ニッケイ新聞 2008年12月3日付け サンタカタリーナ州での避難生活者数は変化がないが、エスピリトサント州ではヴィラ・ヴェーリャでの避難生活者数見直しで、総数五三四三人に。一方、四〇年ぶりの降水量を記録し、六市が警戒体制中のリオ州はカンポス市やリオ・ボニート市を中心に一万人以上が避難生活。また、バイア州コラソン・デ・マリア市 ...
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なつメロ合唱の集い
ニッケイ新聞 2008年12月3日付け なつメロ合唱の集いが六日正午から老人クラブ連合会館(シケイラ・カンポス街134)で開かれる。会場費五レアル、参加自由。問合わせは各世話人まで。電話=11・3726・3709(いがらし)、6546・4043(しおばら)、3826・6015(ごとう)。
続きを読む »地域所得格差=経済活力は内陸部へ=中国並み成長の意気込み
ニッケイ新聞 2008年12月2日付け 人口僅か四千人のマット・グロッソ州サンタリッタ・ド・トリベラット市は、大豆栽培で経済成長率一〇%を遂げ、ブラジル一の繁栄都市としてブラジル地図に登場と十一月三十日付けフォーリャ紙が報じた。 同市はブラジルで中国並みの経済成長率を達成し、それをも凌駕する意気込みだ。地域別の所得格差は、市 ...
続きを読む »6年ぶりに日系州議が誕生=サンパウロ州=サンジョゼの西本市議が繰り上げ
ニッケイ新聞 2008年11月29日付け サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス市の西本エリオ市議(45、PSDB)が来年一月からサンパウロ州議に就任する。先の統一地方選挙で三人の現職州議が市長に当選し、空席が生じたため、前回の州議選で第一補欠に入った西本氏が繰り上げとなった。サンパウロで日系の州議会議員が誕生するのは二〇〇二 ...
続きを読む »武本文学賞の入賞者決定=ポ語部門の応募が急増
ニッケイ新聞 2008年11月27日付け 第二十六回武本文学賞の選考結果が発表された。応募数は全部門で二百五十九編だった。応募の傾向としては、ポ語の部門が次第に盛況となり、ハイカイ、ポエジーア、コントスの三部門だけで日語の七部門をはるかに越える応募者数となってきた。 入賞作品はブラジル日系文学誌第三十一号に掲載される。なお授 ...
続きを読む »サントス厚生ホーム=恒例ボアス・フェスタス=12月7日
ニッケイ新聞 2008年11月18日付け サントス厚生ホームは、恒例のボアス・フェスタスと忘年会を兼ねた催しを、十二月七日正午から午後四時まで、同ホーム内会場(ヴィラ・ノーヴァ区カンポス・サレス街60)で行なう。 ホーム運営に尽力している経営委員会(青木実委員長)とボランティアの協力により、楽しいプログラムとおいしい料理が用 ...
続きを読む »自動車ローン=伯銀が40億レアルを注入=融資難で売上急減=「産業のシンボル」が危機に=GMは希望退職を募る
ニッケイ新聞 2008年11月7日付け ブラジル銀行は五日、金融危機による信用収縮で資金繰りが悪化する自動車ローンの専門金融機関に四十億レアルを供給する意向を表明と六日付けエスタード紙が報じた。米国では、金融機関の救済に続き「産業のシンボル」ともいわれる自動車産業の救済が浮上している。ブラジルでは十月、前月比一一%減となった自 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年11月6日付け 十月二十七日以降、三六・八%の回復を見せていたサンパウロ証券市場が、五日一五時四〇分現在五・八五%の下落。英国の二・三四%、ドイツの二・一〇%下落や、米国ダウ・ジョーンズの強い下落傾向を反映したものと見られている。 ◎ 十月末にミナス州の企業が送り、リオ市郵便局職員を驚かせた ...
続きを読む »ピンドラーマ=10月号発売
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 無料ブラジル情報誌「ピンドラーマ」十月号がコジロー出版社から発行された。 今回は新連載「ブラジルの医療事業」のほか、「ブラジルの印象派―エリゼウ・ビスコンティ」「カンポス・ド・ジョルドン」、「サンパウロ生活を楽しむ方法」などを特集。その他、音楽、サッカー、パソコン講座など定期コーナー ...
続きを読む »尋ね人
ニッケイ新聞 2008年10月25日付け 新潟県人会は、東京在住の木村洋子さんの依頼を受けて、黒石治太郎さんと黒石清市郎さん家族の消息を尋ねている。 治太郎さんと清市郎さんは新潟県新井市十日市出身の兄弟で、木村さんの大叔父にあたる。治太郎さんと清市郎さん兄弟の叔父は、伯剌西爾時報社長をつとめた黒石清作氏。 治太郎さんは夫人 ...
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