ニッケイ新聞 2013年6月26日 アントニオ・アンドラデ農務相が、今年のブラジルでは北東伯とミナス州北部のフェイジョンの収量が減り、10月末までに20万トンを輸入する見込みと発表したと25日付G1サイトが報じた。 今収穫期のフェイジョンの収量は昨年同期比で5・7%減り、昨年5月は140レアルだった60キロ入りの袋が、現在は ...
続きを読む »カリオカ 関連記事
リオ=16歳のバス強姦犯自首=相次ぐ10代の重犯罪
ニッケイ新聞 2013年5月9日 3日にリオで起きたマイクロバスでの強盗・強姦事件の犯人が、16歳の少年であったことが判明した。8日付伯字紙が報じている。 事件は3日午後3時30分頃、ブラジル大通りに向かっていたバング〜カリオカ間を運行するバスで起きた。武器をもって乗車した犯人は、乗客を車両後方に移動させ、乗客の1人に所持品 ...
続きを読む »デルタとの契約を解約=W杯関係などの大型事業
ニッケイ新聞 2012年4月28日付け 連邦警察による〃モンテ・カルロ作戦〃などで逮捕されたカルリーニョス・カショエイラ容疑者との通話内容から、汚職への関与が判明したデルタ・コンストルソンエスが、また一つ大口事業からおりる事になった。 27日付エスタード紙によると、リオのエドゥアルド・パエス市長が脱退を明らかにしたのは、14 ...
続きを読む »シコ・アニージオ死去=ブラジル喜劇界の第一人者=多彩な役柄を演じ分け
ニッケイ新聞 2012年3月27日付け TV創成期から、ブラジル喜劇界最大のスターとして君臨し続けたフランシスコ・アニージオ・デ・オリベイラ・パウラ・フィーリョことシコ・アニージオが23日、リオの病院で肺感染による心停止により亡くなった。80歳だった。 80歳になっても積極的に活動していたが、2010年8月頃から体調が優れず ...
続きを読む »高拓生研究に情熱燃やす=アマゾナス連邦大=ミシェリ教授=「移民の貢献広めたい」
ニッケイ新聞 2011年11月23日付け 「初めは少し日本語をかじってみたかっただけだった」とカリオカ訛りでミシェリ・エドゥアルダ・ブラジル・デ・サーさん(35)は語り、人懐こい笑顔をうかべた。元はリオ連邦大学のラテン語教授だったが、今年8月に開講したアマゾナス連邦大学日語学科のコーディネーターを務める傍ら、同地の日本移民の研 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年9月1日付け ブラジルから1千人以上が参加する第5回世界のウチナーンチュ大会だが、既に未来の参加者の姿も。「今回は行けないけど、次回はこの子を連れて行きたいです」と妊娠中のお腹をさすって惜しそうに話すのはうりずん会の松堂ひろみルシアさん(40、二世)。「折角留学でできた繋がりを私の代で切りたくない。気が ...
続きを読む »フルート奏者=熊本尚美さんが公演=FECAPで3日夜
ニッケイ新聞 2010年11月2日付け リオで活躍するショーロ・フルート奏者、熊本尚美さん(兵庫県出身)のコンサートが、3日午後8時から、サンパウロ市リベルダーデ区のテアトロFECAP(Av. Liberdade, 532)である。 ショーロは、19世紀のリオで誕生し、ボサノヴァやサンバ、MPBに影響を与えてきた音楽のジャン ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 今回の統一選で当選した候補の中には、日系でなくとも日系社会とつながりの深い人達がいる。夫が日系で、南マ州議に当選した橋岡ジオネ氏、逆に夫人が日系のパウロ・テイシェイラ氏(PT、49)も13万4479票で連邦下議に再選された。また、レジストロ市長、州議としてリベイラ沿岸の日系社会と長 年付 ...
続きを読む »水質や土壌に深刻な汚染=全国では300カ所もの指摘
ニッケイ新聞 2010年4月23日付け オズワルド・クルース財団などの調査によると、全国では深刻な水質や土壌汚染地域が300カ所はあると21日付エスタード紙が報じた。 人口が集中し、工場なども多いサンパウロ州では、全国での汚染地域の10%に当たる30カ所の地名が出ており、シェルの貯蔵庫から漏れた発ガン性物質による地下水や土壌 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■イーリャ・グランデ=唯一の和食レストラン=とれたての島の幸で
ニッケイ新聞 2010年3月12日付け リオ州イーリャ・グランデ中心地のヴィラ・ド・アブロンに、島で唯一の日本食レストランを発見。厨房を訪ねると日系人の姿はない、作っているのは皆非日系人だ。 日本食好きのカリオカのオーナーが、島に新たな味覚を普及しようと08年11月にオープンさせたのがこのレストラン「ミックス・サボーレス」。 ...
続きを読む »