ホーム | カルナヴァル 関連記事 (ページ 3)

カルナヴァル 関連記事

サンバは布団叩き 体のほこり取れる=VAI・VAI打楽器隊 井川裕子さん(41)=駐在員夫人 子供預けて猛練習、5年連続出場へ

1月20日(木)  「サンバって、布団叩きみたいなんですよ」と独創的な主婦的解釈を披露するのは、エスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)VAI・VAIに五年連続、バテリア(打楽器隊)で出場するという珍しい経験を持つ井川裕子さん(41、宮崎県出身)だ。今年のカルナヴァル後、帰国する予定で、最後のパレードに向けて連日練習に励んでいる。 ...

続きを読む »

エタノール売込みへ=農務長官ら民間使節団 東京で技術的説明=大統領訪日の下準備 日本側「現実知って」

1月15日(土)  五月のルーラ大統領訪日を前にして、アルコールやエタノール利用に関する技術的説明をする民間使節団が、今週から訪日を始めた。サンパウロ総領事館や、今回の使節団のコーディネートをしたジェトロ・サンパウロから周辺事情を聞いてみた。  メンバーはペトロブラス、ブラジル農務省の砂糖アルコール局のアンゲロ・ブレッサン長官は ...

続きを読む »

サンバの魅力にズッポリ=カルナヴァル目指しやってきた日本人女性3人=親は反対強行突破 自分を活かせる道

1月13日(木)  今年もカルナヴァルがあと約三週間に迫り、日本からサンバを習いに若者が続々と来ている。はるか地球の反対側までやってきた日本人女性三人に、ブラジル音楽にかける熱い想いをたずねてみた。  三人とも日本最大の浅草サンバパレードの常勝チーム、バルバロスに所属し、現在はベラヴィスタ区にあるエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学 ...

続きを読む »

アマゾンの〃カルナヴァル〃 藤井さん撮る、焦点を人間に

7月13日(火)   【既報関連】「そこに生きる人間の素朴さが好き」。パリンチンスのボイ・ブンバを撮り続けている写真家、藤井寛さんが今年も来伯。アマゾンの〃カルナヴァル〃をレンズに収めた。  ボイ・ブンバに魅せられて九年目。実は、昨年で打ち止めにし、パンタナールに新たな被写体を求めるつもりだった。写真展(今年三月開催)での反響が ...

続きを読む »

広島神楽、若い舞い手を育てたい 若い世代対象に説明会

6月25日(金)   【既報関連】移民百周年に、リオのカルナヴァルに出場しよう──。広島神楽保存会(細川晃央会長)は十一日午前十一時から、サンパウロ市アクリマソン区の広島文化センターで、若い世代を対象にした神楽の説明会を開いた。親子連れなど約三十人が集まり、太鼓を叩いたりするなどして、伝統芸能に触れた。  この日、「八岐大蛇」、 ...

続きを読む »

広島神楽”復活”へ=母県に助っ人現れる 面、衣装など新品プレゼント=若い舞い手を募集=08年リオの桧舞台めざす

6月9日(水)  衣装の老朽化やスタッフの減少に悩む広島神楽保存会(細川晃央会長)に助っ人が現われた。広島県内の民間二団体が、新品を誂えてプレゼントする考えがあることを県庁を通じて打診。これを受け、同保存会は、若手の舞い手獲得を目指して十日午前十一時から、サンパウロ市アクリマソン区タマンダレー街800番の広島文化センター(県人会 ...

続きを読む »

窮地のジッコ、解任も?=「次戦の結果次第」=協会が後任選び

4月8日(木)  ブラジルの英雄が失業の危機――。日本サッカー協会は、代表監督を務めるジッコの後任選びを本格的に始めている。W杯アジア一次予選で不甲斐ない戦いぶりを見せている「ジッコジャパン」に対し、ファンやマスコミからすでに疑問の声が上がっていたが、協会もついに重い腰を上げた。後任には、ジェフ市原の名将オシムが有力視されており ...

続きを読む »

東西南北

3月16日(火)  ビルの住民は、平屋に住む人と比べて平均三〇%多く水を消費する、とサンパウロ州水道局(SABESP)は発表した。これはビル住民の意識が低いということではなく、物理学的な理由による。水槽の位置が高ければ、それだけ水圧が高くなる。SABESPによれば、八階建てのビルで一階の水道蛇口を半分開くと五分で八十リットルの水 ...

続きを読む »

百歳超の高齢者1200人=サンパウロ市=大切なのは人の温かさ

3月 9日(火)   【アゴーラ紙】パウリスタ大通りに大邸宅が立ち並び、舗装も全く行われていない時代―。「若い頃はパウリスタ大通りでカルナヴァルのパレードを楽しんだねえ。大通りは紙吹雪包まれていたっけ」と語る主婦のナイール・アウブケルケさんは百三歳だ。  ブラジル地理統計院(IBGE)の二〇〇〇年国勢調査によると、百歳を超える高 ...

続きを読む »

ブラジル北東部、2年分の水確保=大雨が”恩恵”も=カンタレイラは11,7%に急増

2月27日(金)   【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】年初から続く大雨は、大被害を受けたブラジル北東部地方に朗報をも、もたらした。水資源庁(ANA)の報告書によると、今年の雨期に同地方の巨大貯水池は二年分の供給量を確保できるとみられている。  ブラジルでは雨期が始まった昨年十二月以降、大雨によって九万七千人以上が避難所へ ...

続きを読む »