ハロウィンもまだ終わっていないのに、サンパウロ市セントロの3月25日通りや市内の各ショッピングセンターではもう、クリスマス商戦がはじまっている。場所によってはもうクリスマスツリーが飾られているし、パネトーネも店頭に並びはじめて久しい。例年よりもかなり早い展開だ。関係者はその理由を「年末ができるだけ混まないようにするためだ」と語 ...
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《記者コラム》ブラジル大手紙「中国はすでに世界一の経済」は本当か?
有名エコノミストのセルソ・ミンギ氏は10月16日付エスタード紙のコラムの見出しに《中国はすでに世界一の経済》と書いた。 その本文冒頭にも《重要な経済指標の一つによれば、米国はすでに世界一ではない。中国はすでに国内総生産(GDP、ポ語はPIB)で凌駕した。最大であることは、大きな影響力と権力を持つ。この新しい事実(fato n ...
続きを読む »岐阜群馬三重=3県人会協力し完売御礼!=他県人会から協力者続々=予約満杯、客も満足
三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)、岐阜県人会(長屋充良会長)の3県人会が協力して、10月18日に日本食販売イベント「がんばろう! みんな、元気! Juntos!」を開催した。予約時点で完売、焼きそばとたこ焼きまたはからあげ、苺大福が入ったセットが250食、苺大福は計650個を販売し、大 ...
続きを読む »《ブラジル》消費者信頼感指数が低下=所得減少や今後への不安が影響
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が23日、10月の消費者信頼感指数(ICC)は9月より1ポイント下がって、82・4ポイントとなったと発表した。
続きを読む »《ブラジル》4カ月で2度もコロナに感染=異なるウイルスかを確認中
リオ州保健局が、5月と9月にコロナ感染症の検査で陽性反応を示した男性について、異なった型のウイルスによる「再感染」かを調べている事を明らかにした。 わずか4カ月間で2度も陽性と判定されたのは、リオ州メスキッタ市に住むカルロス・アルベルト・カルヴァーリョ氏(60)だ。 カルロス氏が最初にコロナ感染症との診断を受けたのは5月で ...
続きを読む »《ブラジル》市長選世論調査=サンパウロ市でルッソマノ急落=コーヴァスが抜いて首位に=リオでは2位争い激化
22日、全国市長選の主要都市での世論調査の結果が発表された。サンパウロ市では支持率1位だったセルソ・ルッソマノ氏(共和者・RP)の支持率が急落し、現職のブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)に抜かれた。リオでは2位のマルセロ・クリヴェラ市長(RP)に2人の候補が肉薄する事態となっている。23日付現地紙が報じている。 ...
続きを読む »《ブラジル》工業界の資材調達に支障=景気や雇用の回復に黄信号=負の連鎖ならインフレの恐れも
全国工業連合(CNC)やサンパウロ州工業連盟(Fiesp)の調査で、工業界では多くの企業が原材料の調達に困難を覚えており、価格も上昇している事がわかったと23日付現地紙、サイトが報じた。この事は、今後の景気や雇用の回復への黄信号で、物価上昇につながる可能性もある。
続きを読む »《ブラジル》求職者増で失業率14%に=女性や黒人、北東部ほど上昇
コロナ禍に伴う経済活動への影響に関する調査によると、9月の失業率はさらに上昇し、特に、女性や黒人、北東部といった経済的弱者ほど失業率が高いと23日付フォーリャ紙が報じている。
続きを読む »サンパウロ州知事=「国内薬品の84%はすでに中国製」=大統領のワクチン拒絶皮肉る
ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は23日、ボルソナロ大統領がコロナウイルスの中国製ワクチンの購入をキャンセルしたことに関して、「国内のほとんどの薬はすでに中国製」と言って皮肉り、反論した。23日付現地紙が報じている。 大統領は21日に、20日に開催された州知事たちとの会合でエドゥアルド・パズエロ保健相が公言していた、シノバ ...
続きを読む »東西南北
23日、ブラジルのメディアはどこも、「サッカーの王様」ペレ一色だった。それは、この日がちょうど、節目となる80歳の誕生日だったためだ。そのため、ブラジルの新聞やサイトは写真で彼の選手時代の栄光の瞬間を振り返ったり、彼のゆかりの地を紹介したり、現在の名選手との比較をしたりなど、それぞれに工夫を凝らした企画を展開していた。本人もツ ...
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