ニッケイ新聞 2013年1月11日付け 来月のカーニバルを前にマスク販売もはじまっているが、リオの場合、目下の売れ筋はメンサロン裁判で一躍「正義のヒーロー」として注目を浴びたジョアキン・バルボーザ最高裁長官のもので、既に2万5千個を売り上げ、2位のネイマールの4千個を大きく上回っている。ちなみにメンサロン関係では、ジルセウ、ジ ...
続きを読む »カーニバル 関連記事
サンパウロ州海岸部でゴミが山積=サンパウロ市では洪水に備え対策も
ニッケイ新聞 2013年1月8日付け サンパウロ州北部海岸でゴミ収集がうまく機能していないことが問題化、サンパウロ市でもフェルナンド・ハダジ市長がゴミ対策を打つと5日付伯字紙が報じている。 サンパウロ州北部海岸のサンセバスチャン、イーリャベーラ、ウバトゥバ、カラグアタトゥバでは、観光客でにぎわう夏の間は1日700トンのゴミが ...
続きを読む »黒人イヤーを振り返る=依然として残る社会格差=意識高揚の日も10回目
ニッケイ新聞 2013年1月1日付け 米国ではオバマ大統領再選、ブラジルではジョアキン・バルボーザ氏が黒人初の最高裁判所長官に就任、黒人歌手の活躍も目立つなど、「黒人イヤー(活躍年)」と呼べる2012年が終わった印象だが、実際は殺人被害増加などの社会格差は歴然と残っているようだ。バルボーザ氏が国民的アイドルに 2012年にブ ...
続きを読む »禁酒法がさらに厳しく=クリスマスや新年を前に
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け 禁酒法の改定で、飲酒運転者への罰則がクリスマス前にさらに厳しくなる見込みだと19日付伯字紙が報じている。 18日に上院を通過した禁酒法改正案によると、飲酒運転の罰金は、従来の957・70レアルの倍の1915・40レアルになり、1年以内の再犯の場合は、その倍の3830・80レアルを科さ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け 本紙の年内発行最後となる22日付けは毎年恒例「コロニア10大ニュース」が紙面を飾るわけだが、1年分の記事を見返してみても、インパクトに欠けたと言っていい2012年。御三家(もう誰も呼んでないかも…)の存在感も感じなかった。今年に限ったことではないが▼御三家からはずしてもいいのではないか ...
続きを読む »コシノジュンコさんが山車と衣裳をデザイン=2013年カーニバル=「ずっと憧れだった」=バロッカ・ゾナ・スールで
ニッケイ新聞 2012年12月19日付け 世界的に有名な日本を代表するファッションデザイナー・コシノジュンコさん(73、大阪)が、サンパウロ市のサンバチーム「バロッカ・ゾナ・スール」の来年2月のカーニバル用の衣裳と山車をデザインし、自らもサンボードロモでカーニバルに出場する。来年開催予定のイベントの準備も兼ね、NHKBSプレミ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年12月19日付け コシノジュンコデザインの衣裳で、カーニバルに出場できる—! 来年2月のカーニバルに向け、世界的デザイナーを迎え意気込むサンバチーム「バロッカ・ゾナ・スール」では、ジャバクアラ文協を通じ、日系人アーラに出場する日本人、日系人を80人募集している。「理想的にはゾナ・スールに住んでいる人がい ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年11月14日付け ブラジルでの優れた報道に贈られるエッソ賞の報道写真、南東伯部門で、ジウマ大統領に剣が刺さったように見える写真が選ばれた。11年8月、ジウマ氏がリオの軍警の式典に参加し、一礼した瞬間に左後方にいた軍警が差し出した剣がちょうどジウマ氏と重なったためにそう見えたもの。当時は連立政権内のPTと ...
続きを読む »押し花アート展9〜18日=日伯の祝祭を巨大作品に
ニッケイ新聞 2012年11月7日付け 押し花専門家・巽ミリアングループによる『第6回押し花アート展』が9〜18日まで、アトリエ(Rua Tamandare, 355, Liberdade)で開催される。入場無料。午前10時から午後7時まで。 今年は風景画やフラワーアレンジメントに加え、約100人の生徒らが日本の祝祭、クリス ...
続きを読む »本紙が選んだ15大ニュース=発刊以来の主要記事や連載
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 来年3月でニッケイ新聞が創刊15周年を迎えるのを記念し、歴代の記者が日夜取材に駆け回り、本紙に掲載した記事の中から、独断と偏見で選んだ15個のトップニュースを、「コロニア15大ニュース」としてお届けする。続々と報じられたこれらニュースから、コロニアにとって前世紀から今日までは〃激動の時 ...
続きを読む »