野村流古典音楽協会ブラジル支部等の4団体が共催する「第14回さんしんの日」(照屋マウロ実行委員長)が31日午後2時から、サンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会大ホール(R. Dr. Tomas de Lima, 72)で開催される。入場料15レ。三線が当たるくじ引き付。 沖縄県で毎年3月4日に開かれている同名の芸能祭を受けて ...
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■ひとマチ点描■日本のブロッコ、リオで演奏
今月3日にリオのカーニバルのブロッコに参加した日本の「ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ」(以下QSVPC、宮澤摩周代表)から「無事に帰国した」というメールが届いた。 広報の大木淳嗣氏によれば、当日は直前に演奏場所の変更があったが、約60人が出演したQSVPCの演奏には、200人程の観客が駆け付け大盛況となったそう。 ...
続きを読む »ブラジル政府=日本人観光客もっと来て!=6月17日からビザ免除=コパ・アメリカ日本戦初日
日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアからブラジルへの観光・短期商用等を目的とする訪問者に対するビザ(90日間)が、6月17日から免除されることになった。訪米中のボルソナロ大統領は18日に大統領令に署名した。今回対象となる4カ国について、すでにリオ五輪期間限定でビザ免除した経緯がある。ただし、これまでは双務主義に則って査証免除 ...
続きを読む »(サンパウロ市)=ラテン・アメリカ記念館が30周年=鳴り物入りで出来るもいまだに決めてに欠ける建物
1989年3月にサンパウロ市西部バラ・フンダに出来たラテン・アメリカ記念館が、18日で落成30周年を迎えた。 同館建築は、文化遺産に認定されたブラジリアの建設にも貢献した世界的な建築家のオスカー・ニーマイヤーが手がけ、話題を呼んだ。敷地内部にある、手の生命線の脈からの流血が南米大陸の形をしている石碑は非常に有名だが、それに匹 ...
続きを読む »「マリエーレ事件の謎と奇遇」の今後の展開は?
12日、事件発生1年を直前にしたタイミングで、リオ市会議員マリエーレ・フランコ氏の殺害実行犯が逮捕された。だが、「これで解決」ではなく、むしろ、これからの展開が注目だ▼思えば殺人事件に関して、マリエーレ氏殺害後のブラジル内での反応ほど奇妙なものを見たことは、コラム子の人生でも他に記憶にない。「ファヴェーラ出身の、同性愛者の黒人 ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ政権で軍人がネット調整役に就任=相次ぐネット上の騒動後に
11日、ボルソナロ大統領が、大統領府のネット関係のコーディネーターとして、軍人のジジオ・ペレイラ・デ・カンポス氏を指名した。12日付ブラジル国内紙が報じている。 11日付の連邦政府の官報に掲載されたところによると、カンポス氏は大統領府社会通信局宣伝プロモーション部で「国際コミュニケーション」と呼ばれる新しい部署に就く。この部 ...
続きを読む »東西南北
明日14日は、ブラジルのみならず、国際的な話題にもなったマリエーレ・フランコ氏の殺害事件からちょうど1年。その1周年まで2日残した12日に、実行犯と疑われている容疑者2人が逮捕された。先日のリオのカーニバルのパレード(デスフィーレ)ではマリエーレ氏へオマージュを捧げたエスコーラが圧勝するなど、改めて世間の関心が高まった上、週末 ...
続きを読む »西森下議=「改革なくして農業発展なし」=農薬規制緩和が今期の課題=ブラジル人労働者の送出支援策提言も
3期目を迎える西森ルイス連邦下議(PR)は、自身が推進する「農薬規制緩和法案(Projeto de Lei N 6299 de 2002)」の議会承認を今年度の目標に掲げている。先月19日に来社した同下議は、その重要性を説いた。また、謝肉祭の期間中に訪日し、麻生太郎副総理兼財務大臣、河村建夫衆議と会談。来月に解禁となる日本の外 ...
続きを読む »東西南北
「ブラジルはカーニバルが終わらないと年がはじまらない」とは、昔からよく言われているが、今年のサンパウロ州議会は、15日にようやくスタートする。今年からはじまる同州議会では、ジョアン・ドリア州知事の民主社会党(PSDB)が19人から8人へと大きく議席を落とし、ボルソナロ大統領の社会自由党(PSL)が15人で第一党になるなど、大き ...
続きを読む »《サンパウロ州》カーニバル中の殺人事件減少=昨年同期より47%余りも
サンパウロ州市警と軍警が6日、今年はカーニバルの期間中の殺人事件や窃盗事件が減ったと発表した。 1日(金)の0時から5日(火)の23時59分までの統計をみると、殺人事件は、63件が33件に47・6%減少。窃盗事件も、3152件が2996件にと、4・9%減少した。 また、銀行強盗は2件が1件に、車の盗難も、752件が586件 ...
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