ニッケイ新聞 2012年2月2日付け JICAシニアボランティアとして2007年から2年間、アラサツーバ市ノロエステ地方で日本語教師の指導にあたった樋口徹生さん(福岡)が、当時の思い出を中心として移民と日本人をテーマに執筆した著書『あの山の向こうに』(文芸社、157頁、10レアル)が、昨年12月に刊行された。 水産物の貿易や ...
続きを読む »カーニバル 関連記事
東西南北
ニッケイ新聞 2012年1月25日付け 米国議会に提出されたオンライン海賊行使防止法(SOPA)とIP保護法(PIPA)が色々と物議を醸している。メガアップロード社創業者らが逮捕された後、両法に反対するハッカーらの攻撃が頻発し、ブラジルでも政府関係のサイトや副大統領のサイトなどが一時アクセス不能となるなどの被害を受けた事が報告 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年1月18日付け 渡伯する時、宮川節子さんがあめりか丸でロサンゼルスに寄港して食事にメロンが出た。その種を乾燥させて取っておき、ナタルの移住地に植えた。年2回の収穫が可能であれば、採算がとれたが、低地で雨季に冠水する為に1回だけしかできず、厳しい生活しかできかったという。「それでもジャポネースの甘いメロン ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年1月17日付け 2月17、18日のサンパウロ市カーニバルのスペシャルグループと24日の優勝チームのパレード入場券の券売所での販売が16日から始まった。サンパウロ市内はアニェンビーの他、カニンデとパカエンブの競技場、イビラプエラ体育館、サントアンドレはブルーノ・ジョゼ・ダニエル競技場、バルエリはジョゼ・コ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年1月10日付け 沖縄県名護市にある名桜大学のポルトガル語研究会が2月に「ポルトガル語暗誦・弁論大会」を開く。大学創立時から開催、今回で18回目。前回はブラジル滞在経験がある人や独学で取り組む6人が出場した。関係者は「沖縄からの南米移民は多い。その文化を知るきっかけに」と参加を呼びかける。そういえば昨年の ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年1月7日付け 悪性リンパ腫で3年間骨髄移植を待っていた6歳のライッサ・ドミングスちゃんが5日、サンタカタリーナ州の病院で亡くなった。生後数日で迎えた養女には親や親族の骨髄が適合せず、母親のロジレネさんがテレビで骨髄提供者を募ったのが昨年12月。両親はパラナ州内陸部にいる実の親を探すなど手を尽くしたが、強 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年1月3日付け サントスFC所属でブラジル代表FWのネイマール(19)が、11年の南米年間最優秀選手に選ばれた。ウルグアイの『パイス』によれば、南米のクラブ所属選手への247人の記者の票は、ネイマール130、チリのウニベルシダーデのエドゥアルド・バルガス70、サントスのガンソ33。12月のクラブ選手権で欧 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年12月22日付け 16億円が世界中の日系人・社会から東日本大震災のために送られた=本日付7面で詳報=。アメリカ7億6千万円に次いでブラジルが6億円を送っている。もちろんコロニアだけではない。世界中の支援、ブラジル社会の多大な協力も記憶に留めたい▼一連の海外からの震災支援に関するニュースを見て思ったのは、 ...
続きを読む »ジョアンジーニョ氏死去=リオのカーニバルに〃革命〃=コンテスト優勝11回
ニッケイ新聞 2011年12月20日付け リオのカーニバルのディスフィーレ近代化に貢献したアーティストのジョアン・ジョルジ・トリンタこと〃ジョアンジーニョ・トリンタ〃氏が、17日に肺炎や尿路感染に伴う敗血症のために入院先のサンルイスの病院で78歳で亡くなった。18日付伯字紙が報じている。 1933年11月マラニョン州サンルイ ...
続きを読む »リオで賭博の一斉摘発=アニージオ容疑者ら逃す=切れないサンバ学校との癒着
ニッケイ新聞 2011年12月17日付け 15日にリオ市警がジョーゴ・ド・ビッショ(賭博の一種)の一斉摘発を行い、44人が逮捕されたが、エスコーラ・デ・サンバの名門校ベイジャ・フロール名誉会長のアニス・アブラアン・ダヴィド(通称アニージオ)ら4人の主要人物はまだ捕らえられていないと、16日付伯字紙が報じている。 リオ市警は、 ...
続きを読む »