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カーニバル 関連記事

コラム 樹海

 二十四日からカーニバル――。本場リオのカーニバルにはなくてサンパウロ市にあるものは何か? それはトルシーダ(サッカー応援団)が中心になったエスコーラ・デ・サンバだ▼リオのサンバ校連盟は、当初からトルシーダ系サンバ校のグルッポ・エスペシャルへの参加を禁止してきた。しかし、サンパウロにはガヴィオン・ダ・フィエル校という、ブラジル最 ...

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消費者に朗報のドル安=輸入品は値下がり傾向=海外旅行にも拍車かかる

2006年2月21日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】ドル安に拍車がかかる中、工業界特に輸出が大きなウエイトを占める企業が青息吐息の様相を呈しているのとは裏腹に、商店筋では為替相場にスライドして輸入品の値下げを断行するところが出てきたため、消費者には朗報として迎えられている。また旅行好きな向きにはドル安は千載一遇の ...

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東西南北

2006年2月21日(火)  ブラジルの牛肉輸出業者らが口蹄疫により輸入禁止措置が取られているロシアの税関職員にわいろを払い、輸出を行っていたことが発覚。わいろはトン当たり一二五ドルとみられる。同措置にもかかわらず、輸出量は昨年十二月から今年一月にかけて二倍に増加した。両国の当局者は口をつぐんだまま。      ◎  サントス市 ...

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党有力者の意見分かれる=PSDB=大統領候補選出めぐり

2006年2月18日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙、エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ルーラ大統領の支持率回復、決選投票での勝利という世論調査結果が報道される中、自党候補者の選出とその時期をめぐり、ブラジル社会民主党(PSDB)では党有力者の間で意見が分かれている。  既に立候補の意思を表明しているアウキミンサンパウ ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(10)=カルナヴァル=古代からつづく庶民の狂騒

2006年2月16日(木)  カルナヴァル (Carnaval) は、日本語で謝肉祭と訳したり、英語の発音をカタカナ表記しカーニバルと呼んでいる。その起源は不明だが、紀元前からあった伝統的な祭りのひとつ。ある期間を設定し、底抜けのバカ騒ぎをする。語源については、いくつかの異説がありはっきりしない。ラテン語での、カルネン・レヴァー ...

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カーニバルの期間中に=将棋「老中」戦を

2006年2月16日(木)  第三十四回老中杯棋戦大会(ブラジル将棋連盟主催)が、二十六日午前九時三十分から、サンパウロ市リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街19番地三階の同連盟会館で開かれる。  初段・級位者戦、二段戦、三段戦、四段戦、老中戦のほか、親睦戦も予定されている。昨年と同様に平手戦で、昇段がある。一般参加者三十レアル、八 ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(28)=辻 伸二=セルジッペ州日伯文化協会=歌と歩んだアラカジュの2年間

2006年2月9日(木)  私が活動しているアラカジュは、ブラジルで一番小さな州セルジッペ州の州都で、人口約四十六万人の町だ。カーニバルに先駆けて行われる1月のプレカジュ、六月のサンジョアンの時に行われるフォフォカジュの祭りには、多くの観光客が訪れる海に面した町で、海岸沿いは、リオの海岸を小さくしたようなきれいなところである。 ...

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本番直前にサンバ校巡り=今期最後の体験イベント

2006年2月9日(木)  百周年に向けたサンバ・プロジェクト「ジャポネスもサンバ(サンバの振動を心で感じよう)」による「エスコーラ・デ・サンバめぐり」が今月十二、十九両日に実施される。先月末に開かれた「サンバ体験の一日」に続く、二回目のイベント。今回はサンパウロ市カーニバルに出場するサンバ学校三カ所を訪問する。  同プロジェク ...

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「サンバ体験」楽しむ=サンパウロ市ホテルで=第1回講習会=打楽器演奏、踊りも

2006年2月1日(水)  百周祭に向けて、「ジャポネスもサンバ(サンバの振動を心で感じよう)」プロジェクトの第一回講習会「サンバ体験の一日」が一月二十八日、サンパウロ市のブルーツリーパウリスタで開催され、定員を上回る約六十人が参加し、躍動感あふれる一日を過ごした。主催は同ホテルとブンバ出版、協力はサンパウロ・ツーリズモ(市観光 ...

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平均365人が入場=大好評の水曜シネマ=文協

2006年2月1日(水)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は水曜シネマの二月以降の日程を発表した。昨年八月三日に行われた第一回から数えて、先週の第二十五回までに延べ九千百三十一人が来場、平均すると三百六十五人が毎回訪れている。  毎週水曜日、昼十二時半から文協大講堂行われており、会員は無料、非会員は協力金二レアル。毎回、布 ...

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