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カンポス 関連記事

日本文化の浸透力

 南大河州ポルト・アレグレ市はもともと日系人が少ない地域だが、同地の日本祭りは毎年来場客数を伸ばしており、今では州内で3番目に大きい祭りだそう。会場では同地で日本文化活動に励む非日系人も。  出展していた南大河州盆栽協会の「Bonsai Sul」(ルイス・マッセード会長)の会員50人中なんと日系人は1人。南伯日本語教師会では今年 ...

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バルセロナの惨劇を直視=ブラジル人からも衝撃のレポート

 17日昼(現地時間の午後5時)頃、スペインのバルセロナで起きた、歩道に車(バン)が突っ込むテロで、現場に居たブラジル人観光客や現地居住者らが生々しいレポートを寄せている。  17、18日付ブラジル国内紙や同サイトによれば、バルセロナでの死者は14人に増え、現地時間の18日未明にバルセロナから120キロのカンブリスで起きた、検問 ...

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数学五輪=自国初開催のブラジルは37位=112カ国のトップは韓国

数学五輪に参加した伯国チーム(Tânia Rêgo/Ag. Brasil/Arquivo)

 17~21日にリオデジャネイロ市バーラ・ダ・チジュッカのホテルで第58回国際数学五輪が開催され、ブラジルは37位となった。  22日付現地紙サイトによると、ブラジル初開催の大会には、112カ国から623人が参加した。1959年にルーマニアで開かれた第1回大会の参加国は6カ国のみだった。

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東西南北

 党の方針をめぐり、現在、分裂の危機にあるブラジル社会党(PSB)。元々が左翼政党でありながら、ビジネス界とのつながりも強いという、一見相反する要素を併せ持っていた政党だけに、このような事態を引き起こしやすくはあった。2014年の大統領選の際は、同党から出馬した故エドゥアルド・カンポス氏が、その「左翼でも保守でもない」という立場 ...

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《ブラジル》富山県移住の歴史の象徴=第三アリアンサ入植90周年=母県から副知事ら慶祝団

母県からの慶祝団を迎えた記念式典

 サンパウロ州ミランドポリス市の第三アリアンサ移住地(富山村)は、『入植90周年記念式典』を15日に同会館で開催した。隣接する第一、第二移住地や当地の出身者ら500人以上が慶祝に駆けつけた。アリアンサ移住地は民間主導としてはブラジル初の大規模移住地だった。その第3移住地は、富山県海外移民協会と信濃海外協会により創設され、富山県人 ...

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■今週末の催し

 22日(土曜日)  ブラジル選抜歌謡大会、午前8時半、スザノ文協(Av. Armando de Salles Oliveira, 444, Parque Suzano)、日曜も      ◎  桜まつり、午前9時、カンポスさくらホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina, ...

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カンポス桜まつり、桜500本=桜を愛で、食と文化と楽しむ

(左から)来社した辻運営委員長と援協の足立事務局長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)と傘下の高齢者介護施設「カンポスさくらホーム」とさくらクラブが共催する『第49回桜まつり』が22日から、同ホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina, Campos do Jordao)で行なわれる。  来月13日までの週末8日間開催 ...

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ブラジル日本民謡協会50周年記念公演=豪華な慶祝団14人が来伯=大功労者 佐々木名人位「今回最後かも」

2007年の40周年記念公演の様子

 創立50周年を迎えたブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)主催による「慶祝日本民謡親善公式訪問団ブラジル公演」が、16日午前9時からブラジル日本文化福祉協会大講堂(R. Sao Joaquim, 381)で開かれる。30年にわたり交流を続ける(財)日本民謡協会からは、日本の著名な歌い手、演奏家などからなる14人の慶祝団(金子利夫団 ...

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追悼=神内良一さん死去=サンパウロ日伯援護協会の恩人=個人で最高、援助総額11億円=南米日系人を隠れて支援=移住者に寄り添った人情家

神内氏の支援のおかげで拡張した「神内病棟」の威容

 戦後移民が最盛期を迎えた1959年、移住者受入援護の為に創設された日本移民援護協会。これを前身に「サンパウロ日伯援護協会」は創立し、以来その時々の社会的要請に応えながら、現在では福祉医療部門併せて12事業所を有し、安定した財政運営を行なう日系社会最大の団体へと成長した。だが、「日伯友好病院」が現在のように中核的事業として、援協 ...

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援協定例会で10月落成報告=イペランジアホームの増築

(左から)岡本さんと与儀会長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の6月定例役員会が、先月22日、同会本部会議室で開催された。  冒頭、同会傘下の施設でJICAボランティアとして2年間の任期を終えた岡本洋美さんと仙田実愛さんに感謝状が贈られ、任務を無事に終えた二人は謝意を滲ませた。  その後、先月12日に亡くなった菅野鉄夫元評議員第一副会長を偲び一分間の ...

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