2006年12月1日付け サンパウロ大学都市建築学部と芸術・報道学部演劇科では、都内で集められた〃ゴミ〃を再利用しようという試みが行われている。都市建築学部学生は、回収されたガラスや鉄くず、カンなどから実用可能な椅子やタイルを考案して、コレクター(回収者)の人権保護、恵まれない経済状況の支援を訴え、芸術・報道学部では、日本の伝 ...
続きを読む »カーニバル 関連記事
〝ジャポネスもサンバ〟企画=4度目のエスコーラ巡り=30人がカーニバルの熱気体験
2006年11月9日付け 「第四回エスコーラ巡り〃ジャポネスもサンバ〃」(ブンバ編集室主催、サンパウロ市観光局、中小企業支援事業団、ブルーツリーホテル協力)が去る十月二十二日に行われ、約三十人が参加した。日本から来伯しているサンバ合宿中の九人と駐在員らを中心とした参加者たちは、サンバ学校の大きさやサンバの熱気に圧倒され、歓声を ...
続きを読む »「やっぱり本物」=サンパウロ市=本場でサンバ合宿=日本から9人〝修行〟に
2006年10月27日付け 本場ブラジルでサンバ修行――浅草サンバパレード、大泉祭り、神戸祭りなど日本各地で広がりを見せているブラジルの代名詞〃サンバ〃。そのサンバの魅力にはまった九人の日本人が、カーニバルでもないこの時期に来伯し、サンバの特別練習を積んだ。コーディネーター役を務めた翁長巳酉(おなが・みどり)さんは「これは本格 ...
続きを読む »催物が相次ぐサンパウロ市=観光マネーで業界に潤い
2006年10月20日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サンパウロ市に時ならぬカーニバルの訪れ?連続してイベントが催される今週、観光客三八万人がサンパウロ市を訪れると見込まれ、カーニバルを思わせるような賑わいで、ホテルやレストランの観光業界はもとよりみやげ品店、ショッピングなどは観光客相手の一年のかき入れ時を迎え活況 ...
続きを読む »東西南北
2006年10月17日付け かつて多くの殿方が生理処理のために訪れ、多大な恩顧があったサンビット・ビル(トレメ・トレメ)を九日、市は解体することに決定した。ジアリオ・ポプラール陸橋も爆破のため入札を始めた。 ◎ ブラジルの国際的イベントは、カーニバルだけではない。F―1レースに落ちる興行収入は、一億四〇〇〇万レアル ...
続きを読む »日本で脚光浴びる伯製品=美容と健康関連に人気
2006年9月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】日本で今、ブラジル製品が脚光を浴びている。昨年フランスで開催された〃ブラジルウェアー〃で、フランスではブラジルブームとなったが、今年は地球の反対側でヴェルジ・アマレーロが氾濫するとみられている。 ブラジルのロビイストでコンサルタントのレウジェネ・ニシカワ氏による ...
続きを読む »大耳小耳
2006年7月6日(木) 日ブラジル会議員連盟の会長が決まった。現職外務大臣、しかも若き日にブラジル滞在経験のある麻生外務大臣の会長就任。今年に入り、四月のブラジル側の大臣訪日に続いて五月の中川農水相、先月末の竹中総務相と、両国大臣クラスの往来が続いている。通常国会が終わり、これから国会議員の来伯シーズン。昨年は解散総選挙の影 ...
続きを読む »情報誌「ブンバ」=27号が発売
2006年6月23日(金) 自然と文化の情報誌「Bumba(ブンバ)」二十七号が発売された。 半年ぶりとなる今回はカーニバル特集から。日本人のカーニバル体験記や、サンパウロのサンバ学校で行われた体験ツアー「日系サンバ化計画~ジャポネースもサンバ~」の様子をリポート。 巻頭ではペルナンブッコ州のポルト・デ・ガリーニャスを紹介 ...
続きを読む »6月祭の季節到来=全国各地でフェスタ開催
2006年6月9日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】フェスタ・ジュニーナ(農民の六月祭)の季節が到来、小学校や幼稚園児が農民の子供の衣装で農民踊りをしてお祭りに花を添える光景が各所で見られる。 六月祭はサント・アントニオ、サン・ジョアン、サン・ペドロの三聖人に捧げるお祭りで、十六世紀にポルトガル人が導入してブラジル ...
続きを読む »大耳小耳
2006年6月9日(金) 本当にホント?!――。まるで狼少年のように疑い深くなってしまうデジタルTVのブラジル政府発表。本来は二月発表のはずが、決断の後送りを何度も繰り返す状況にコスタ通信大臣もうんざりしている様子。「こんな〃過去のブラジル〃のやり方は好かない。クリスマスの後、カーニバルの後、セマーナサンタの後、W杯の後ってや ...
続きを読む »