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カーニバル 関連記事

オザスコで富士山写真展=110年記念して市が開催

一枚一枚をじっくりと鑑賞した来場者

 サンパウロ州オザスコ市は、静岡新聞(本社・静岡市)とニッケイ新聞との共催で『富士山写真展』を13日から、オザスコ・プラザ・ショッピング内で開催している。  本展は日本移民110周年を記念して開催されたもの。静岡新聞のカメラマンによって様々な角度から収められた霊峰のパネル11枚のほか、日本移民の歴史、オザスコ日系社会の活動を伝え ...

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《ブラジル》カーニバルでのテロ画策=イスラム国との連携試みる?=検察が容疑者11人を告発

シリアでのISILのテロの様子(UNRWA 30/1/2014)

 ブラジル連邦検察庁が、過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)との連携やリクルートを試みるブラジル人11人を、犯罪組織形成とテロ画策などの容疑で告発した。17日付エスタード紙が報じている。  11人中7人は昨年の10月以降、一時的に身柄を拘束されたりした。また、残りも、強制連行後の事情聴取に応じている。主犯格のウェ ...

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《サンパウロ市》今年のヴィラーダ・クルツラルは19、20日=様々な音楽を街中で堪能=カエターノやシューシャも登場

16年のヴィラーダより(Heloisa Ballarini/SECOM)

 19日と20日の2日間にわたり、サンパウロ市恒例の文化イベント「ヴィラーダ・クウツラル」が行われる。今年のハイライトは次の通り。  毎年5月に、第3土曜の午後から夜通し、さらには日曜の夜にかけて市内の複数の会場で同時に開催される、コンサートを中心とした文化イベント、ヴィラーダは2005年にはじまり、今年で14回目を迎える。   ...

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サンパウロ市=アニェンビの施設民営化へ=カーニバル会場としておなじみ

 サンパウロ市議会で2日、サンパウロ市カーニバルのサンボードロモをはじめ、各種イベントの会場としても使われ、庶民にもなじみの深いアニェンビ複合施設民営化のための投票が行われ、承認された。3日付現地紙が報じている。  2日に行われた投票では52人中41人の市議が、アニェンビ複合施設を民営化する条例案に賛成した。これにより市議会を正 ...

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《ブラジル》「サンバの女王」ララ死去=歌手に作曲家と大活躍

 リオのサンバ界で長きにわたり活躍し、「サンバの女王」の異名も取ったイヴォーネ・ララが16日、入院先の病院で亡くなった。96歳だった。16日付現地サイトが報じている。  1922年にリオのボタフォゴで生まれた彼女は、3歳の時に父親を亡くし、12歳の時に母親を亡くした。その後は叔父の手で育てられたが、そこでサンバを覚えた。  ララ ...

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日本の若者、ブラジルで何を得た?=交流協会の研修生体験記=最終回=到着した次の4人、今後の期待聞く

4月7日に到着したばかりの2019年度研修生たち(中央4人、左から2番目が幸崎大樹さん)

 前回まで連載した5人の2017年度研修生は3月に帰国し、もう新たな人生を歩み始めた。  それからひと月経った4月7日、ブラジルには新たに研修を始める2018年度研修生が到着した。  今年の研修生4人の一人、ヤマト商事で研修を行う幸崎大樹さん(24、兵庫)に、参加した経緯とこれからの1年間への期待を聞いた。(交流協会運営委員=石 ...

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サンパウロ市長ジョアン・ドリア氏=衝撃の初当選後、15カ月で退任=10月のサンパウロ州知事選出馬のため=短期間の市政の功罪は? 

サンパウロ市長の職を15カ月で辞し、サンパウロ州知事選に出馬するドリア氏(H_BALLARINI)

 政治家未経験ながら、民主社会党(PSDB)から16年のサンパウロ市長選に立候補。一回目の投票で、過半数を得票して当選したジョアン・ドリア、サンパウロ市長(60)は、今年10月のサンパウロ州知事選に出馬するため、就任から15カ月余りとなる6日付で退任する。そんなドリア市政の総括を、5日付現地紙が行った。  ドリア市長は、昨年1月 ...

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《ブラジル》黄熱病=カーニバルで感染者増?=死者は340人に達する

 ブラジル保健省によると、昨年7月から3月20日までに確認された黄熱病患者は1098人、死者は340人に達した。また、カーニバル直後は感染が疑われる人(擬似症患者)が急増したと26日付G1サイトが報じた。  保健省の報告は毎週行われており、3月17日現在の擬似症患者は4102人だ。同省の報告は感染学上の観点で数える週数でなされ、 ...

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「和太鼓でカーニバル出たい!」=バイーア州「和同」10周年=(下)=来年出場に向け一同奮起!

和同メンバーが参加した「ナタカトシア」

 カーニバル出場が叶わず落胆した和同のメンバーたち。そこに声をかけたのがサルバドール旧市街にあるホステル「なお宿」のオーナー、澤田直也さん(45)だった。  彼が主催し「なお宿」の宿泊客を中心に結成されるブロッコ「ナタカトシア」で一緒に演奏するよう誘った。それはカーニバル本番1カ月前のこと。メンバーからは「本番までの練習期間の短 ...

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「和太鼓でカーニバル出たい!」=バイーア州「和同」10周年=(上)=手違いで審査会に出席できず…

ヘピニキを叩く砂田さん

 「来年こそはサルバドールのカーニバルで和太鼓を叩く」――。バイーア州都の和太鼓チーム「和同」は、日系社会のみならず様々な一般イベントに招待され、地域に愛される団体として活動している。結成10周年を記念し、今年2月のカーニバルに出場することを目標に掲げ、昨年から1年間かけて練習を重ねてきた。しかし市からの資金援助を受けるための審 ...

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