リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は、8月2日に開催された七夕祭りで集まった短冊の「お焚き上げ」を9月12日午前にサンパウロ市の東洋会館内の庭園で行った。当日は新型コロナウイルスの感染防止のため、例年と打って変わり15人程の少人数で行われた。焚き上げ式は、南米大神宮の逢坂和男神主が取り仕切り、修祓、遷霊、献饌、 ...
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二つのパンデミックを乗り越えた人々
少し前の話になるが、14日付ニュースサイトで、二つのパンデミックを乗り越え、自宅に戻った男性の記事を見た。ミナス州在住で、102歳のライムンド・オリヴェイラさんだ。 ライムンドさんは生後9カ月でスペイン風邪に罹患したが、それを乗り越えた経験の持ち主だ。 同氏は75年前、現在92歳のニヴェルシナ・マリアさんと結婚。幸福な家庭 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領が国連演説で物議=「私は森林火災フェイクニュースの犠牲者」=コロナ禍の責任をマスコミに転嫁
ボルソナロ大統領は22日、国連総会で開会演説を行い、「自分は、アマゾンやパンタナルの偽情報を流す人たちのキャンペーンの犠牲者だ」と発言。さらに、根拠として信ぴょう性や正確さに欠ける発言を連発し、物議を醸した。22日付現地サイトが報じている。 今年の国連総会での演説は、コロナウイルスの影響もあり、ビデオ動画の形で行われた。大統 ...
続きを読む »《ブラジル》即時振り込み新方式Pix=24時間即時送金の優れモノ=11月から稼動開始
中銀が2月に導入を発表したPix(即時支払い)の正式稼働まで2カ月を切り、金融機関が諸準備や顧客確保に躍起になっている。
続きを読む »《サンパウロ市》大気汚染が51%減少=コロナでバスの本数減で
エネルギー環境研究所(Iema)が22日、パンデミックのせいでバス運行本数が減ったため、サンパウロ市の二酸化炭素排出量が52%も減ったと発表したと同日付現地サイトが報じた。
続きを読む »東西南北
新型コロナウイルスの感染爆発の最中に評判が上がった企業のひとつに、家具や電子電気機器の小売業者マガジネ・ルイーザがある。これまでも、「外出自粛期間中の従業員解雇なし」「ネット販売の送料無料」「コロナ対策への巨額寄付」などが話題となっていたが、同社は現在、「黒人のみを対象とした研修プログラム」を開いて話題を呼んでいる。これには「 ...
続きを読む »JICA=日系社会リーダー育成事業=中南米研修生25人参加(下)=新時代の統率力とは
最終日にクリーク・アンド・リバー社の松永雄さんが、日本文化として世界で広く普及される「アニメ」を中心にポップカルチャーを紹介。日本だけでなく海外人気も高い「ワンピース」「ナルト」「鬼滅の刃」などでも作品中でリーダーシップについてわかりやすく描かれているそう。スライドに並べられた3作品の画像から「一目でわかることは仲間が多いこと ...
続きを読む »《サンパウロ市》本のビエナーレは12月に=初めてのヴァーチャル版に
2年に一度、サンパウロ市で開かれる本の祭典「ビエンナーレ」が、史上初のヴァーチャル版で開催される事になった。今年のビエンナーレは12月7~13日に開催される。
続きを読む »《サンパウロ市》新型コロナ抗体を14%所持=裕福な地域ほど感染者増加
サンパウロ市市役所が行った調査によると、住民の13・9%は既に新型コロナウイルスに感染し、抗体を持っている事がわかった。
続きを読む »サンパウロ市長選=世論調査で今回もフッソマノ1位=現職にはコロナ対策で54%支持=極左PSOLが3位に
世論調査会社「IBOPE」がサンパウロ市長のブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)に対する調査を行った結果、新型コロナウイルス対策に関して54%が評価しているという結果が出た。だが、市政に関しては「良い」の評価が28%、「悪い」も28%と拮抗していることもわかった。21日付現地紙が報じている。
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