リオ市コパカバーナで12日午後、アパート12階(日本式では13階)からガスボンベやガスコンロの部品などが投げ落とされ、ガスボンベの直撃を受けた果物売りの男性が死亡する事件が起きた。男性は身分証明書を持っておらず、トロンコという通称以外、不明なまま。ガスボンベの落下速度は時速125キロに達したと報道されている。ガスボンベなどを投 ...
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アジア系コミュニティの今=サンパウロ市で奮闘する新来移民ネパール編<4>
アジアを股にかけるネパール商人 「日本の商品はオリジナルで、品質に保証があります。また、日本人は言うことが二転三転せず、約束を守るのでとても信頼できます」と語るのは、ネパール人ラン・ハリ・サプコタさん(38、ヌワコット生まれ)。 大学卒業後、マレーシアで約10年働きながら、『より明るい未来の生活マーケティング社(Bright ...
続きを読む »他人の世話も経済も自分の健康あってこそ
コラム子が7月に手術を受け、理学療法士や看護師の働きを病院で身近に見た時、介護をする人は自分が健康である事が必要だとの思いを再確認した。精神や肉体が病んでいる人が他人の世話をするのは難しい。これは、障害や持病がある人は他者の痛みや苦しみを理解出来ず、介護出来ないという意味でない。 幼少時の怪我が原因で下半身不随となった女性の ...
続きを読む »《ブラジル》アパレシーダの聖堂のミサ参加者激減=徒歩で行く巡礼者の数は増える
12日、新型コロナの影響下で迎えた、ブラジルの守護神ノッサ・セニョーラ・デ・アパレシーダをたたえる祝日は、聖堂に集まる人の数も激減し、例年とはまるで異なる光景となった。
続きを読む »《ブラジル》行政改革は来年に持ち越し=下院議長が見解を示す=経済省も税制改革先延ばし
マイア下院議長(民主党・DEM)が11日、行政改革は2021年に持ち越されるとの見解を示したと同日付現地紙サイトが報じた。経済省も9月末に、選挙が近い事などを理由に諸改革にまつわる動きを止めているため、税制改革も来年以降になる見込みだ。
続きを読む »《ブラジル》パンデミック中に債務不履行減少=たまったツケは緊急支援終了後?
新型コロナウイルスにより引き起こされた経済危機は、失業率を記録的に増加させ、無数の企業を事業活動閉鎖に追い込んだ。しかし、予想に反して、個人や企業の債務不履行はかつてないほど減少したと12日付エスタード紙が報じた。 専門家によれば、政府の緊急援助や中小企業向けの救援プログラム、そして、経済基本金利の引き下げにより、銀行による ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ死者数15万人突破=3週連続で感染減少だが高止まり
世界保健機関(WHO)は13日、ブラジルでのコロナ感染が減速傾向にあるとの見解を表明した。ただし、ブラジルの感染者や死者は今も高どまりの状態にあり、12日の感染者は510万3408人、死者も15万689人に達している。 WHOの見解は13日付のTVニュースなどで報じられたが、この発言は感染学上の週毎に見た感染者や死者が3週連 ...
続きを読む »サンパウロ市=問屋街に賑わい戻る=それでも厳しい子供の日商戦
新型コロナの感染拡大に伴う外出規制が徐々に解除され、サンパウロ市での規制が5段階中の第4段階に入った10日、同市屈指の問屋街のある3月25日街の商店主達は「子供の日」の買い物に繰り出した人の波に一安心した様子を見せていたと10日付G1サイトが報じた。
続きを読む »東西南北
12日の「子供の日」直前の10日、新型コロナの感染拡大で3月21日から営業を停止していたサンパウロ大都市圏の伝統的な遊園地シダーデ・ダス・クリアンサスが営業を再開した。サンパウロ大都市圏と他の5地区は外出規制が第5段階中の4番目の「緑」になり、文化施設などの営業再開が可能となった。同園の入場者は4割に制限され、消毒用のトンネル ...
続きを読む »特別寄稿=激戦となったサンパウロ市議会選挙=55議席に候補者2千人=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
11月15日投開票でブラジル各市町村の首長と議会(議員)の選挙が行われます。 4年に1度の今回の選挙は、新型コロナウィルスのパンデミック下での選挙なので、集会などの選挙運動は行われず、従来と相当異なった選挙結果が出ると思われます。 私共に身近なサンパウロ市議会に絞って調べてみますと、55の議席に対して総勢2千人も立候補して ...
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