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カーニバル 関連記事

カルナヴァルと日系人(終)=ヴァイ・ヴァイ=移民90年忍者と芸者とラジオ体操=日本民族文化からブラジル民俗へ

3月4日(火) ★天皇とビキニ★  ヴァイ・ヴァイは一九三〇年に創立された、サンパウロで最も伝統のあるエスコーラの一つだ。しかもグルッポ・エスペシャルにその地位を保ち続け、優勝回数は最多を誇る。そのエスコーラが移民九十周年(一九九八年)に「日伯文化統合」をテーマに選んだ。タイトルはずばり「万歳!ヴァイ・ヴァイ」――。  このパレ ...

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コラム 樹海

  カルナバルがやってきた。どこまでも華やかで賑やかな遊楽祭である。カトリックの厳しい四旬節を前にして楽しくお祭り騒ぎをしようの心からきたものだから踊りも音楽も底抜けに明るい。リオはサンバながらオリンダになるとフレーボ。サルバドールはアシェとそれぞれに独自の音楽とリズムに酔い跳び舞いながら踊る▼日本からの移民たちは、この楽しいお ...

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カルナヴァルと日系人(6)=フロール・ダ・ペーニャ=囃子響かせ笠戸丸行進=「リオで大江山の鬼行列」と構想

3月1日(土) ★リオに神楽を!★  移民七十五周年、一九八三年は日系人とカルナヴァルの関係において画期的な年だった――。日本移民をテーマにしたバロッカがパレードしたのと同じチラデンテス大通りに、なんと「笠戸丸(第一回移民船)に乗った神楽」も登場していた。  「いずれは本場リオのカーニバルに神楽を出したいと思っていたので、まずは ...

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リオ カーニバル中 陸軍出動=治安維持で後詰め=軍警は組織の拠点警戒=PT、犯罪組織に挑戦か

3月1日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】マテウス・リオ州知事から陸軍の出動要請を受けたルーラ大統領は二十七日、カーニバル開催中のリオの治安と秩序維持のため出動を受理した。拘禁中の受刑者が商店の略奪や路線バスの放火などを犯罪組織へ指令したことで、大統領は不安と不穏、恐怖感が漂う市中の秩序回復のため陸軍の出動を決断 ...

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灼熱のカーニバル 本番!

3月1日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】きょう一日から、リオデジャネイロ市とサンパウロ市のエスコーラ・デ・サンバのデスフィーレが始まる。  サンパウロ市の公式のカーニバルは先週、ブロッコ・ド・カルナヴァルによって開幕されたが、メストレ・サーラやポルタ・バンデイラ、コミッソン・ダ・フレンテ、そして数多くのきらびや ...

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カーニバル期間中の営業予定日

3月1日(土)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】カーニバル中をサンパウロ市内で過ごす人のために、土曜日から水曜日までの公共サービスの営業予定日をフォーリャ紙が紹介している。  ▼銀行=水曜日正午まで閉業。▼郵便局=土曜日は中央郵便局と空港内の郵便局のみ営業。日月火は前記の局でプラントン。水曜日正午から開業。▼エレトロパ ...

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東西南北

3月1日(土)  「ベイラ=マール移送」で、同受刑者が監禁されるサンパウロ州プレジデンテ・ベルナルデス市の刑務所『CRP』は、受刑者に対する規則が非常に厳しい。頭に袋をかぶせられたベイラ=マールに、所長は「始め七日間は、日光浴やテレビ、ラジオは禁止。訪問者も禁ずる」と所内の規則を説明。同受刑者は、「ご安心を。問題を起したりしませ ...

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リオ州の騒動鎮圧される=軍隊出動は見合わせ=軍警、市警総動員態勢で

2月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】三日間にわたった麻薬組織によるリオ州の騒動は二十六日、ロジニャ・マテウス知事が、軍警と市警の総動員令を発令して鎮圧された。  騒動の指揮をとったとされるバングー刑務所の札付き受刑者二十人を軍警三百七十人が交代で二十四時間、家族の安全のため目明き帽を被り、一挙一動を監視し ...

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マラニョン州のカーニバル=民族文化色濃く楽しく

2月28日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】来週からマラニョン太鼓が甲高く響き渡る―。六月祭のブンバ=ボイの地で知られるマラニョン州サンルイス市は、〃文化的に価値のある〃カーニバルを楽しみたい人にお勧め。ポルトガル風の建築物の中で、クリオウロの太鼓や同地カーニバルのシンボル「フォフォン」が、人々に歓喜を与えてくれ ...

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〝多文化共生〟を実地で=甲南女子大、初研修11人

2月28日(金)  〃多文化共生〃を学びに、神戸の大学生がブラジル研修にやってきた。甲南女子大学文学部多文化共生学科の第一回ポルトガル語ブラジル文化研修一行十一人は二十二日に着聖し、約一カ月間、アルモニア教育センターで寮生活を送りながら、言葉と文化についての経験を深める。  来社した二十五日は、まだブラジル三日目とあって、大平佳 ...

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