日本移民110周年記念として、昨年から始まったGLイベンツとTASAイベンツ共催の『第2回リオ祭り』が25、26、27日の三日間、リオ市のリオセントロ・コンベンション・イベントセンター第4パビリオンで盛大に開催された。リオ最大規模の日本祭りで、昨年よりも1割多い、延べ4万4千人(入場料20レアル)が来場し、日本文化のワークショ ...
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リオ祭り本日開幕、27日まで=コパカバーナに長崎龍踊りが出現?
GLイベンツとTASAイベンツ共催「第2回リオ祭り」が25~27日まで、リオセントロ・コンベンション・イベントセンター第4パビリオン(Av. Salvador Allende, 6555 – Barra da Tijuca, Rio de Janeiro, RJ)で開催される。25日は午後5時から10時まで。26、27日は午前 ...
続きを読む »《ブラジル》カリオカも眞子さまファンに=リオ協会で日系人が大歓迎=「シンパチカで素敵な方」
【続報、リオ発=國分雪月記者】リオ市に18日午前に着いた眞子さまは午後、リオ植物園で天皇皇后両陛下が皇太子夫妻時代の1967年に植樹したパウ・ブラジルから育てられた苗木を記念植樹し、その後コルコヴァードに向かった。 コルコヴァードの丘ではリオ大司教区のセルジオ・コスタ・コウト神父からキリスト像やリオ市についての説明を受けた。 ...
続きを読む »提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《6》
「少なくとも5年毎に母県からミッションを派遣してもらうこと」 県人会はいつまでも母県との繋がりを大切にしなければならないことは当然である。そのため毎年でも県知事等幹部の来伯を要望したいところである。 しかしながら、県の財政事情もあるので、せめて県人会創設時からみて5年毎の節目の際には、県からの来伯を強く進言し、実行に移しても ...
続きを読む »一人の学生親善視察が蘇えらせた日系移民の英才たち=ビラ・カロン在住 毛利律子
1939年(昭和14年)7月11日15時、初代「あるぜんちな丸」が横浜港を出港して、横浜を出港して世界一周の処女航海の途に就いた。その船に、外務省、拓努省、貿易組合中央会の援助を受け、学生親善視察として乗船していた一人の青年がいた。その人は日本大学南米研究会幹事・木村半(きむら・なかば)20歳であった。 7月12日付け東京日 ...
続きを読む »東西南北
ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長が、バス代の値上げを検討しはじめているという。2017年1月の就任当時は、今年1年のバス代の値上げを行わないと宣言し、ただでさえ高かった人気を押し上げる理由のひとつにもなっていたが、1年経ってみると状況も違うようだ。ただ、大統領選出馬への色気で州外や国外でも宣伝活動を行った結果、「市の仕事をな ...
続きを読む »リオから大統領が生まれないその理由は?
ブラジルの政界用語の中のひとつに「カフェ・コン・レイテ(コーヒーと牛乳)」という言葉がある。これは「カフェ」がサンパウロ州、「レイテ」がミナス・ジェライス州を、それぞれの特産品に喩えたものだ。これはつまり、「ブラジルの大統領は伝統的にこの2州の政治の長の持ち回り」ということを意味する▼実際問題、共和国になった1889年から19 ...
続きを読む »東西南北
ジョエズレイ氏の逮捕により、政界はひとつの危機を切り抜け、さらに株価まで上がった。こう考えると、5月17日のJBSショックは「いったい国になんと迷惑なことをしてくれたんだ」と言いたくなるカラ騒ぎだったようにも思える。だが、これでブラジル経済が快方に動き、ジョエズレイ氏のような、政治家をはめて自分たちの企業が生き残る、といった悪 ...
続きを読む »サンパウロ市=リオ州から来た男性が変死=コンサート後に行方不明に
サンパウロ市で3日未明から行方不明になっていたリオ州出身の27歳の男性が5日、遺体となって発見された。5日付現地紙サイトが報じている。 亡くなったのはリオ州カーボ・フリオ在住のマテウス・パガリディスさんで、音楽事業の興業師だった。 マテウスさんは2日夜、同郷の友人たちと共に、サンパウロ市西部バラ・フンダにあるライブハウス「 ...
続きを読む »リオ市北部で再度の治安作戦=3軍兵士や警察が出動し
リオ市北部7地区で21日、3軍の兵士や各種警察が協力しての国家治安作戦が再度行われ、陸軍兵士1人を含む40人が逮捕された。 今回の作戦の対象地区は、ジャカレジーニョ、アレモン、マンデラ、マンギーニョ、バンデイラ・ドイス、パルケ・アララ、コンドミニオ・モラール・カリオカの7地区だ。 朝から展開された作戦には、市警や軍警の他、 ...
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