昨日も報じた、サンパウロ市地下鉄やCPTM、一部のバス・ターミナルで、ビリェッテ・ウニコの自動課金機が使えなくなっている件に関し、地下鉄側がその理由を発表した。それによると、課金機を管理する企業の「レデ・ポント・セルト」が、市からの売上配当金の比率見直しが行われないことを不服として、先週末から予告なしに機械の作動を止めてしまっ ...
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本当の優勝は何回?=永遠に続くライバル同士の皮肉合戦
今年のサンパウロ州サッカー界では、全国選手権はコリンチャンス、ブラジル杯はパルメイラス、サンパウロ州選手権はサントスFCと、〃不仲の隣人〃同士が優勝を分けあった。 特に〃相思相嫌〃のコリンチャンスとパルメイラス。優勝回数を巡っても、口喧嘩はやむ事がない。 「コリンチャンス、6度目の全国選手権制覇おめでとう。俺達パルメイラスは8 ...
続きを読む »ブラジレイロン=最終節まで大混戦=まだ決まらないG4とZ4
コリンチャンスが圧勝で優勝した今年のサッカーのブラジル選手権(ブラジレイロン)だが、チームによっては来週末、5日、6日の最終節まで、予断を許さない状況が続いている。それはまだ、通称「G4」、そして「Z4」が確定していないからだ。 「G4」というのは4位以上、つまりそこからが南米一を争うリベルタドーレス杯に出場できるのだが、現在 ...
続きを読む »セレソン監督就任はいつ?=コリンチャンス優勝の立役者チッチ監督に聞く!
今年のサッカーブラジル全国選手権は3節を残し、コリンチャンスが独走で優勝を決めた。「優勝の一番の立役者は誰?」と言った話題になると、結論はたいていの場合、「監督チッチ」に納まる。 そのチッチへの短問即答形式インタビューが27日付フォーリャ紙に掲載された。Q ブラジル全国選手権とは?A 「(夢の)達成」「すばらしいもの」「勝利」 ...
続きを読む »コリンチャンス独走優勝=名監督チッチを中心に組織の勝利
11月19日、リオ市北部のサンジャヌアリオ競技場、勝てば文句無し、4年ぶり6度目の優勝の決まるコリンチャンスと、残留のためには引き分けも許されないヴァスコ・ダ・ガマ(ヴァスコ)の一戦が行われた。 試合は1―1の引き分けに終わるも、同時刻に行われていた試合で2位のアトレチコが敗れたため、コリンチャンスの優勝が決まった。 それ ...
続きを読む »全国選手権=コリンチャンスが優勝=4年ぶり6度目の戴冠
リオ市北部サンジャヌアリオ競技場で19日に行われたサッカーブラジル全国選手権第36節で、サンパウロ市に本拠を置くコリンチャンス(SCCP)と、リオ市に本拠を置くバスコ・ダ・ガマが対戦した。SCCPは勝てば優勝のこの試合を1―1の引き分けで終えたが、同時刻開催の試合で2位のアトレチコ・ミネイロがサンパウロに敗れたため、3節を残し ...
続きを読む »W杯南米予選=第4節までが終了=レギュラー陣に新布陣台頭
サッカーのワールドカップ南米予選は18日に第4節を終えたが、ブラジル・セレソンは現時点で勝ち点7、得失点差3で3位につけている。 第4節終了時点での順位は以下のとおりだ。1位エクアドル、2位ウルグアイ、3位ブラジル、4位パラグアイ、5位チリ、6位アルゼンチン、7位コロンビア、8位ボリビア、9位ペルー、10位ベネズエラ。 セレソ ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ州教育局のエルマン・ヴーアヴァルド局長は17日、サンパウロ州で来年実施される州の教育改革に伴う学校の統廃合について「撤回するつもりはない」との声明を改めて出した。同局長は、学生たちや親からあがる不満や批判に関しては「理解を示し、耳を傾ける」としながらも、「あくまで州の学校教育を良くするため」で、予定は変えないとした。 ...
続きを読む »ネイマール初のW杯予選=いきなり迎えた大一番=手負いのアルゼンチンと敵地で対戦
10月に開幕した2018年ロシアW杯予選を1勝1敗で終えたサッカー・ブラジル代表こと〃セレソン・ブラジレイラ〃は、今月12日と17日にそれぞれ、ブエノスアイレスでアルゼンチン、サルバドールでペルー代表と戦い、今年の活動を締めくくる。 欧州、ブラジルで活躍する選手達は8日よりサンパウロに集合し、試合前日の11日まで同市東部のコリ ...
続きを読む »ブラジルでネット炎上の標的に
先日TVの取材を受けた。「変わった日本人コリンチャンスファン」といった切り口で収録し、放送された。TV局がその番組をインターネットに乗せたところ、他チームファンから暴言が山の如く投稿された。知らない人によくここまで酷い事を書けるものかとあきれてしまった。 異国で〃ネット炎上〃の主人公になるとは珍しい。「せっかくだから楽しんでや ...
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