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コロナ 関連記事

アリアンサ=コロナ禍で生徒数半減の危機=校舎閉鎖、3校から1校に=手探りでオンライン化するも

ピニェイロス文化センター

 「生徒が激減して校舎を閉鎖し、去年からずっと赤字で苦しい状況。少しでも早くこのコロナが収束して以前に戻って欲しいと願うだけです」――日伯文化連盟(吉田エドワルド会長)の土屋アリセ早那枝校長(二世・69歳)はそう落胆の様子で語った。昨年から始まったコロナ禍が継続し、多くの日系団体や日本語学校が経済的ダメージを受けている昨今、アリ ...

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《記者コラム》一都市のロックダウンでは解決しない深刻な問題

2月に行われたロックダウン時のアララクアラ市(Divulgacao/Prefeitura de Araraquara)

 新型コロナの変異株による感染者確認で2月にロックダウンを行ったサンパウロ州アララクアラ市が、再びやる可能性が出てきたと9日付伯字紙が報じた。  同市はサンパウロ州初のロックダウンを行い、周囲の市で感染が広がる中でも感染者や死者、入院患者数の明確な減少を見た。病院には周囲の市の患者を受け入れる余裕さえ生まれていた。その事例は、ロ ...

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《ブラジル》小売販売が1・8%成長=4月としては2000年来の高率

外出規制が続く中で買い物をする人々(Tania Rego/Agencia Brasil)  地理統計院(IBGE)が8日、4月の小売販売は前月比で1・8%増え、4月としては2000年以来となる高率だったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In ...

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《ブラジル》大統領関連の問題一気に噴出=ファイザー本社社長のメール無視=選挙時の違法献金も発覚=いまだにコロナ死者数を疑う

 週末から週明けにかけて、ファイザー製薬のワクチンに関する手紙無視、大統領選挙の際の不正疑惑、虚偽報告など、ボルソナロ大統領にまつわる疑惑が次々と浮上した。7、8日付現地紙、サイトが報じている。

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《ブラジル》コロナ禍の授業制限で直撃受ける子供達=低学年ほど発育成長に影響大=全員の即時接種求める教職員

 新型コロナへの感染を恐れ、対面授業が始まっても子供を学校に行かせないという親も多いが、学校での活動が制限されている事の影響は幼児や年少者ほど大きいとの報告がなされたと7、8日付伯字サイトが報じた。  パンデミックによる学校の授業停止は、昨年3月の連邦直轄区を皮切りに全国に広がった。当初はこれ程長びくとは思わずに学校を閉鎖した自 ...

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《ブラジル》コロナ禍CPIでケイロガ保健相2度目の証言=ルアナ氏や影の委員会を説明

 8日、上院でのコロナ禍に関する議会調査委員会(CPI)で、マルセロ・ケイロガ保健相が2度目の証言を行った。本人がコロナ対策局長に指名し、先週証言を行ったルアナ・アラウージョ氏のことや、「影の委員会」などについて同保健相は質問を受け、委員と激しい言い合いをする場面も見られた。8日付現地紙サイトが報じている。

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《ブラジル》マナウス市=襲撃事件で車両29台、銀行7店など焼き討ち=7日までの逮捕者33人に

 【既報関連】5日夜に起きた軍警との抗争で麻薬密売者が死亡した事を受け、アマゾナス州では6~7日にマナウス市中心に40回を超える襲撃と破壊行為が起きたが、8日は新たな襲撃事件はなく、バスの運行や予防接種も再開と8日付現地サイトが報じた。  6~7日の襲撃ではバスやパトカー、救急車などの車両29台、市役所や保健所、警察署などの公共 ...

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モジ文協=団結と繋がりですき焼き祭り=250セットが売り切れ

当日のスタッフの皆さん(中央が津田フランキ・モジ文協会長、右へ池田篤モジ中央日本人会会長、松本茂モジ文協評議員会長)

 「コロナ禍でも色々な人がモジの食材が詰まったすき焼きセットを買ってくれて本当に嬉しい!」――津田フランキ会長は「第3回ドライブスルーすき焼き祭り」でそう笑顔で答えた。同イベントは、5月29日にモジ・ダス・クルーゼス文化協会で行われ、1セット4人分入り「すき焼きセット」が約250セット(1千食分)販売され、大盛況に終わった。   ...

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東西南北

 在任中はいたって不人気で、昨年の選挙に敗れ、1期のみの任期で終わった前リオ市長のマルセロ・クリヴェラ氏が、南アフリカ駐在のブラジル大使に指名されていたことが明らかになった。同じ保守派であり、リオに政治拠点を置いていることで、市長選でも強い支持を行っていたボルソナロ大統領の計らいによるものだと考えられている。ただ、クリヴェラ氏は ...

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《ブラジル》連邦直轄区=デング熱患者が8割も減少=訪問や殺虫剤散布などが奏功?

デング熱を媒介するネッタイシマカ(Arquivo/Agencia Brasil)  新型コロナのパンデミックのため、保健局職員らの訪問、監視活動にも影響が出ている自治体が多いにも関わらず、連邦直轄区ではデング熱患者の数が昨年同期比で8割減ったと7日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必 ...

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