ニッケイ新聞 2008年4月12日付け 八月の北京オリンピックに向けて、日本で強化合宿していたブラジル柔道代表選手が先月三十日、群馬県太田市武道館で開かれたデカセギ子弟らの柔道教室に参加し、演舞・指導をおこなった。群馬県警が主催する柔道教室に通う六十人以上の子どもたちが参加、母国のヒーローに乱取りを挑み、汗を流して交流を深めた ...
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「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第2部□2世世代の特殊性(13)=「コロニアは存在しない」=統合を強調する2世たち
ニッケイ新聞 2008年4月10日付け 日系人口百五十万人のうち、二十数万人が「コロニア」といわれる社会としての実態のある部分だと以前、説明した。二世エリートたちからすると、「コロニア」という言葉ですら反発を感じるようだ。 USP法学部卒で、現在もそこで教職にある原田清弁護士(66、二世)がコーディネートして今年一月に二世に ...
続きを読む »五輪本番へ交流げいこ=ブラジル柔道代表のユリさんら
ニッケイ新聞 2008年4月10日付け 【静岡新聞】浜松市で中学・高校時代を過ごし、帰国後北京五輪ブラジル代表に選ばれた日系ブラジル人の柔道選手バルボザ・ダニエリ・ユリさん(24)が三日、五輪代表団の一員として同市を訪れ、ユリさんの父エジソンさん(46)が市武道館で開く教室でけいこに励む子どもたちと交流した。 代表団は約二週 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■大使館でお花見が!?=桜10本がスクスクと
ニッケイ新聞 2008年4月9日付け 【ブラジリア】そろそろ日本は桜の季節。サンパウロ州各地でも数カ月後には、「桜祭り」が各地で開催されるが、ブラジリアの日本国大使館で日本国花が咲き誇るのも近い将来になりそうだ。 ブラジル日本移民百年を記念し、計400本の桜の苗が昨年末から、ブラジリア、リオの政府・教育機関に植樹された。最高 ...
続きを読む »カンポスで歌謡祭り
ニッケイ新聞 2008年4月5日付け 第四回カンポス・ド・ジョルドン慈善日本歌謡祭が、去る三月二十九、三十日、同市市議会講堂で開催され、二百三十人が出場した。日本移民百周年を記念、日本歌謡文化の普及を兼ねた催しだった。市長代理のロベルト・アベ市議、森口イナシオ援協会長らが来賓として顔を見せた。二十七ものカテゴリアで熱唱した結果 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年4月4日付け 土曜日 サント・アンドレー花祭り、五日午前九時~午後九時、同市SESI(DR・アルマンド・A・ペレイラ通り100)。 □ デイサービス「夕光会」、五日午前九時半~午後一時、自由メソジスト・リベルダーデ教会(マルチニアーノ・デ・カルヴァリョ街43)。 □ 丑年会親睦会、 ...
続きを読む »援協総会、施設報告=厚生ホーム長期入居増える=要介護者も、諸経費も=現在の事態は〃入り口か〃
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け サンパウロ日伯援護協会の定期総会が、先月三十日午前、文協ビル新館展示場で行われ、九十二人の委任状を含めて役員や援協地区委員など、百八十七人が出席した。前年度の事業報告のなかで注目されるのは、各老人施設の入居者の自立不能が増えていること。全体的にいえば、現状がピークではなく、諸経費増を含めて ...
続きを読む »なつメロ合唱の集い、老ク連で
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け なつメロ合唱の集いが、五日正午から、老ク連センター(シケイラ・カンポス街134)で行われる。参加は自由、会場費五レアル。問い合わせ電話3726・3709(いがらし)、6546・4043(しおばら)、5078・9657(たなべ)。
続きを読む »リオデジャネイロ州=デング蚊で強制家宅検査=保健組織法を適用=ブラジルでは初めてのこと=非常事態が錠前破りを是認
ニッケイ新聞 2008年3月28日付け リオデジャネイロ州のカブラル知事(PMDB=ブラジル民主運動党)は二十六日、デング熱(熱帯シマカ)伝染防止のため非常事態宣言を発令し、住宅への強制立ち入りを可能にする保健組織法の適用を定めた。公共保護機関の職員は治安関係者と錠前破り師を伴い、家主の許可を得ずとも昼夜を問わず立ち入り検査を ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年3月28日付け 土曜日 日本語センター総会、二十九日午後二時、同センター。 □ 老ク連親善ビンゴ大会、二十九日午前十時~午後三時、同連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)。 □ サンパウロ日伯援護協会総会、二十九日午前十時半、文協ビル展示室。 □ アート展「 ...
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