カーニバルに関わる職人やプロデューサー、ジャーナリスト、公的機関代表者らなどが集まる展示・ビジネス見本市「カルナバリア・サンバコン」と、今後のカーニバルのあり方を話し合うディベートや座談会などがある「第1回Encontro Nacional de Samba」が、リオ市中心部の南アメリカコンベンションセンターで1、2日両日に行 ...
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ブラジルのコーヒー事情
ブラジルといえばコーヒー! サッカーやサンバカーニバルと並び、ブラジルーと聞いて思い浮かぶもののひとつでしょう。私もブラジルに来て美味しいコーヒーにたくさん出会いました。サンパウロ中心地から1時間半程車で走ったところにある南米最大の港町サントスには、コーヒー博物館もあります。 コーヒーが有名なブラジルで、ブラジル流コーヒーの楽 ...
続きを読む »サンパウロ市=W杯中の観光客49万人=24万の予想大幅に上回る
サンパウロ市市役所が11日、6月12日~7月10日にサンパウロ市を訪れた観光客は49万6千人で、24万人との当初予想を大幅に上回ったと発表したと11日付ブラジルメディアが報じた。 W杯開催期間中に同市を訪れた観光客はブラジル人が29万9千人、外国人が19万6547人とされ、外国人観光客の3分の1はアルゼンチン人だったという。 ...
続きを読む »NIPOFERTのご紹介
「Nipofert」(www.nipofert.com.br)は、5年前に私、二宮禎一が設立した不妊治療と内視鏡手術の専門病院です。先端技術と長年の経験を生かし、不妊に悩む女性に様々な治療を提供しています。 日本人の両親から受け継いだ真面目さと勤勉さで、一人ひとりの患者に誠実な対応を心がけています。どうぞご安心してお任せくだ ...
続きを読む »出版=フリーアナウンサー 岡山裕子さん=主婦目線でブラジルを紹介
サンパウロ市在住のフリーアナウンサー岡山裕子さん(34、茨城)が、このほど当地の日常を主婦目線で綴った『ブラジル、住んでみたらこんなとこでした! ようこそ! おいしい食と可愛い雑貨の国へ』(清流出版、150頁、1500円)を上梓した。 サッカー、カーニバルにとどまらない奥深いブラジルの魅力を紹介する。世界各国の美味が集結する食 ...
続きを読む »W杯=飛行機の遅れは予想以下=航空局の予想をも下回る
W杯開催都市とその周辺の空港の増改築工事が遅れ、開催期間中の混乱も懸念されていたが、連邦政府が16日、現時点での混乱は予想以下と発表した。16日付フォーリャ紙サイトが報じた。 大統領府民間航空局(SAC)のモレイラ・フランコ長官によると、開幕前日の11日から15日午後5時までの統計では、飛行機の遅れは4・2%でキャンセルは8・ ...
続きを読む »樹海
日韓、ドイツ、南アフリカ、そして今回。ブラジルで4回目のW杯を迎えるコラム子だが、あまりサッカー自体には関心がない。ただ、開幕が近づくにつれ、市民が浮き足立つことで生まれる独特の高揚感は大好きだ。カーニバルが近づくにつれて変わってゆく雰囲気とはまた違う、国威発揚的なイメージも加わる▼今回はそういう空気がほぼなく、本当にこの国で ...
続きを読む »スト対応に新しい兆し
〃グレービ(スト)のカーニバル〃に新しい兆しか――。W杯を目前に控え、毎週毎週、新しい職種がストにはいる異常な状況だ。その中でメトロ従業員組合ストに対し、サンパウロ州知事(PSDB)が一歩も引かない断固とした姿勢で臨んでいるのは新しい兆しを感じる▼調子に乗ったメトロ組合は司法判断を無視し、日曜には「スト過剰」判決まで受けた。そ ...
続きを読む »最高裁=バルボーザ長官が引退表明=定年まで10年を残し=メンサロンで株上げた英雄=10月選挙出馬なしも
連邦最高裁長官のジョアキン・バルボーザ氏が29日、6月一杯で最高裁長官職を含む判事業務からの引退を突如表明し、社会に衝撃が走った。同長官は12年のメンサロン裁判で報告官をつとめ、ブラジルではじめて現職議員の実刑判決を導いたとして国民のあいだで人気となり、「次期大統領」を希望する声もあがっていた。登録期間の問題上、10月に行なわ ...
続きを読む »組合過激派の危険な兆候
選挙の年でW杯直前である今を〃ゴネ時〃とみた組合の一部過激派が造反を始め、管理が利かなくなりつつある。とても危険な兆候だ。例えば20、21日にサンパウロ市市民を大混乱に陥れたバス運転手と車掌のストは、組合でなく、一部過激派がやった▼従業員組合はすでに企業主らと給与10%増で合意済みなのに、一部の組合員が33%増にこだわって造反 ...
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