22日午後11時29分をもって、ブラジルは春に突入した。ということは、これから通常なら雨季に入ることも意味し、サンパウロ州民にとっては神頼みで雨を期待したいところだ。だが、現状ではなかなか厳しいものがある。カンタレイラ水系の水位は22日発表の時点で5月15日に未開の水域を解放する直前の8・2%を下回る8・0%に落ちた。さらに、 ...
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エメルソンがまたお騒がせ=TVカメラに向かいCBF批判
かつてJリーグで活躍し、現在も36歳と高齢ながらエース・ストライカーとして活躍中のエメルソン・シェイキが17日、またしてもお騒がせ行為を行なった。 エメルソンと言えば、Jリーグ所属時(2000~05年)に得点王にも輝いたこともあり、日本のサッカー・ファンにもおなじみの存在だが、ブラジルでも息の長いサッカー選手として知られ、34 ...
続きを読む »ターニングポイント=偶然の出会いの積み重ねでブラジルに
ニッケイ新聞編集部ブログ読者の皆様こんにちは! 9月から翻訳班の一員に加わった井戸規光生です。よろしくお願いします。 今年6月のFIFAワールドカップに合わせて渡伯してきました。ニッケイ新聞編集部のあるサンパウロ市の西隣、オザスコという町でブラジル人のルームメイト、ジェズーと暮しています。彼の出会いは約2年前の2012年12 ...
続きを読む »東西南北
10日、サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラで、飲酒運転のトラック運転手(52)がタイナー・ナシメント・デ・オリヴェイラちゃん(7)と、叔母のマリアさん(34)の2人を轢いて死亡させた。怒った近隣住民たちがリンチにかけようとする中、軍警に助け出された運転手は、両足を骨折し入院中だ。だが、退院ししだい、過失致死の容疑で逮捕の見 ...
続きを読む »ブラジレイロンが折り返し=クルゼイロ独走、追うサンパウロ
7日で、2014年のサッカーのブラジル選手権(ブラジレイロン)が第19節を終え、折り返し地点を迎えた。 ブラジレイロンの1部は全20チームによる2試合ずつの総当り制だ。つまり、19チームを相手に2試合ずつ戦えば年間38試合となるから、19試合目で総当りの1巡目が終わるわけだ。 まだ半分を終わったに過ぎない段階なので、本来なら「 ...
続きを読む »東西南北
13日に起きたエドゥアルド・カンポス氏を乗せた飛行機の墜落事故で被害を受けたサンパウロ州サントスの民家の住人が、損害賠償を求めている。カンポス氏の弟で弁護士のアントニオ氏は28日、現地を訪れ、被害者たちと対話の時を持った。同氏がカンポス氏の家族と共に被害者への弁償を行なうと約束したという住民もいるが、アントニオ氏は「責任の所在 ...
続きを読む »パルメイラス・ファン殺害事件=市議のコリンチアーノ逮捕=サンパウロ州議員選は絶望的
【既報関連】大サンパウロ市圏のフランシスコ・モラート市で26日、同市市議のライムンド・セーザル・ファウスチーノ容疑者(通称カパ)がパルメイラス・ファン殺害容疑で逮捕された。27日付伯字紙が報じている。 同容疑者はコリンチャンスの応援団「ガヴィオンエス・ダ・フィエル」の一員で、17日にCPTM7号線のフランコ・ダ・ロシャ駅前で起 ...
続きを読む »パルメイラスが100周年=黄金の歴史の足跡振り返る=歴代ベスト・イレブンは?
26日、サンパウロ市を代表するサッカー・クラブの一つ、パルメイラスがクラブ創設発足100周年を迎えた。これを祝し、26日付エスタード紙は10頁の特集号を組んだ。 パルメイラスの前身であるパレストラ・イタリアは、1914年8月26日にイタリア移民たちによって発足した。同国移民たちの熱心な運営により、同クラブは6年後の1920年に ...
続きを読む »パルメイラスのファン脳死に=コリンチアーノに暴行され
大サンパウロ市圏のフランコ・ダ・ロッシャで17日に暴行され、入院中だったパルメイラス応援団員に20日に脳死判定が出たと21日付G1サイトが報じた。犠牲者はマンシャ・ベルデのジウベルト・トレス・ペレイラさん(30)だ。 同市内では17日朝7時頃、都電(CPTM)フランコ・ダ・ロッシャ駅付近でファン同士の抗争が2度起き、コリンチャ ...
続きを読む »W杯後初のセレソン発表=若手から国内選手まで多様
W杯が終わって最初のサッカー・ブラジル代表(セレソン)が19日午前に発表され、W杯のメンバーから半数以上が入れ替わった新鮮な顔ぶれとなった。19日付伯字紙サイトが報じている。 W杯準決勝での対ドイツ戦で屈辱の1―7の大敗を喫して以来、セレソン再生を求める声が国民から強かったため、今回の選出には早くから熱い注目が集まっていた。 ...
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