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《ブラジル》GDP予測マイナス1.18%=コロナショックで更なる下落も

 ブラジル中銀は6日、週刊経済指数予測集フォーカスを発表。それによると、今年の国内総生産(GDP)成長率予測は先週のマイナス0・48%からさらに0・70%ポイント(P)下がり、マイナス1・18%となった。同日付G1サイトが報じている。  フォーカスは中銀が国内100以上の金融機関に、GDP成長率、為替、インフレ率、金利などの予測 ...

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《ブラジル》就業時間も給与も半分に?=コロナ対策で政府が暫定令検討=非正規雇用者に月額200レアル支給も

 【既報関連】新型コロナウイルスショックが経済を直撃している中、ブラジル政府は18日、「労働者の就業時間と給与を企業側が最大で半減することを許可する措置や、非正規雇用の労働者に3カ月間、月額200レアルのバウチャー(商品券)を配布する措置などを含んだ暫定令(MP)を出すことを計画している。また、同じ日に開催されたブラジル中銀の通 ...

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《ブラジル》2月インフレ=20年ぶり低数値0・25%=来週Copomで利下げか?

 ブラジル地理統計院(IBGE)が11日に、今年2月の広範囲消費者物価指数(IPCA・政府公式インフレ率)は0・25%だったと発表した。同日付現地サイトが報じている。  0・25%は、2月としては0・13%を記録した2000年以来、20年ぶりの低数値だ。

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《ブラジル》ゲデス経済相「家政婦がディズニーランドに行けた時代が異常」と発言=レアル安ドル高を容認か=翌日ルーラ元大統領が痛烈批判

 レアル安ドル高が止まらない。12日の為替相場は5取引日連続のレアル安ドル高となり、前日比0・57%ドル高の1ドル=4・351レアルで取引を終了。レアルプラン開始以降の最高値を連日更新したと、13日付ブラジル各紙が報じている。  今年に入ってからのドルはレアルに対して8・4%高くなった。レアルは今年、対ドルで最も値を下げた通貨だ ...

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《ブラジル》経済基本金利を年利4・25%に=「利下げはストップ」と宣言=コロナウイルスの影響心配される中

 ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)は5日、経済基本金利(Selic)を年4・5%から、史上最低値の更新となる年4・25%に下げる事を決めたと、6日付現地紙が報じた。  Selicは昨年7月以降、9、10、12月と4回連続で0・5%ポイント(P)ずつ切り下げられており、昨年12月には「これ以上の利下げには慎重になるべき」 ...

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《ブラジル株式市場》ブラジル人参加率が過半数に=14年の統計開始以来初めて=ブラジル株から逃げる外国人投資家

 2014年以降、ブラジル証券取引所(B3・サンパウロ市)は毎年末、ブラジル株式市場におけるブラジル人投資家の参加比率と、外国人投資家の参加比率を算出している。  14年から18年までは常に、外国人投資家の参加比率が50%を超えていたが、19年は初めてブラジル人投資家の参加比率が51・9%となり、過半数を占めるようになったと、4 ...

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《ブラジル》経済基本金利が年4・5%に=最低値更新も更なる利下げはストップ?=一般投資家は戦略の見直し急務

 ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)は11日、経済基本金利(Selic)を年5%から4・5%に切り下げる事を決めたと、12日付現地紙が報じている。  Selicは昨年3月に切り下げられて以来、今年の6月まで10会合連続で6・5%で保たれてきた。しかし、7月以降、9、10、12月と4会合連続で0・5%ポイント(P)ずつ切り ...

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《ブラジル》今年の11月は4年ぶりの高インフレ=食肉価格大幅増が引き金に

 ブラジル地理統計院(IBGE)は6日、11月の広範囲消費者物価指数(IPCA・政府公式のインフレ率)が0・51%だったと発表した。  昨年11月の値はマイナス0・21%とデフレが発生していた。17年、16年も11月は低インフレが続いており、今年11月の値は、2015年に1・01%を記録して以来の高い数値だった。

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《ブラジル》進むドル高で1ドル=4・24レアルに=レアル採用後最高値を更新=利下げ傾向もストップか?

 ブラジルのパウロ・ゲデス経済相が25日に、「ブラジルは低金利とドル高に慣れなくてはいけない」と発言した翌26日、ドル/レアル市場は一時1ドル=4・27レアルを付けた後に、1ドル=4・24レ(前日比0・61%高)と史上最高値で取引を終えた。27日付ブラジル各紙・サイトが報じている。  ブラジル中銀が行った2度の市場介入も効果を発 ...

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《ブラジル》経済基本金利が年5%に=「まだ切り下げる余地あり」=貯蓄預金などの有利性薄れる

 ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)が10月30日夜、経済基本金利(Selic)を年5・5%から5%に切り下げる事を決めたと10月30、31日付現地紙、サイトが報じた。  7月以降、3会議連続で0・5%ポイントずつというSelic切り下げは、経済活動の回復の遅れやインフレが低レベルで推移するとの見通しに基づくものだ。会議 ...

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