先の統一地方選挙で聖州ジャンジーラ市長に当選した佐藤ヘンリーさんを先頭に、同市のブラジル大本教の秋山昌廣特派宣教師、同市出身のブラジル相撲選手権大会優勝者の石丸フェリッペ選手、非日系人の同市副市長の4人が6日正午、オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO=オザスコ市)を訪問して荒木進会長ら役員と懇談した。地方文協としては最大級の ...
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日教寺=パネトーネ100個寄贈=援協福祉部や老人ホームに
サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の本部ビルで7日、本門佛立宗中央寺院日教寺が日伯福祉援護協会に100個のパネトーネの寄付を行った。 日教寺からは植松セルジオ日教寺信徒総代と高崎日現住職が訪れ、援協の菊地義治評議員会会長、前園マルセリーノ事務局長と長尾マリウザ福祉部長が受け取った。 菊地氏は「コロナ禍の厳しい状況の ...
続きを読む »■訃報■援協元評議員会会長=加藤英世氏
サンパウロ日伯援護協会の元評議員会会長の加藤英世氏が7日午後10時、サンパウロ市内の自宅で亡くなった。行年84歳。法要については新型コロナウイルス感染症が最拡大傾向にあることから開催は難しいという。 加藤氏は1936年3月18日に聖州ノロエステ地方に生まれの二世。サンパウロ州総合大学機械電気工学部を卒業後、同大機械工学部助教 ...
続きを読む »《ブラジル》ワクチン問題が政権存続左右する=保健相との会議前に知事が明言
新型コロナの予防接種ワクチンの選定や接種開始時期に関する問題が、多くの国民の関心事となっている中、保健相が8日に開催した知事と政府との会合に先立ち、ボルソナロ大統領に辛口の批評をした知事がいた。
続きを読む »《ブラジル》迷走するワクチン行政=無策露呈する保健省=定まらない「いつ、どれを」=いら立つ議会や司法
新型コロナウイルスのワクチンをめぐってエドゥアルド・パズエロ保健相の意見が朝令暮改するなど、連邦政府のワクチンの接種計画が迷走している。これに対して、司法や立法機関が保健省に対して態度を一貫させるべく圧力をかけはじめた。10日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》別の最新型コロナに再感染を確認=死者数は連日800人超え=医療崩壊スレスレ、現場ひっ迫
保健省が10日、異なる型の遺伝子を持つ新型コロナウイルスに感染した国内初の再感染患者確認を発表した。感染者や死者増加は続いており、リオ州やサンパウロ州などでも病床ひっ迫が深刻化。感染拡大抑制が急務となっていると10日付現地サイトなどが報じた。 再感染が確認されたのは、リオ・グランデ・ド・ノルテ州州都ナタル市在住でパライバ州で ...
続きを読む »援協=友好病院の手術件数は通常に=自閉症児施設で複合授業も
サンパウロ日伯援護協会(援協、与儀上原昭雄会長)は11月26日午前10時、11月定例役員会をリベルダーデにある文協本部ビルで開催した。 日伯援護協会、日伯福祉援護協会それぞれの21年度のイベント予定が発表され、承認された。新型コロナの感染拡大状況によってはイベント開催の中止、延期となるという。 日伯友好病院では利用者数推移 ...
続きを読む »ニッケイ新聞元営業部長=中野晃治さんが死去
元商社マンで元本紙営業部長、南米浄土真宗本願寺(西本願寺)の僧侶としても活動していた中野超証((ちょうしょう)晃治(こうじ))さんが、10日午前11時頃、心臓発作のためサンパウロ市内のサンタクルス病院で亡くなった。行年84歳。 中野さんは広島県出身。1958年にコチア青年として単身ブラジルに渡り、サンパウロ州イビウナ市のパト ...
続きを読む »《ブラジル》来年も非常事態財政継続か?=ゲデス難色示すも継続望む声強く=年末までの下院の動きに注目
2021年の国家財政に関し、パウロ・ゲデス経済相は例年どおりの財政運営を期待している。だが経済専門家たちは軒並み、新型コロナウイルスのパンデミックが収束を見ていないことで、非常事態(カラミティ)宣言の延長が必要」と見ており、「戦争財政」とも言われる今の歳出多寡に大幅に傾いた財政運営が続くだろうとの見解を示している。9日付フォー ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ患者からスーパー耐性菌発見=パンデミックの陰で流行の恐れ=半数が90日以内に死亡、致死率39%
新型コロナの感染再拡大やワクチン問題に注目が集まる中、国家衛生監督庁(ANVISA)が7日、ブラジルでもスーパー耐性菌が発見されたと警告を発したと8日付BBCブラジルなど多くの現地サイトが報じた。 あらゆる薬剤に耐性を持つ可能性があるスーパー(超多剤)耐性菌のカンジダ・アウリスの存在確認は、「Superfungo」などの見出 ...
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