ジウマ大統領の支持率が急速に下がる昨今。その大きな要因にもなっているラヴァ・ジャット作戦も現在捜査が進行中で、その展開次第ではジウマ氏の支持率がさらに下がる可能性さえある。そんな矢先、メンサロン事件の主犯として実刑判決を受けた、元ルーラ政権の官房長官ジョゼ・ジルセウ氏が経営する企業には、2006~13年の8年間で、合計2930 ...
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リオ五輪サッカー会場決定=サンパウロ市確定は未だ疑問符も
16日、国際サッカー連盟(FIFA)が来年のリオ五輪サッカー男女の試合開催6都市と7会場を発表したと17日付伯字各紙が報じている。 選ばれたのはリオ市のマラカナンとエンジェニャン、サルバドール市のフォンテ・ノヴァ、ブラジリア市のマネ・ガリンシャ、ベロ・オリゾンテ市のミネイロン、マナウス市のアレーナ・アマゾニア、サンパウロ市のイ ...
続きを読む »アルモニア=サッカー交流大会開幕=日本から70人が来伯
第20回目を迎えるアルモニア教育文化協会(和田忠義会長)の「アルモニア ブラジル・日本U―15サッカー交流大会」が3月23~27日、サンパウロ州アルジャ市の日本カントリークラブ(Estrada dos Vados, 260 – Bairro dos Fontes)で開催される。 滋賀県と北海道から4チーム約70選手 ...
続きを読む »東西南北
10日夜、サンパウロ市南部のパライゾーポリスのファヴェーラで、9歳の女児ジョイセ・アパレシーダ・ダ・コンセイソン・サンタナちゃんが首を絞められ殺害された。風呂場で発見された遺体はパンツをはいただけで首に犬の首輪がはめられており、傍らにはイスが置かれていたという。この日、ジョイセちゃん宅には別居中の姉が一緒にいたが、ジョイセちゃ ...
続きを読む »サンパウロ市伝統の一戦行われる=コリンチャンスが1-0で勝利
8日、モルンビ競技場で、サンパウロ州選手権のサンパウロFC対コリンチャンス戦が行われた。サンパウロ市に本拠地を置くチーム同士の対戦は「クラシコ」と呼ばれ、サポーターも特別の敵愾心を燃やして挑む。 試合は前半早々動いた。敵陣でスローインからのボールを受けたコリンチャンスのゲレーロが、右サイドから丁寧なセンタリング。ペナルティエリ ...
続きを読む »今年初のサッカー・セレソン発表=注目の23選手は?
5日午前10時、ブラジル・サッカー連盟主催(CBF)の記者会見で、ドゥンガ監督が今年最初のセレソン23選手を発表した。 選出されたのは以下の23人となった。 <キーパー>ジェフェルソン(ボタフォゴ)、ジエゴ・アウヴェス(ヴァレンシア)、マルセロ・グローエ(グレミオ) <センターバック>チアゴ・シウヴァ、 ...
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ここ数日、本紙でも連日で報じている連邦検察庁から連邦最高裁に渡ったラヴァ・ジャット作戦の疑惑の政治家リストについては、現在ブラジルで話題沸騰中だ。誰が捜査の対象となるかの正式なリストは近日中に発表される予定だが、ここに来てヴァロール紙は、主犯のアルベルト・ユセフ被告が、フェルナンド・ハダジ現サンパウロ市市長の12年の選挙選の際 ...
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2月27~28日にサンパウロ州で強い雨が降ったことに伴い、カンタレイラ水系の水位は2日午前9時現在で11・7%まで上がった。ただ、他の水系が2月28日に雨が降ったため、3月現在の降水量が早くも30~70ミリになっているのに対し、1日早く大雨が降ったカンタレイラは2月の降水量が322ミリになったものの、3月の降水量は2ミリと損を ...
続きを読む »南部伝統のライバル対決=敵のファンと同じエリアに
リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレで3月1日午後6時半に行われる、リオ・グランデ・ド・スル州選手権(通称〃カンペオナート・ガウーショ〃)のインテル・ナシオナル対グレミオ(通称〃グレ・ナル〃)戦で、両チームのファンが同じエリアの席に座る「トルシーダ・ミスタ」(ミックスされたファン)が採用され、話題を集めている。 同じ都市 ...
続きを読む »鳥取県=中堅リーダー交流を実施=二人が来伯、見聞深める
鳥取県と鳥取県人会(本橋幹久会長)が実施する『中堅リーダー交流事業』で6~16日の間、会社員の谷上雄亮さん(29)と小学校教諭の拝藤均さん(55)が滞伯した。 農業関係の会社に勤務しながら、県名産の梨を栽培する谷上さんは、40年ほど前に半年間、父親が農業研修でブラジルを訪れたことが参加のきっかけになった。 「こちらの農業者の、 ...
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