□序文□ 「老化現象への挑戦」と厳めしい題名をつけたが、老化をそのままにしておくと悪化の方向に確実に進行してゆく。健康に自身があり、まともな食事をし、運動も適宜にしてきた人でも老化は起る。それにそれまでの事故、怪我の後遺症と遺伝的な要素も加わり、現れて来る。 「70歳になると違うよ」とよく先輩にいわれた。しかし ...
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四世ビザ条件緩和の動きなし=「現地の要望を本省に伝える」=現時点はビザ発給が停止中
「日系四世ビザ緩和の動きはありそうですか」――パンデミックの最中でも、本紙編集部には電話やSNSなどを使ってそのような問い合わせが入っている。日本に行きたいという日系四世の人からの問合わせで、以前から条件緩和が熱望されていた。在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)へ確認をしたところ「現時点では具体的な緩和が検討されているという ...
続きを読む »ボルソナロ氏はセントロン的なのか、ナチス的なのか?
「ボルソナロ大統領が福祉政策に燃えている」。こういう言われ方が、最近よくされる。 伯字紙などの報道によると、大統領は自身の罷免を避けるための切り札として「ボウサ・ファミリア」に代わる福祉政策「レンダ・ブラジル」を成功させ、それを2022年の大統領選再選のための切り札にしたいと考えているという。 先週の時点でも、レンダ・ブラ ...
続きを読む »《サンパウロ州》コロナ禍=入院中の息子のために祈る父=自転車で毎日13キロ通う
家族が新型コロナウイルスに感染して入院したが、面会も出来ないと気をもむ人は多い。サンパウロ州内陸部インダイアツーバ市に住むジャイロ・ジュスチノ氏(54)もその一人だ。 27歳の息子ダニエル氏が入院するサンタイネース病院まで、ジャイロ氏は往復13・4キロの道を毎日、自転車で通っている。 ダニエル氏は7月22日に同病院に入院。 ...
続きを読む »リオ連邦大学=コロナウイルスで驚愕の事実発表=5カ月間も陽性反応の患者確認
ブラジル国内初の新型コロナウイルス感染患者確認から190日となろうとする中、リオ連邦大学(UFRJ)の研究者達が、コロナウイルスに感染した患者の中に、5カ月間も陽性反応を示した患者がいた事を明らかにした。
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍=1日当たりの死者数減続く=実効再生産数も1を割る
ブラジルでは新型コロナの1日あたりの平均死者数減少や、英国ロンドンのインペリアル・カレッジが算出した実効再生産数(Rt)が再び1を割ったといった報道が出始めた。ただし感染拡大は続き、感染者数・死者数共に世界第2位という高止まり状態が続いている。 保健省発表の感染者と死者数(1日夜現在)は各々、前日比4万2659人増の395万 ...
続きを読む »《ブラジル中銀》GDPの盛り返しに自信=20年5%減、21年4%増?
中央銀行のロベルト・カンポス・ネット総裁は、今年の国内総生産(GDP)は5%減だが、2021年には4%成長するとの楽観的な見方を示した。2日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》統一地方選=投票所の監視員の訓練を開始=投票時間延長なども発表済み
選挙高等裁判所(TSE)が1日、11月に行われる統一地方選挙の際に投票所で立ち会う監視員の訓練を開始したと同日付現地サイトが報じた。
続きを読む »東西南北
リオ市議会は3日に、マルセロ・クリヴェラ市長に対する罷免請求を受け入れ、罷免審議を始めるか否かの投票を行う。同市長への罷免請求は、昨日付本面でも報じた、マスコミが批判的な報道をしないよう、監視、妨害活動を行っていたグループ「クリヴェラ親衛隊」の捜査が行われたことで提出された。市警の捜査はテレビでも大きく報道され、同市長に対する ...
続きを読む »SBC市=桜とイペー植樹式を開催=移民112年と市創立467年で=マスク姿で気をつけて参加
ブラジル日本移民112周年とサンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市建設467年を記念した植樹イベントが、同市ジョアキン・ナブコ通りの笠戸丸広場で8月29日(土)午前9時半から行われ、マスクをした関係者約60人が桜とイペーの植樹に参加した。2020年にちなんで桜とイペー10本ずつの計20本が用意され、招待された同市内で活動する ...
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