国家電気通信庁(Anatel)は28日、8月の電気代が「赤旗1」となり、100キロワット時(kw/h)につき4レアルが追加徴収されると発表した。7月は「黄旗」 で100kw/h1・5レアルの追加だった。8月は毎年雨が少ないが、同庁によると、予報では今年8月の雨量は平均を下回り、主要水力発電所の水位も落ちるため、火力発電所の稼動 ...
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ブラジル中銀=GDP成長予測を下方修正=2%から一気に0・8%へ
ブラジル中銀は27日、今年の国内総生産(GDP)成長率予測を、3月末に発表された前回予測の2・0%から0・8%に下方修正したと、同日付現地サイトが報じた。 中銀は、毎週月曜に、経済指標予測集フォーカスも発表している。24日発表のフォーカス最新版でのGDP成長率予測は、0・87%(17週連続下方修正)だった。
続きを読む »《ブラジル》再び景気後退の可能性?=通貨政策委員会の議事録で言及
中銀の通貨政策委員会(Copom)が25日に発表した議事録によると、中銀が景気後退(リセッション)に陥る可能性を否定していない事が明らかになったと同日付現地紙サイトが報じた。 景気後退は、国内総生産(GDP)が2四半期連続で前期を下回った場合を指す。今年第1四半期のGDPは0・2%のマイナスだったから、第2四半期の結果次第で ...
続きを読む »《ブラジル中銀》GDP成長率予測15週連続でダウン=遂に1・0%まで落ち込む=あるか?来週さらなる利下げ
ブラジル中銀が毎週月曜に出している、週刊経済指標動向予測集フォーカスが10日朝に発表され、今年の国内総生産(GDP)成長率予測が1・0%になったと、同日付現地各サイトが報じた。 フォーカスは、「中銀の予測」ではなく、中銀が100以上の金融機関を対象にして行った調査をまとめたものだ。中銀単独の予想値は3月末に出さ ...
続きを読む »《ブラジル》中銀総裁=経済への肯定的な見通し崩さず=中銀の独立の重要性も訴える
2016年末で統計上の不況からは脱したが、その後一向に景気は回復せず、ついに今年の第1四半期は2年ぶりのGDPマイナス成長の可能性も取り沙汰される中、ブラジル中銀のロベルト・カンポス・ネット総裁は6日に連邦議会で開かれた公聴会で、ブラジル経済についての肯定的な見方を崩さなかった。 同総裁は、「企業家信頼感指数は伸びており、投 ...
続きを読む »《ブラジル》ゲデス経済相「景気は井戸の底」=第1四半期は経済縮小か
ブラジル中央銀行が15日に発表した経済活動指数(IBC―Br)によると、第1四半期の国内総生産(GDP)は昨年第4四半期より0・68%縮小したと同日付現地紙サイトが報じた。 IBC―Brは、地理統計院(IBGE)が出す正式なGDPの先行予測だ。IBGEによる指数は30日に発表されるが、IBC―Br通りなら、第1四半期は、20 ...
続きを読む »《ブラジル》第1四半期のサービス業は低調=GDPマイナス覚悟のブラジル中銀
ブラジル地理統計院(IBGE)が14日、今年3月の国全体のサービス業の売り上げは2月と比較して0・7%ダウンしたと発表した。 これで、今年1月から3カ月連続での前月比割れとなり、ブラジルの景気低迷をいっそう強く印象付ける結果となった。
続きを読む »《ブラジル》政策金利6・5%で据え置き
ブラジル中央銀行の通貨政策委員会(Copom)が7、8日に開催され、経済基本金利(Selic)は満場一致で年利6・5%のまま、据え置きとなった。これで、Copomでは9会合連続での据え置きだ。 Selicは18年3月に史上最低の年利6・5%まで下がり、その後、8会合連続で据え置かれていた。
続きを読む »《ブラジル》経済基本金利(Selic)=8会合連続で据え置く=新総裁就任後の初会合は満場決着
2月末にロベルト・カンポス・ネット氏が新たに中銀総裁に就任して以来、初めてなる通貨政策会議(Copom)が19、20日に開催され、経済基本金利(Selic)は満場一致で年利6・5%据え置きとなった。20、21日付現地各紙、サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》18年の経済活動指数発表=前年比で1・15%増
ブラジル中銀が15日、2018年の経済活動指数(IBC―br)が2017年比で1・15%上昇だったと発表した。 IBC―brは、国内総生産(GDP)に先行して出され、GDP動向の先読みとなる。
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