4日付伯字紙によると、近年のサンパウロ州で行方不明になっている人の10人に4人は未成年者であることがわかった。これは、サンパウロ州検察局の行方不明者捜索プログラム(Plid)の一環で行われた調査だが、それによると2013年以降、サンパウロ州で行方不明になった人は1万7939人で、現在も9552人の所在がわかっていないという。男 ...
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東西南北
22日、最高裁でエドゥアルド・クーニャ下院議長に対するスイスの秘密口座所有疑惑に関する起訴状の審理と投票が行われ、賛成多数で同議長が同件でも被告になることが決まった。しかも投票結果は11対0。5月初旬に決まった議長停職処分のとき同様、誰一人味方となってもらえなかった。これで同議長は、年頭に500万ドルの収賄疑惑を問われたのに続 ...
続きを読む »セレソン=新監督チッチが就任会見=W杯予選敗退の可能性に言及
元コリンチャンス監督のチッチが20日、サッカーブラジル代表〃セレソン〃の新監督として初会見を行った。 会見では主に二つ、答えにくい質問が飛び、チッチ新監督はその両者に対照的な方法で答えた。 昨年12月にブラジルサッカー協会(CBF)の、マルコ・ポーロ・デル・ネーロ会長への即刻辞任要求書に署名した事を問われるたび、チッチの舌鋒は ...
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窃盗の多さは毎度のサンパウロ市だが、サンパウロ州政府が発表した最新のデータによると、1月から4月にかけて、サンパウロ市では実に22万5626の携帯電話が窃盗の被害にあったという。3分間に1台の割合で盗まれているというから、かなり驚異的な数字だ。しかも、前年同期比でも25%の伸びだという。最も被害に遭いやすいのはサンパウロ市一番 ...
続きを読む »サンパウロ市=地下鉄内で義眼をなくす=珍しい遺失物引きも切らず
サンパウロ市の地下鉄3号線でシリコン製の義眼をなくした人がおり、1週間後にセー駅内の遺失物コーナーに届けられた。 6月3日に義眼をなくしたのは女性乗客で、車両内の乗客の助けも借りて探したが、見つからなかったため、ギリェルミナ・エスペランサ駅の職員の支援も求めた。 女性乗客は諦めてその場を去ったが、その1週間後、義眼探しを手伝っ ...
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停職中のジウマ大統領は16日、バイア州の支持者たちの前で、テメル暫定政権の経済政策を批判した。ジウマ氏が批判したのは「政府支出に上限を設ける」ことで、「ブラジルのような国では、保健や教育といった分野に制限をもうけることは許されない」とし「ゴルピスタの政策など通るわけがない」と、停職前と変わらぬ口ぶりで、テメル氏を批判した。もっ ...
続きを読む »ブラジル代表=ドゥンガ監督を解任=後任チッチを待ち受ける試練
6月12日、コパ・アメリカ100周年記念大会、1次リーグ最終戦でブラジルはペルーに0対1で破れ、グループリーグ3位に陥落、同大会から姿を消した。 ペルーの決勝点は完全なハンドで、ブラジルに同情の余地はあるが、初戦のエクアドルでは逆に誤審に助けられ、辛くも引き分け。エクアドル、ハイチ、ペルーと戦い、わずか1勝、同じ南米のエクアド ...
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「リオ五輪の前にジウマ大統領の罷免問題決着を」と願っていたテメル暫定政権だったが、弾劾裁判実施か否かを決める上院本会議は8月初旬となった上、トランスペトロ元総裁のマシャド氏のデラソン(報奨付供述)が浮上した。デラソンそのものは、連邦検察庁も「既に極めて多数の証言が集まり、事件の大筋はわかったので、虚偽が増えないように」打ち切る ...
続きを読む »セレソン監督=ドゥンガがやはり解任に=後任にはチッチが有力
ブラジル・サッカー連盟(CBF)は14日、ブラジル代表(セレソン)のドゥンガ監督とコーディネーターのジウマール・リナルディ氏を、成績不振で解任した。15日付伯字紙が報じている。 ドゥンガ氏は14年W杯でドイツに1―7の記録的惨敗を喫した後にセレソンを託され、同年7月に監督に再就任した。 だが、昨年のコパ・アメリカは準々決勝敗退 ...
続きを読む »セレソン予選敗退=ドゥンガ監督の問題は?=ブラジル・メディアが分析
12日のサッカーのコパ・アメリカ100周年記念大会でのまさかのグループ・リーグ敗退で、ドゥンガ監督の去就がかなり微妙なものとなってきている。 今大会は、ネイマールにダグラス・コスタと、W杯南米予選での攻撃の柱2人が不在の中で行われたが、それでもエクアドルやペルーといった、南米勢の中では上位にはつけていないチームとの試合で無得点 ...
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