リオ市役所が5日、例年ならばカーニバル恒例のパレードやブロッコの行進などが行われる2月12~22日のイベントや露店販売、観光客を乗せた乗り物の市内乗り入れなどを禁止すると同日付官報に掲載した。 エスコーラ・デ・サンバや主だったブロッコは既に、2月のカーニバル期間中のパレードなどを行わない方針を発表済み。リオのサンバ専用会場サ ...
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《サンパウロ州》今年のカーニバルは休日なし!=コロナ禍拡大恐れ、州知事が宣言
サンパウロ州のジョアン・ドリア知事が29日、今年のカーニバルの任意休日(ponto facultativo)をキャンセルすると宣言した。連邦政府が4日に発表したカレンダーによれば、2月16日のカーニバル当日と前日の月曜日(15日)、灰の水曜日(17日)は任意休日のため、サンパウロ州ではこの3日間は平日扱いとなる。 もともと「 ...
続きを読む »今年のリオのカーニバル中止か=「ワクチン打ち終わった22年に」とパエス市長
リオのエドゥアルド・パエス市長は21日、今年のリオのカーニバルの開催に関して「開催は不可能」との見解を示した。カーニバルは市が主催するイベント。21日付現地サイトが報じている。 同市のカーニバルは当初、2月13〜16日に行われる予定だったが、コロナ禍の影響で、予防接種の実施を条件に「7月開催」と変更されていた。日程変更時、ス ...
続きを読む »《サンパウロ市》アニェンビ総合施設公園を運営委託=5370万レで30年契約
サンパウロ市は15日、市北部のアニェンビ総合施設公園の運営権を30年間、民間企業に委託することを発表した。サンパウロ市カーニバルのパレードのメイン会場でもある同施設は市の民営化プロジェクトの目玉だった。15日付現地サイトが報じている。
続きを読む »特別寄稿=どうなるコロナ禍の新年=発展の基礎を決める年=サンパウロ市在住 駒形秀雄
薄曇りの空から時折太陽ものぞく穏やかな空気の中で 新しい年が始まりました。 正月は真夏だというのに気温は快適、日本のような大雪もないし地震も無い、恵まれた土地なんだなと思わされます。 さて、年が改まるとなると 「今年はどうなるのだろうか」「これを機会に気持ちを入れ替え、あれもやりたい」「これもこうすれば」と種々思いを巡らす ...
続きを読む »コロニア10大ニュース=全停止した日系社会の活動=コロナに振り回された異例の年
2月25日にブラジルで最初の新型コロナ患者が確認され、3月17日に最初の死亡が確認され、ブラジル社会の緊迫度が一気に上がった。同21日にジョアン・ドリアサンパウロ州知事が緊急記者会見を開いて非常事態宣言をし、24日から「2週間のクアレンテナ」(外出自粛)を行うと発表した。4~5月の全てのイベントが中止・延期され、未曾有のパンデ ...
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今夜はクリスマス・イブだから、多くの家庭ではパネトーネを切り分けて食べるのではないだろうか。パネトーネは、柑橘系の酸味のあるものからチョコレートなどを混ぜて甘くしたものまで様々。この時期の商戦では毎年、工夫を凝らしたオリジナル商品も話題になる。今年はサンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレットで、ホットドッグの具を詰めた前代未聞 ...
続きを読む »リオのカーニバル出場順を発表=7月11、12の両日に
リオ市のエスコーラ・デ・サンバ独立リーグ(Liesa)が14日午後、21年7月11、12日の両日に予定されているスペシャルグループの行進(デスフィーレ)の順番を決めた。 新型コロナの感染拡大を防ぐため、抽選は各エスコーラの代表だけが参加して行われた。 11日の日曜日は、インペラトリス・レオポルジネンセ、マンゲイラ、サルゲイ ...
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サンパウロ州検察局は1日、元サンパウロ市文化局長のアレッシャンドレ・ユセフ氏や飲料大手のアンベブ、観光公社のSPトゥリスなどを起訴した。これは、今年のサンパウロ市カーニバルの市内のブロッコ行進に関連した契約での不正を問題視したもの。起訴状では、路上カーニバルに関連した、飲料水、ステッカー、仮設トイレ、警備員などのサービス契約は ...
続きを読む »《記者コラム》「黒船」CNNブラジルの裏幕は誰か?
最近、グローボTV局の看板キャスターが次々に画面から消えていることを不審に思っている読者も多いだろう。どこへ消えたのか――。実はその大半はCNNブラジルに行き、「グローボもどき」になっている。移籍報道を読むと「待遇の悪さから辞職した」などの当人たちの生々しいコメントも結構出ている。
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