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カーニバル 関連記事

サンパウロ市カーニバル=スペシャルグループがパレード=今夜と明日夜の2夜連続=今年の見所を見てみると

16年のサンパウロ市カーニバルより(Rafael Neddermeyer/LIGASP/Fotos Públicas)

 サンパウロ市北部アニェンビ・サンボードロモでは24日と25日の2夜、夜通しで、カーニバル最大のハイライト、エスコーラ・デ・サンバのスペシャル・グループのパレードが行われる。その見所を見てみよう。  初日の注目は、2番目に登場するモシダーデ・アレグレだ。同エスコーラは2012~14年に3連覇、15年2位、16年3位と、近年もっと ...

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東西南北

 昨日付本欄で、サンパウロ市地下鉄5号線で21日に脱線事故が起こったと報じたばかりだが、23日未明、今度はCPTMの12号線で脱線事故が起きた。午前1時30分頃、イタイン・パウリスタ駅付近のブラス方面行きの線路で脱線が起こり、同駅とカウモン・ヴィアーナ駅間は朝になっても閉鎖された状態が続いた。12号線は古く、従来から故障が起き易 ...

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小児病棟でもカーニバル=「喜びの医師団」が粋な計らい

 サンパウロ市東部イタケーラ地区のサンタマルセリーナ病院小児病棟では21日朝、肺炎を起こして入院中のジャクソン君(9)らが、白衣の医師や看護婦と楽しげに歌い、踊る姿が見られた。  といっても、白衣の医師や看護婦は、太鼓やギターを抱え、カーニバルに合わせた羽飾りやハワイ風のレイなどもまとった「喜びの医師団(ドウトーレス・ダ・アレグ ...

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《ブラジル》エスピリトサント州=28市がカーニバルを中止=治安悪化で安全保障できず

軍警大隊前で抗議行動を続けている女性達(Tânia Rêgo/Agência Brasil)

 2月4日の軍警スト開始以来、10日間で143件の殺人事件が発生するなど、著しく治安が悪化していたエスピリトサント州で、28市がカーニバルの公式行事を中止したと21日付G1サイトが報じた。  軍警の妻や親族が大隊前で抗議行動を行い、軍警が大隊から出られなくなるという形のストで、同州の治安は悪化。多くの町で、殺人や強盗、商店略奪、 ...

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サンパウロ市カーニバル=アギア打楽器隊の井上夫妻=「部活のような熱心さ」

練習後の井上夫妻

 「日本の部活のような熱心さ。ここで演奏できて嬉しい」と目を輝かせて語るのは、サンパウロ日本人学校で教師を務める井上知代さん(37、福井)と夫の寛信さん(36、東京)。サンパウロ市の有力サンバチーム「アギア・デ・オウロ」(以下アギア)の打楽器隊を目指し、過酷な練習を乗り越えて見事入隊した。  駐在3年目だった昨年4月、アギアの打 ...

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大耳小耳

 在リオ日本国総領事館はカーニバル観覧時に、蚊が媒体する感染症(ジカ熱、黄熱病、デング熱、チクングニア熱、マラリアなど)へ注意するよう呼びかけた。防蚊対策としては、長袖シャツや長ズボン等を着用し、肌の露出を減らす。ディート(DEET)やイカリジン等の有効成分を含む「忌避剤」(Repelente de insetos)を使用する。 ...

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サンパウロ市カーニバル=サンバ集団パレード(ブロッコ)の人出は予想以上=市長が対策の見直しを約束

ブロッコ「モノブロッコ」の行進を眺める人々(19日、イビラプエラ公園にて、Fernanda Carvalho/Fotos Publicas)

 カーニバルのプレイベントである、ブロッコと呼ばれるサンバ集団のパレードが始まり、サンパウロ市のドリア市長が19日朝、人出や混雑が予想を完全に上回り、「道のカーニバル」対策の見直しが必要となった事を認めたと20~21日付現地紙・サイトが報じた。  サンパウロ市最古のブロッコがベシーガ地区に繰り出したのは70年前だ。以来、参加ブロ ...

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東西南北

 好調な支持率でスタートを切ったサンパウロ市のジョアン・ドリア市長の市政だが、良いことばかりが報じられているわけではない。21日付アゴラ紙によると、市内の公園では雑草が伸び放題になっていて、人が歩くのにも邪魔になっているケースが目立っているという。また、同紙によると、市内の保健機関に行き届かせることを約束した20種類の薬のうち、 ...

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《ブラジル》金曜からサンパウロ市でカーニバル=「全力で踊り、優勝狙う」=今年も日本人が多数参加

ドラゴンイスの奥村さん、米森さん、石丸さん

 いよいよ金曜24日から、サンパウロ市でカーニバルのスペシャルグループのパレードが、アニェンビーのサンバ会場で始まる。日一日と迫る本番を前に、緊張感を高めつつ胸を高鳴らせる日本人参加者たちに話を聞いた。  急上昇中のサンバチーム「ドラゴンイス・ダ・レアル」のパシスタ(ダンサー)として踊る、初出場の米森俊介さん(30、鹿児島)。「 ...

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橋幸夫からメッセージ=「懐かしの青春時代をもう一度」

「皆さんとの出会いを大変楽しみにしています」という橋幸夫

 【既報関連】情報通信業者のWILL株式会社(中井良昇代表取締役、東京本社)主催の『橋幸夫チャリティーコンサートINサンパウロ』が来月5日に迫っており、本人から日系社会にメッセージが届いた。1978年の移民70周年記念特別公演、90年紅白歌合戦に続いて3回目の公演となる。  「潮来笠」でデビューしてから今年で芸能生活57年を迎え ...

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