ニッケイ新聞 2013年12月18日 来年は3月がカーニバル、6月がW杯、10月が大統領選挙——と大イベントが集中しており、息つく間もなく、アッという間に一年が過ぎさるだろう▼カーニバルでは地元開催W杯への期待を、お祭り気分で盛り上げるに違いない。W杯でセレソンが勝てば、今までやってきたことは正しいとばかりに、10月の選挙では ...
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「文学は社会を変える」=書籍見本市で作家がスピーチ=ブラジルの現実を赤裸々に=副大統領にブーイングも
ニッケイ新聞 2013年10月11日 ドイツのフランクフルトで開かれている世界最大の書籍見本市「第65フランクフルト・ブックフェア」。今年の特別招待国はブラジルだ。9日からの一般公開に先立ち、8日に行われたオープニングセレモニーにはミシェル・テーメル副大統領、マルタ・スプリシー文化相が出席したが、70人のブラジル人作家訪問団の ...
続きを読む »日伯がサンバで一つに=浅草に「アギア」が参加
ニッケイ新聞 2013年9月28日 東京都で8月31日に開かれた『第32回浅草サンバカーニバル』に、今年も当地のサンバチーム「アギア・デ・オウロ」が参加、15日間滞在しサンバ学校や公立校を訪れ交流した。今年で5回目。 シドニー・カリオウロ・アントニオ代表はじめ11人が参加した。ワークショップでは、カーニバルの技術を伝授。デカ ...
続きを読む »ラザール・セガールって誰?=(3)=「ブラジルが新たな故郷」=サンパウロ市で芸術集団立ち上げ活動
ニッケイ新聞 2013年9月19日 初めてブラジルを訪れてから10年後、戦後のヨーロッパの不況から再びブラジルへと目を向けたセガールは、1923年、妻と共に、ドイツで描きためた作品を荷物に入れ、永住を決めて旅立った。 最初の2カ月は、兄弟が住んでいたサンパウロ市パライーゾ区の家に居候した夫妻。新生活への適応には時間がかかり、 ...
続きを読む »池袋サンシャインシティ=『フェスタ・ド・ブラジル』開催!=独立記念日から5週間=担当者「5年越しの念願叶う」
ニッケイ新聞 2013年8月13日 東京・池袋にある複合商業施設「サンシャインシティ」は創設35周年を記念したイベントの一環として、施設全体を使用した『フェスタ・ド・ブラジル』を開催する。ブラジルの独立記念日である9月7日を皮切りに、5週間に渡ってブラジル文化を紹介する展示、音楽ショー、セミナー、映画上映などが企画されている。 ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第140回
ニッケイ新聞 2013年8月17日 しかし、小宮には試着した二十着近いドレスの違いなどまったく記憶にはなかった。それでもドレスについて話し続ける叫子の表情は幸福感に満ちていた。 日曜日の夜、パウロが戻ってきた。 「カルトリオの保証人は従姉夫婦と伯父夫婦に頼んだ。日付が決まったら連絡すれば、時間は都合つけるというから心配しない ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年8月24日 北海道協会婦人部によるラーメン祭り。毎年売れ行き上々だが、青年部がフェイスブックにイベント案内を載せたところ、客が殺到。会員の関屋八重子さんは「売り切れても次々にお客さんが来て、もう大変だった」と振り返る。就職活動や企業の宣伝にも使われるだけあり効果は高いよう。各県人会も、若手の協力を得てフ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年7月30日 ヴィトリア日系協会はツバロン製鉄所の建設が始まった70年代に、各地から集まっていた日系二世らを中心に創立された。当初は日本からの駐在員が持ってくる少年漫画誌『週刊少年サンデー』を回し読みしていたことから、〃サンデークラブ〃と呼ばれていたとか。野球などで日本人と日系人が交流した。ツバロンに6年 ...
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ニッケイ新聞 2013年6月20日 岩手県人会が8月に開催する記念式典には、県庁知事一行や郷土使節団も訪れる。一行は米国ニューヨークにも立ち寄り、物産展や復興展も実施するとか。当地でも期待できそうだが、「ずっと頼んではいるんだけど…」と千田曠曉会長。同県には南部美人など、積極的に当地進出している民間企業もある。米国ほどの市場は ...
続きを読む »希望の家=牛の丸焼き大会、2日に=サンバショーも楽しんで
ニッケイ新聞 2013年5月25日 希望の家福祉協会(上村ジャイロ理事長)主催の『第11回牛の丸焼き大会』が来月2日午前10時から、同施設(Trav. Hideharu Yamazaki s/n da Estrada do Tronco, altura do km 206 da Via Dutra, Itaquaquecetu ...
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