ニッケイ新聞 2011年3月2日付け 1日はリオ市の市制記念日—。446周年を迎えたリオ市は、サンクリストヴァン地区キンタ・ダ・ボア・ヴィスタでのバンド演奏や80〜90年代の思い出の場面再現など、特別なプログラムを展開。かつては皇帝も住んだ町並みで市制記念日を祝ったカリオッカ達の間では、カーニバル本番に向けた興奮も高まっている ...
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気軽にサンバ楽しもう!=本番さながらの教室開催=ベテラン講師陣が一堂に=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2011年3月2日付け いよいよカーニバルの本番が今週末にせまった。「気軽にサンバで楽しみましょう」とヴァモサンバ教室(葛西ジョエ代表)が主宰した体験イベント「ジャポネスもサンバ」が、2月19日にサンパウロ市の静岡県人会館で行なわれ、駐在員家族を中心に約80人が集まり、ブラジル文化を代表するカーニバルの雰囲気を講 ...
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ニッケイ新聞 2011年3月1日付け リオ州選手権前半戦のグアラナバラ杯でフラメンゴが19回目の優勝を果たした。2月27日の対ボアヴィスタ戦で、後半26分に得点したのはロナウジーニョ。移籍以来、チャンスを作るもののぱっとせず、ファンから不満の声が出始めていた中、ファール後のペナルティをゴール右下に綺麗に決めた。蹴った途端に確信 ...
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ニッケイ新聞 2011年2月26日付け サンパウロ州政府が、2010年5月に火災が起きたブタンタン研究所を再建中だ。ブタンタン研究所は、ワクチン類の製造・開発などと共に、爬虫類の研究でも知られているが、貴重な蛇やくもの標本を保管していた建物が焼け、多大な被害を受けた未明の火災の原因は、今も不明のまま。州政府が300万レアルの予 ...
続きを読む »刊行物=「楽書倶楽部」
ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 随筆集「楽書倶楽部」第7号が日毎叢書企画出版から発行された。「今回のノーベル平和賞に思うこと」塩見岳人、「冬陽が包む4」小野寺郁子、「別れのカーニバル」広川和子、「碑文」住谷久、「リンゴの歌リンゴ頬して歌う孫」阿久根広子、「小さい=良い」中村勉など27作品の他、日本の「三大」あれこれ、目 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 「会長選挙はモメるだろう」—、20日の鹿児島県人会、定期総会を前に園田会長はそう記者に漏らしていた。シャッパを提出しなかった園田会長だが、いずれかの副会長が会長を承諾するとの思いが心中にはあったという。2014年に創立100周年を迎える同会は在伯県人会の最古の存在、これまで大勢の先人が支 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け 日本の雑誌やニュースで、列島各地の名所、美味の記事に触れるたび、いつかの訪日のためにメモにつけたり、切り取ったり。四季によって楽しみ方が変わるので、滞在期間を考え、厳選して攻め込まねばならない。今回果たした帰国が真冬で最初の晩が大阪。リストを探るでもなく、心は決まっていた▼池波正太郎や開 ...
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ニッケイ新聞 2011年2月19日付け 自らその一員だったはずの日高徳一には、実は特行隊という名すら記憶にない。「襲撃したグループに名前はなかった」と明確に否定する。だが彼等が脇山大佐に渡した自決勧告書にはその名前が書かれていた。つまり、決行者たちの知らぬところで決められ、書かれた状態だったようだ。戦時も東京ラジオを通して「ト ...
続きを読む »魅惑のサンバを体感しよう=カーニバル直前体験フェスタ=19日
ニッケイ新聞 2011年2月12日付け 開催まで1カ月を切ったサンパウロのカーニバル。その本番をより楽しむための体験フェスタ『ジャポネスもサンバ!』が19日午後2時から、リベルダーデ区の静岡県人会館(Av. Vergueiro, 193)で開催される。 イベントのパンフレットには、「知っている気がするけど実は良く分かっていな ...
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ニッケイ新聞 2011年2月9日付け ベロ・モンテ水力発電所建設に対する環境許可発行に疑問ありとパラー州検察局が提訴した後、工事担当のコンソーシアムが裁判前に一部建設を開始する構えを見せている。早ければ今週着工の情報に危機感を強めた反対派の先住民や環境や社会問題に取り組む活動家達がブラジリアで8日に抗議行動。コンソーシアム側は ...
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