18日付の本欄でも報じた、17日未明に起きたサンパウロ市アウト・ピニェイロスのピケリ橋での傾斜荷台衝突事故のトラックを撤去するのに、週末の丸2日を要した。市は当初、18日の正午には撤去できると見ていたが、想像以上に作業は困難で、完了したのは19日の午前3時。同高速道のアイルトン・セナ高速道方面が再開したのはその2時間後だったと ...
続きを読む »コリンチャンス 関連記事
運転免許の不正発行発覚=コリンチャンス選手も関与
サンパウロ州交通局(Detran)がサンパウロ州内の7市で運転免許証発行での不正を発見し、12業者を排除したと17日付伯字各紙が報じた。 同交通局は免許の不正取得者は4900人以上で、1千万~3千万レアルが動いたと見ている。免許取得は通常90日かかるが、不正取得者達は2~6千レアル払い、20日で入手していた。 不正に免許を取得 ...
続きを読む »高額チケットなのに満員=目下「ブーム」のパルメイラス戦を観戦
コリンチャンスのためにサンパウロに移ってきたと公言してはばからないコラム子は、当然ライバルチームのパルメイラスに対抗心を燃やしているが、先日遂に、パルメイラスが100周年を迎えた昨年オープンした新スタジアム、「アリアンツ・パルキ」に行ってきた。サッカーそのものをこよなく愛好するコラム子は、新設スタジアムにも目がないのだった。 ...
続きを読む »みんな仲良く上位でゴール=サンパウロ市の3チーム揃って好調
サンパウロ市に本拠を置く三つのサッカーチームが好調だ。コリンチャンス、サンパウロFC、パルメイラスの順に上から3、5、7位と、そろって上位を狙える位置につけている。 ただこの3チーム、ファン同士の仲は最悪で、自分のチームの勝利と同じくらい、ライバルの敗戦に喝采する。 ユニホームを普段着にしている人も多く、地下鉄で3チームのファ ...
続きを読む »監督も世代交代の時代へ=期待の若手指導者3人
昨年のW杯でのドイツ戦での大敗以来、「選手育成の重要性」が語られるようになったブラジル・サッカー界。だが、求められているのは、新しい選手だけではなく、その選手を育てる「新しい監督」の存在も待たれている。 13日付アゴラ紙は、「ブラジル・サッカー界期待の若手監督」として3人の監督を紹介している。いずれも年齢は50歳以下で、国内の ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市の中流家庭居住区で現在、飼い犬の盗難が目立ってきているという。特に東部のタトゥアペーやモオッカ、北部サンターナ、南部カンポ・ベロなどで増えてきているという。犬の場合は人ではなく「物」として計算されるため、具体的な盗難件数を計算するのは難しいそうだが、今年に入って既に70件ほどの被害が届けられているという。さらに問題 ...
続きを読む »東西南北
中南米5カ国で6月に行われた意識調査によると、ブラジル人の68%は残業を増やしたり副業を探したりして増収対策をとっている。また47%の人が「お金のために家の物を売った」と答えた。84%の人は生活習慣を見直しており、娯楽費やス買い物の量を減らしたりした人も82%いる。「ブラジルが経済危機にある」と思っている人は97%で、生活にも ...
続きを読む »東西南北
ここしばらくサンパウロ市民のあいだで話題となっていたセントロのコスタ・エ・シウヴァ高架橋(ミニョコン)の通行止め問題に関し、市側は今後、ミニョコンの土曜日の閉鎖開始時間を、これまでの午後9時30分から午後3時に繰り上げることを決めた。通行再開は、従来通り、月曜日の午前6時30分からとなる。サンパウロ市交通技術局(CET)による ...
続きを読む »コリンチャンス=未だ本領発揮までの道遠し=昇格チームに辛勝
「44・45・46!パーラベーンス・プラ・ヴォッセー」―。ハーフタイムに声を合わせ、設立46周年を自ら祝ったコリンチャンス私設応援団「ガヴィオンエス・ダ・フィエル」の面々も消化不良の試合だったのではなかろうか。 7月2日、ブラジル全国選手権第10節、コリンチャンス対ポンチ・プレッタの一戦が行われ、コリンチャンスが2対0で勝利し ...
続きを読む »ロビーニョ、サントスFCを退団=新天地は中国リーグか?
セレソンの一員としてコッパ・アメリカに出場していたロビーニョが、6月30日、現在所属するサントスFCとの契約を更新しないことを発表した。 ロビーニョはサントスFCよりも金銭的に魅力的なオファーを受け、サントスを去る決断をしたと語った。 同選手は中国Cリーグ、広州恒大との契約が有力視されている。 前セレソン監督のルイス・フェリペ ...
続きを読む »