ブラジル中西部のゴイアス市に近いアパレシーダ・デ・ゴイアニア市で22日、新型コロナウイルスに感染して入院加療中だった老夫婦が、連れ添うようにわずか5時間差で亡くなった。 ジョゼ・バジリオ・デ・フレイタス氏(83)とクストジア・ラウレアナ・デ・フレイタス氏(79)は、7月18日に新型コロナに感染した事が判明し、2日後に入院。 ...
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≪サンパウロ市≫「学校再開は9月の検査次第」=市長が見解示す
ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長は26日、市内学校の授業を再開するか否かは、子供や青少年に対して行われるコロナウイルスに関する検査の結果が出てから決める、という意向を示した。27日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍で電商取引が急増=ヴァーチャル店舗は40%増加
ペイパル・ブラジルとビッグデータ・コープが行った調査によると、2020年はヴァーチャル店舗が昨年比40・7%増え、130万軒に達している。昨年の店舗数は前年比37・6%増だったから、今年は既に、昨年1年間の増加率を超えた事になる。
続きを読む »≪記者コラム≫アルゼンチンのように厳しすぎるのも逆に問題
ブラジルの新型コロナ感染者数は300万人超で、死者は12万人近い。さすがにこれだけの数を記録してしまった後では、以前のように「経済活動を再開しろ」などという声を伯国であげるのは「今さら」な感じがあり、外出自粛規制緩和などが市や州で行われると、不安からか批判の声が上がることも珍しくない。 その一方で現在、意外な国で強い抗議運動 ...
続きを読む »白寿表彰者から感謝の便り=文協や敬老金包んだ下本氏へ=「一世の皆さんのおかげ」
「天国からこの表彰状を受けとって慶んでいると思います」–―ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が6月に予定していた白寿者表彰式に合わせて、下本八郎元サンパウロ州議(二世、84歳)は独自に敬老金を贈った。白寿者・森西成行さん本人は惜しくも亡くなったが、 次男の森西カルロスさんは冒頭のように代弁した。敬老金が手元 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍で食生活が悪化=「金がなくて食事を抜いた」=青少年がいる家庭ほど深刻
新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が縮小し、収入が減少した事などを反映し、食生活が悪化した家庭が増えているとの調査結果が報告されたと26日付現地紙などが報じた。 国連児童基金(ユニセフ)がブラジル世論調査・統計機関(Ibope)を通して行った調査によると、新型コロナ流行に伴う外出自粛令発令後に食生活が変化したという家庭は ...
続きを読む »《サンパウロ市》セントロ再開発後の運営問題浮上=市は開札日に入札中止
サンパウロ市市役所は26日、セントロ地区にあるヴァレ・ド・アニャンガバウー再開発事業に関わる入札を中止すると発表した。
続きを読む »ロナルジーニョがリオに帰宅=半年振り、軟禁先パラグアイから
偽造パスポート疑惑でパラグアイで逮捕され、身柄を拘留されていた、かつてのサッカーのスーパースター、ロナウジーニョ。25日、兄で代理人のアシス氏と共に、自宅があるリオへ半年振りにようやく戻ってきた。
続きを読む »≪記者コラム≫新型コロナと共に半年
ブラジル初の新型コロナ感染者確認から半年が過ぎた。最初の感染者確認は2月26日、最初の死者確認は3月16日だ。 当初は、感染者や死者が100人を超え、千人を超える度に騒がれた。だが、重篤な呼吸器障害だけが注目された感染症が多臓器不全なども引き起こす事や、最初の患者発見よりかなり前にウイルスが侵入し、発見当時は既に市内感染が起 ...
続きを読む »日系33団体「いらっしゃいませ!」=桑名総領事オンライン歓迎会=「サンパウロに赴任でき光栄」
日系33団体共催による桑名良輔在サンパウロ総領事オンライン歓迎会が、18日午後6時からオンラインで開催された。当日はリアルタイムで常時300人前後が視聴して、多数のあつい歓迎コメントが寄せられ、計1577回以上(23日時点)も再生された。 ブラジル日本文化福祉協会の奥原ジョルジ副会長が司会を務め、石川レナト同会長が、「いらっ ...
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