う。 ◇十日午後六時・サンパウロ公演(サンパウロ市サンジョアキン街381番) ◇十二日午後六時・モジ・ダス・クルーゼス公演(カンポス・セーレス230番) ◇十五日午後六時・リオデジャネイ ...
続きを読む »週末、なつメロ合唱の集い
2月18日(土) 第二十八回なつメロ合唱の集いが、二月二十二日正午から、老ク連センター(シケイラ・カンポス街一三四)で行われる。参加自由、会場費三レアル。世話役電話3726・3709(いがらし)、5078・9657(たなべ)。
続きを読む »日本食レストラン分析―ブラジル人評論家が講演
2月15日(土) 世界最大の日系社会を抱えるサンパウロの日本食文化を探ってきた料理評論家で、ジャーナリストのアルナルド・ロレンソさんが十七、八日いずれも午後七時から、パウリスタ通り37、国際交流基金ののサンパウロ日本文化センター多目的ホールで講演する。 ロレンソさんは大学教授でもあり、『ガゼッタ・メルカンチル』紙のグルメ欄を ...
続きを読む »越境する日本文化 ボーイスカウト(2)=カラムルー隊発足=バウー訓練所設立へ
2月12日(水) ボーイスカウト運動に取りつかれた細江は医師の仕事のかたわら、関連書物を読み漁り、ブラジル連盟の研修会にも参加し、この運動への理解のため勉強を重ねた。 その意志に同調する形で集まったのは大和会のメンバーでもあった小副川ルイス良三、大竹潮、伝田英二、阿部弥門、上野正二、花城ジョルジ、同仁会所属の医師たちである。 ...
続きを読む »あじさい祭りで演奏=深山会と美和会、寄付活動も
2月8日(土) 邦楽の美和会は、去る一月二十五、二十六日、カンポス・ド・ジョルドンの桜ホームで行われたあじさい祭りに、深山会とともに出張、演奏してきた。初日はコーラスとともに、二日目は深山会と「秋の歌」「越後獅子」「青海波」などを演奏した。 演奏活動のほか、美和会、深山会の両者は、桜ホームに対し、五百レアルを寄付した。両者の ...
続きを読む »危険と同居、線路脇居住=サンパウロ市 急がれるスラム街整備
1月31日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】アレシャンドラさん(三三)と六人の子らは、サンパウロ市カンポス・エリゼウス区のパウリスタ電鉄構内の線路脇に建てられたスラム街モイーニョのバラックに住んでいる。危険と同居の生活だが、他に行く所がないという。 下の二人の子供は乳児で、上の子供が面倒を見ながら留守番をする。市 ...
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