ニッケイ新聞 2014年4月25日 ジウマ大統領は23日、サンパウロ市ではじまったインターネットの国際会議「ネットムンジアル」に主催国代表として出席し、前日に上院を通過したばかりのネット法案、マルコ・シヴィル法を裁可した。26日付伯字紙が報じている。 全世界85カ国(90カ国以上との説もある)の代表が集まる中、ジウマ大統領は ...
続きを読む »カンポス 関連記事
不明の双発機の残骸発見=上空からは見えない茂みで
ニッケイ新聞 2014年4月25日 【既報関連】3月18日午前11時40分にパラー州イタイトゥーバを発ち、午後1時20分に消息を絶った双発機の残骸が22日に空軍関係者によって確認されたと23日付各紙サイトや24日付伯字紙が報じた。 残骸は最初、金採鉱者達によって発見され、22日午後、採鉱者達の案内を得た空軍関係者が徒歩で20 ...
続きを読む »大統領選=マリーナはカンポスの副に=惜しまれる10年選挙3位=PSBとRSで一部対立も=ジウマは若年層確保で対抗
ニッケイ新聞 2014年4月15日 ブラジル社会党(PSB)は14日、今年10月の大統領選で、マリーナ・シウヴァ氏を同党党首のエドゥアルド・カンポス氏の副大統領候補にすることを正式に発表した。マリーナ氏は2010年の大統領選挙で3位となった実績があり、カンポス氏はその知名度向上のための相乗効果を期待しているが、克服 ...
続きを読む »31歳男性を盗撮で逮捕=SJCのショッピングで
ニッケイ新聞 2014年4月11日 サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス市西部のショッピング・コリーナスで9日、女性の下着を盗撮していた31歳男性が現行犯で逮捕された。 防犯カメラの映像によると、問題の男性は、同ショッピングの食のコーナーで注文をしようとしていたミニスカートの女性2人の後ろに近づき、少しかがみながら、携帯電話 ...
続きを読む »PB問題=CPIが包括案で上院通過=野党の泣き所も調査対象=数の原理で与党がゴリ押し=ヴァルガス下議は窮地に
ニッケイ新聞 2014年4月11日 【既報関連】労働者党(PT)絡みの疑惑に関する議会調査委員会の設置をめぐり、与党と野党のかけひきが激しくなって来ている。10日付伯字紙が報じている。 9日午前、上院の憲法法務委員会(CCJ)は、ロメロ・ジュカー上議(民主運動党・PMDB)の提案による、ペトロブラス問題などを包括的に扱うCPI ...
続きを読む »ルーラ=PB社のCPI設置に反対=「PT批判の場にさせない」=野党側は最高裁に訴える=大統領選再出馬を否定
ニッケイ新聞 2014年4月10日 ルーラ前大統領は8日、労働者党(PT)寄りの政治ブログの記者たちを集め、ペトロブラス問題に関する議会調査委員会(CPI)設置は選挙前の野党側の苦肉の策で、発足は何としてでも阻止すべきとの考えを明らかにした。また、ジウマ政権の経済対策に対する考えも語った。9日付伯字紙が報じている。 政治ブログ記 ...
続きを読む »大統領選予想=ジウマの支持率が急落=依然優位も経済面で懸念=国民は変革をルーラに期待=対立候補の今後の課題は?
ニッケイ新聞 2014年4月8日 ダッタフォーリャによる大統領選挙にまつわる最新のアンケート結果が5日に発表され、ジウマ大統領(労働者党・PT)が一次投票で勝利との予想が今も続いているが、支持率は44%から38%へと大きく落ちている。6日付伯字紙が報じている。 2~3日に全国162市の2632人に聞いた「10月の大統領選では誰 ...
続きを読む »統一選前に知事らが辞任=最低8州で改選か?=再選目指す知事は15人=出馬者の辞任期日は5日
ニッケイ新聞 2014年4月5日 10月5日に第1次投票が行われる統一選挙出馬を予定する人々の辞任期日が迫り、6人の知事が3日に辞意を表明した他、3人の知事の去就が注目されていると2、4日付伯字紙や同サイトが報じた。 10月の統一選挙は大統領、知事、連邦議員、州議員が対象で、各職を目指す閣僚や裁判官、知事、州局長などは6カ月前( ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(7)=ピンダモニャンガーバ=登山鉄道が分岐する農業の町=マンチケイラ山脈の麓で
ニッケイ新聞 2014年4月4日 ミナス州アルフェナス市からふるさと巡りに参加した福元美代子さん(81、宮崎)は、「タウバテの芸能はすごかった。あれだけのレベルを地方で維持するのは大変な事」と感想を語った。コチア青年の第1回花嫁移民12人の一人として1959年に渡伯した。 3年前からミナスに住む娘夫婦に世話になっており、その町に ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(2)=タウバテ=1270域誇った鐘ヶ江農場=出光の養子?小田家の秘話
ニッケイ新聞 2014年3月28日 タウバテ文協会館の土地を寄付した小田二三男さん(88、二世)は現顧問として、ふるさと巡り一行の歓迎会に際し、「こんなにたくさんのお客さんを迎えたのは初めて」と威勢よく乾杯の音頭をとった。 二三男さんはノロエステ線プロミッソン生まれで、3歳の時、小学校で日本語を勉強するために文化植民地に移り、一 ...
続きを読む »