先週の土曜の20日、ヴィラーダ・クウツラル開催前の午後3時から、サンパウロ市はセントロのコスタ・エ・シウヴァ高架橋(ミニョコン)をこの日以降閉鎖する実験を行った。その結果について26日付アゴラ紙が報じたところによると、真下を走るオリンピオン・デ・シルヴェイラ大通りをはじめ、周辺の通りには1時間の渋滞が出来たという。サンパウロ市 ...
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「俺がルールだ。文句あっか!」
試合取材の一幕――記者証を見せても、サッカー場の係員は「有効期限切れだからダメ」と断固入場を拒否。「必ず更新するから今日だけ見逃してよ」と言っても取り付くしまなし。仕方なくチケットを買ったが、今度は一般客の入場規定に引っかかり「紙類、ペン類、傘は没収」ときた。 「記者だ。紙とペンがないと仕事できないよ。紙を燃やしたり、傘で人を ...
続きを読む »ペレも、カズもプレーした伝説のスタジアムを訪ねて=サントスFC対コリンチャンス=サンパウロ州伝統の一戦観戦記
サンパウロからの長距離バスを降り間違え、サントスバスターミナルからみるみる離れていくバス。しかしこれが幸いした。スタジアムの近くを通るらしい。道すがらに見つけたサントスFCの練習場には、ペレやロビーニョ、ネイマール、さらに日本人へのサービスだろうか、カズの肖像画も描かれていて、100年を越える同チームの栄光の歴史を感じさせる。 ...
続きを読む »コリンチャンス、ホームで2カ月ぶりの勝利=長いトンネル遂に抜けたか?
まさかこんなに長く苦しむことになるとは、思いもしなかった。4月1日、リベルタドーレス杯でウルグアイ王者ダヌービオを、エース・ゲレーロのハットトリック(3得点)を含む4対0で粉砕した時は、その後の大不調の予感など何一つ無かった。 続く12日、サンパウロ州選手権の準々決勝ポンチ・プレッタ戦を苦戦の末に1対0で勝った時も、「相手も必 ...
続きを読む »W杯後のイタケーラは?=8スタジアムは〃白い象〃に
昨年6月12日のブラジルとクロアチアによるW杯の開幕戦開催から1年が過ぎたが、会場となった12スタジアムは、今も未完成、赤字経営といった問題を抱えていると12日付伯字紙が報じた。 開幕戦会場のサンパウロ市イタケロン(アレーナ・コリンチャンス)は、W杯後も1140万レの収益を上げ、黒字経営の4スタジアムの一角を占めているが、ショ ...
続きを読む »「クラシコ」に勝つ喜びと負ける辛さ=サンパウロを2分する「黒と緑の争い」
これはもう、認めなくてはいけない。コリンチャンスは4月初旬までの勢いを完全に失ってしまった。「デング熱に倒れたエースFWのゲレーロが戻れば」(結局、デング熱から復帰後1点も取れず、契約満了でフラメンゴに移籍)「過密日程が緩和されれば」(最近はもっぱら週に1試合ペース)等々、言い訳のネタも切れた。 5月31日のコリンチャンス対パ ...
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1日午前7時頃、サンパウロ市地下鉄3号線のアルトゥル・アルヴィン駅とコリンチャンス/イタケーラ駅間の車線に犬が入り込んだ影響で、同線の電源がすべて切られ、電車がその場で立ち往生する事態が起きた。係員が犬を撤去するまでの時間は8分だったが、朝のラッシュ時だっただけに乗客にはもっと長く感じられただろう。また、この日の朝は雨が降って ...
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5月31日、元連邦最高裁長官のジョアキン・バルボーザ氏が、イスラエルのヘブライ大学で名誉博士号を授与された。テル・アヴィブで取材陣のインタビューに答えたバルボーザ氏は、18年に行われる選挙に関し、「民間人でいるのが一番いい」と答え、かねてから期待されている大統領選の立候補などに関する答をはぐらかした。同氏を有名にしたメンサロン ...
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27日、下院で政治改革に関する2件の投票が行われたが、その議題にする討論の最中、ひとり机の下を向き、携帯電話でポルノの動画や写真を見ていた議員の姿が、SBT局のニュースで映し出された。放送ではそれが誰なのかは明かされなかったが、ジョアン・ロドリゲス下議(社会民主党)が、それは自分だと名乗り出た。同下議は、これらを見ていたわけで ...
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24日、リオ市で1週間で8人目のナイフ強盗の被害者が出た。ジョゼ・クレメンチーノ・ダ・シルヴァさん(55)は同市中央部で378号線のバスの車内でナイフ強盗に襲われた。強盗犯のヴァンデルソン・バルボーザ・フェレイラ(34)はダ・シルヴァさんからタブレットを奪おうとしたが、ダ・シルヴァさんは反撃。負傷しながらも犯人からナイフを奪い ...
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