10日付アゴラ紙によると、サンパウロ市の高架橋では、側面にある鉄柵がゆがんでいるものや錆び付いているもの、棒が曲がり、隙間が大きくなっているものが目立つという。これが不安定だと、下の車道に落ちたり、側を走る車にぶつかったりする可能性も高まる。同紙の調査の結果、市内の代表的な高架橋で異常がないものは少ない。中央部のミニョコン、南 ...
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東西南北
6日朝、サンパウロ市北部トゥクルヴィで、コントロールを失ったバスが7台の車と衝突し、9人の負傷者を出す事故が起きた。現場はパウロ・デ・アヴェラール通りで、下り坂でブレーキが利かなくなったバスが歩道に乗り上げ、歩行者を引っ掛けそうになった上、パン屋の鼻先をかすめるように通過。駐車中の車や信号待ちの車7台に次々にぶつかり、電柱1本 ...
続きを読む »スポルチかフラメンゴか?=「因縁の87年」の真の全国選手権勝者は?
「1987年の真のリーグチャンピオンはどのチーム?」―。この問題はブラジルサッカー界で長らく議論の的となっていたが、また、再燃の兆しが出てきた。 ことの発端はこうだ。1987年、ブラジルサッカー連盟(CBF)と、コリンチャンス、パルメイラス、サンパウロ、サントス、フラメンゴ、フルミネンセ、ボタフォゴ、ヴァスコ・ダ・ガマ、クル ...
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6日付アゴラ紙によると、サンパウロ市役所が市内46の教育統合センター(CEU)での文化プログラム二つの資金を凍結している。これにより、4千人以上の子供たちと4千人以上の大人たちが、ダンスや演劇などのレッスンを受けられなくなっている。ドリア市政は財政切り詰めで43・5%の文化予算を凍結したが、その一部がCEUでの活動にもはねかえ ...
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サンパウロ市交通公社によると、ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長が速度制限を緩めてから2カ月目(2月24日~3月25日)におけるマルジナル・チエテの交通事故の件数が、1カ月目(1月25日~2月23日)の106件から117件にと10・4%増えていたことがわかった。ハダジ政権が速度制限を厳しくしたのは2015年のことで、昨年の1月 ...
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ラヴァ・ジャット作戦で疑惑の政治家として名前をあげられて以来、14年大統領選時の勢いを落としている観が否めないアエシオ・ネーヴェス氏だが、それは世論調査にも現れている。先日も少し触れたパラナー・ペスキーザという調査団体が行った18年大統領選のアンケートでは、PSDB候補がアエシオ氏の場合、サンパウロ州地区だとルーラ氏やボルソナ ...
続きを読む »ジャスティン・ビーバー、コンサートツアーでブラジル訪問中=4年前のリオでの悪戯が元で、裁判所から出頭命令
コンサートのためブラジルを訪れているカナダ人歌手のジャスティン・ビーバーが、29日、リオ州地裁から、反都市保安罪と文化遺産破損罪で出頭命令を受けた。 この出頭命令はジャスティン・ビーバーが、2013年にリオ市南部のホテルの壁に落書きをした容疑に対するものだ。 今後3日以内に本人か弁護人が出頭し、申し開きをしなければ、何らか ...
続きを読む »サッカー・サンパウロ選手権=4月より決勝トーナメント=伝統の大会、今年の行方は?
4月1日よりサッカーのサンパウロ州選手権の準々決勝が行われる。 ブラジルでは、毎年2月から5月まで州ごとの大会が開催され、いわゆる全国レベルのリーグ戦は5月中旬から12月までとなる。 州規模の大会と、全国規模の大会が並列に行われるのは世界のサッカー界でも稀だ。全国リーグと州別大会は基本的には連動しておらず、州別大会で2部降 ...
続きを読む »ブラジル代表がサッカーW杯予選突破一番乗り=チッチ体制で破竹の8連勝
サッカーのブラジル代表(セレソン)が28日、W杯南米予選の対パラグアイ戦に3―0で勝利した。同日開催の他の試合の結果もあり、南米予選を4試合残した状態で、18年ロシア大会の予選通過一番乗りとなった。29日付現地紙が報じている。 ここまで7連勝中のセレソンは、チッチ監督の古巣でコリンチャンスの本拠地、サンパウロ市のイタケロン・ ...
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28日に無事に18年のサッカーW杯出場が決まったセレソン。他の地域よりも予選が長く、参加チームのレベルが高いことで知られる南米予選は10月まで開催されるが、半年以上も余裕を持って出場が内定したのは異例のこと。今回、こんなに早く出場が決まったのは、同夜、ライバルと目されるアルゼンチンとウルグアイが、ボリビア、ペルーを相手によもや ...
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