【既報関連】サンパウロ州サントス市で13日に起きたセスナ機墜落事故で死亡したエドゥアルド・カンポス氏らの遺体鑑定は困難なものになると、同氏の歯科医が発言と15日付G1サイトが報じた。 事故機先端部は地下3メートルまでもぐり、失速した機を立て直そうとした操縦士がエンジンを全開にしたが墜落と見られており、墜落後に機体が爆発。犠牲者 ...
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東西南北
13日にエドゥアルド・カンポス氏が犠牲になった、サンパウロ州サントスのセスナ機墜落の検証は今も行なわれているが、墜落の瞬間の推測が進んでいる。墜落現場となった民家の間にあった中庭には直径10メートル、深さ3メートルの大きな穴が開いたが、専門家は、この穴から判断するに飛行機は先端部分からかなり鋭角で落ちたと見ている。この状況が起 ...
続きを読む »カンポス氏らの遺体鑑定=14日に回収終え3日間で
サンパウロ州海岸部のサントス市で13日午前10時頃、7人乗りのセスナ機が墜落。現場では同日から14日にかけ、大統領選候補の一人だったブラジル社会党(PSB)のエドゥアルド・カンポス氏らの遺体の回収が徹夜で行われた。 科学警察の鑑定官、アントニオ・ノゲイラ氏は14日午前10時前、遺体の回収はほぼ終わり、現場では9時半からは最後の ...
続きを読む »マリーナ=カンポス氏の死にショック=「分かりあいはじめていた」=大統領選の行方は白紙に=PSBの今後の決断は?
10月の大統領選挙の目玉候補だったエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)の急死を受け、13日夕方、副候補のマリーナ・シウヴァ氏は動揺を隠せないまま記者会見に臨み、心境を語った。14日付伯字紙は、カンポス氏の死により、大統領選の行方は混沌として展開の読めないものになってきたと報じている。 マリーナ氏は ...
続きを読む »東西南北
エドゥアルド・カンポス氏の急死は大きな波紋を投げかけているが、その政治家としての手腕はカルドーゾ、ルーラの両元大統領も高く評価していた。カルドーゾ氏はカンポス氏の死に対し「ブラジルにとって大きな喪失だ。国にとっての希望の扉を開けようとしていた人物だった」と語った。また、自身の政権時にまだ30代だったカンポス氏を科学技術相に抜擢 ...
続きを読む »カンポスの死と決選投票
「これで決選投票が決まった」―13日晩、エドゥアルド・カンポス大統領候補の事故死を報じるニュースに出た識者の数人が、そうコメントした。そこにはマリナ・シウヴァが代わりの候補になるという前提があるようだ▼マリナは4年前の大統領選で、「一次投票でほぼ当確」と言われていたジウマを決選投票に追い込んだ張本人だ。10年9月初めのIBOP ...
続きを読む »カンポス氏だけではない=飛行機事故で他界した政治家
13日午前中に起きた10月の大統領選挙の目玉候補だったエドゥアルド・カンポス氏の飛行機墜落死は、国の内外に衝撃を与えた。ブラジル国内の有力紙のサイトはどこも紙面を大きく割いて報道を行なった。また、国外でもアルゼンチン、メキシコ、スペイン、イタリア、フランスなどの有力紙のサイトで大きく報じられている。 それは今回の大統領選挙では ...
続きを読む »大統領候補=カンポス氏が飛行機墜落死=同乗の7人全員が死亡=祖父アラエス氏の命日に=第3勢力として高い期待も
10月の大統領選挙にブラジル社会党(PSB)から出馬していたエドゥアルド・カンポス氏が13日午前、搭乗していたセスナ機がサンパウロ州サントスで墜落して死去した。49歳だった。13日付伯字紙サイトが報じている。 カンポス氏を乗せたセスナ機の560XLシタシオン号は、13日午前9時30分にリオのサントス・ドゥモン空港を飛び立った。 ...
続きを読む »東西南北
13日に急死したエドゥアルド・カンポス氏はその前夜、グローボ局の看板ニュース番組「ジョルナル・ナシオナル」に出演し、生前最後のインタビューに答えていた。カンポス氏は母親やいとこらの縁故採用疑惑を否定した上で、現在のPT政権は「中心に古い政治を持ち込んだ」と批判した。現在の高インフレ、低成長に関しては「マクロ経済的に安全な方策を ...
続きを読む »NAK花の歌謡祭を開催=早々と120周年記念して=生徒らが北川氏の喜寿祝う
ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)が9日午後、サンパウロ市の客家会館で来年の日伯外交樹立120周年を記念して、『花の歌謡祭』を行なった。北川朗久名誉会長の77歳祝いも兼ねて開催され、関係者がつめかけ満員となった。門下生が自慢のノドを響かせ、北川朗久名誉会長の喜寿を祝した。朗久さんもマイクを持ち、生涯現役を宣 ...
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