ニッケイ新聞 2011年1月22日付け ブラジル太鼓協会主催の第6回技能検定試験が1月18日から20日まで3日間、ジャグアレーのCEU(Centro Educacional Unificado、サンパウロ市立教育総合センター)で実施された。 その審査の為、渡辺洋一先生、小川ひろみ先生が日本財団と日本太鼓協会から派遣され、1月 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年1月21日付け ルーラ前大統領の半生を描いた映画「ルーラ、ブラジルの息子」はオスカー賞枠外に—。19日付サイト記事によると、外国で制作された長編としてノミネートされていた同作品は、最終選考にかけられる9作品には選ばれず、オスカー賞受賞の可能性は消滅した。 ◎ リオ州セラーナ地方のノヴァ・フリ ...
続きを読む »INB=2010年の支援歌謡祭=10万レ以上を福祉団体へ
ニッケイ新聞 2011年1月14日付け 日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)は昨年、総額10万レアル以上、食料品、衛生用品など約100キロを7つの団体に寄付した。 INBは毎年、各種慈善福祉団体に協力するために支援歌謡祭を開催し、剰余金を寄付する活動を続けている。昨年は7つのイベントを通じて、カンポスさくらホーム、 ...
続きを読む »なぜ役立たぬ?過去の災害=南東伯で雨の被害相次ぐ=繰返される「想定外の雨」=対策の遅れのツケは市民に
ニッケイ新聞 2011年1月13日付け 10日夜から強い雨に見舞われ、14人の死者が出たサンパウロ州始め、南東伯で雨の被害が相次いで報告され、12日付伯字紙では、「想定外の雨」を理由に責任回避を図る行政担当者への批判の声なども掲載している。 11日午前中は13人と報道されたサンパウロ州の死者は、イペロ市の1人を含む14人に訂 ...
続きを読む »サンパウロ州=地下鉄拡張計画に遅れ=W杯前完成は1線のみか
ニッケイ新聞 2011年1月12日付け PSDB(社会民主党)のジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事は、サンパウロの公共交通機関の拡張計画を持続する意向を表明していたが、前任のジョゼ・セーラ氏が2014年までにと計画していた大部分は完成不能と、10日付フォーリャ紙が報じた。 同紙によると、セーラ政権立案の地下鉄4線の拡張計 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年1月12日付け 10日夜から11日未明に雷を伴う豪雨に襲われたサンパウロ州では、土砂崩れなどの被害が相次ぎ、10時過ぎのフォーリャ・オンラインが12時間の雨で13人死亡と報道。死者が出たのはサンジョゼ・ドス・カンポス5人、サンパウロ市4人、マウアー3人、モジ1人だが、サンパウロ市の1人はエンブーとの境界 ...
続きを読む »今年のカーニバルは3月=各地で次第に雰囲気高まる=SPサンバ女王にルアナさん
ニッケイ新聞 2011年1月11日付け 太陰暦によって日程が決められるカーニバルの今年の開催は、例年よりも少し遅めの3月の開催となる。リオ・カーニバルのエスペシアル・チーム発表は6日から、サンパウロでは4日からの発表となっている。年明け早々、カーニバルの雰囲気が高まってきた。 5日付のエスタード紙で紹介されたのは、17歳とい ...
続きを読む »■年頭のご挨拶=サンパウロ日伯援護協会 会長森口忠義イナシオ
特集 2010年新年号 ニッケイ新聞 2011年1月1日付け 2011年の年頭に当たりまして、日系社会の皆様に謹んでご挨拶申し上げます。 日系社会の皆様にはご健勝にて新年を迎えられたこととお慶び申し上げますとともに、旧年中は皆様から温かいご理解と多大なご支援を賜り、心より感謝申し上げます。特に、念願でありましたリベルダーデ地 ...
続きを読む »椎の実学園=46年続く年末寄付=慈善バザーで捻出
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 椎の実学園(落合磨園長)は17日、慈善バザーの収益から希望の家、憩の園、こどものその、援協傘下のカンポスさくらホームの4福祉団体にそれぞれ700レアルの年末寄付を行なった。 12日に開催した慈善バザーには約1000人の来場があり、その売り上げの8割ほどを寄付金に充てた。同学園の寄付は ...
続きを読む »ブラジル社会に貢献する日系活動=自閉症療育学級の発表会=「暗闇を脱しつつある」=涙をボロボロ流す母親
ニッケイ新聞 2010年12月8日付け どこの学校でも問題児扱いされて行き場のなかった我が子が、元気に一輪車を乗りこなしてキチンと挨拶して退場する姿を見て、会場のかぶり付きで涙をボロボロ流す母親の感動的な光景も見られた。サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)のサンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(PIPA、菊地義治代表)が ...
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