今年の全国高等教育試験(Enem)も遅刻、会場間違い、カンニング疑いの退場等、毎年恒例のハプニングが繰り広げられた。サンパウロ市西部バラ・フンダ区の私大Uninoveでは、午後1時の入場締め切り間際に息も絶え絶えで駆け込もうとした女子学生が、付近の男性に半ば投げ入れられるようにして間一髪セーフ。ただし、軽傷を負ったのと息切れで ...
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セレソン南米予選のメンバー発表=復帰のネイマールにカシオら
サッカー・ブラジル代表(セレソン)のドゥンガ監督は11月12日、17日に行われるワールドカップ南米予選の対アルゼンチン、対ペルー戦に出場する23人を発表した。 選ばれた選手は以下の通りだ。 〈キーパー〉ジェフェルソン(ボタフォゴ)、アリソン(インテルナシオナル)、カシオ(コリンチャンス) 〈サイドバック〉ダニーロ(レアル・マド ...
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20日、サンパウロ市東部イタケラで、軍警軍曹のシャルレ・オタガ容疑者(41)が窃盗犯を拷問した容疑で逮捕された。窃盗犯はおもちゃの銃を持って靴屋に入って盗みを働き、オタガ容疑者をリーダーとする軍警3人につかまったが、軍警らは、窃盗犯の首や背中、性器に電気ショックを与えた上、ナイフを胸に突きつけて「殺すぞ」と脅したという。窃盗犯 ...
続きを読む »コリンチャンス独走態勢へ=敵地で大勝し2位と8ポイント差に
コリンチャンスがいよいよ独走態勢に入った。17、18日に行われたブラジル全国選手権第31節で、コリンチャンスはアウェイのアトレチコ・パラナエンセ戦に4―1で大勝、その直後に行われた試合で2位のアトレチコ・ミネイロがエスポルチに1―4で敗れたため、両者の勝ち点差は8に開いた。 最近数試合と同様、左右のレギュラーSBを怪我で欠くコ ...
続きを読む »迫る6度目の戴冠の時=コリンチャンス、降格圏のチームを一蹴
10月15日、平日19時半の試合開始時間に間に合わない人が続出、笛がなった時には半分ほどの入りだったスタジアムも、終わる頃には4万人の大入り満員となり、観客総立ちでの「オーレー、オレオレオレー!俺はコリンチャンスファン!そうさ、チャンピオンチームのファンだ!」のさけび声がこだましていた。 当然、帰りの地下鉄も騒ぎは収まらない。 ...
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10~12日までの連休中、ブラジル内の主だった天気予報の機関はどこも「サンパウロ市はずっと雨」との予報を出していたが、結果はほとんど降らずに終わった。連休前に、一部の予報で「北東伯から伸びた高気圧によるブロッキング現象がリオ付近まで来ている」と報じていたが、その影響はサンパウロ州までは及ばないと見られていたのに、結果的にはまと ...
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1日、サンパウロ市南部サントアマーロ大通りで、州立パドレ・サボイア・デ・メデイロス校の生徒たちが、州の教育改変に反対するデモを行った。サンパウロ州が16年から行う教育改編では、「1~5年生」「6~9年生」「中等(日本の高校)」の三つが、それぞれ分離した校舎で運営されるところが増え、1年生から中等課程までを運営する学校は少なくな ...
続きを読む »チッチ監督=コリンチャンス躍進の立役者=3カ国の代表からのオファー認める=コリンチャンスの後は強豪国を率いるのが夢
サッカーブラジル全国選手権1部で首位を快走するコリンチャンスの監督チッチが、イタリアの主要スポーツ紙のインタビューに答え、これまでに日本、パラグアイ、ペルーの3カ国の代表チームから監督就任の打診があったことを明かした。 12年にはコリンチャンスを率い、南米クラブ選手権、リベルタドーレス杯、クラブW杯を制した同監督は、将来はイタ ...
続きを読む »35歳でセレソン電撃復帰=絶好調のベテラン、リカルド・オリヴェイラ
サッカーの代表チーム(セレソン)のドゥンガ監督は24日、10月5日からはじまるワールドカップ南米予選のセレソンに関し、負傷したフォワードのロベルト・フィルミーノ(リバプール)に代わり、今年35歳のベテラン・フォワード、リカルド・オリヴェイラ(サントス)を召集すると発表した。 この報は「35歳のベテランを招集」との見出しで、日本 ...
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24日夕方、ジウマ大統領を乗せて離陸しようとしたヘリコプターから炎が上がり、話題を呼んだ。これは同日18時40分頃、大統領府から、渡米用の飛行機に乗るためにブラジリアの空軍基地に向かおうとしたときに起きたトラブルだ。数秒間現れた炎について空軍は、「日常的によく起こるものであり、機体に問題があったわけではない」との説明を行った。 ...
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