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コロナ 関連記事

東西南北

 サンパウロ州でも19日頃から急に冷え込みが厳しくなった。南極から寒気団が北上しているためで、すでにブラジル南部では降雪を記録したところが何カ所もある。サンパウロ州でも今週末の冷え込みは厳しく、予報だと22日には最高気温が14度以上にあがらず、最低気温も8度前後になるとか。標高が高いところでは、もっと下がりそうだ。これまでの気温 ...

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サンタクルス病院=ドライブスルー検査開始=職場復帰や渡航時の陰性証明=「高まるニーズに応える」

ドライブスルー方式によるPCR検査の様子

 「日系社会や、日本企業の方々へのニーズへ応えたいと思い、この試みを始めました」――サンタクルス病院(HSC)では11日(火)から医師の診察付PCR検査を、ドライブスルー方式で行っている。コロナ禍で不安な日々を送る高齢者や、ブラジルに滞在する日本人への要望に応えたいという石川レナト理事長の思いで開始した。  本来ならPCR検査を ...

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≪ブラジル≫上院が大統領拒否権却下で波紋=公務員給与調整を有効に=20日から下院でも審理

 ボルソナロ大統領が公務員給与調整に拒否権を使ったことに関する審議と投票が19日に上院で行われ、投票結果42対30で却下された。連邦政府の意思が覆され、敗北を喫したと20日付現地サイトが報じている。

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米国FRBもブラジルに懸念=コロナ禍と政治的混乱に低評価=続く不安定な株価や為替

 米国の連邦準備制度理事会(米国中央銀行、FRB)は、19日に発表した最新の金融政策決定会合の議事録で、ブラジルにおきている「政治的混乱」と新型コロナウイルスの感染拡大が原因で6月から7月にレアルが対ドルで下落したことに言及した。19日午後5時付けフォーリャ紙サイトなどが報じた。  FRBが定期的に開く金融政策の最高意思決定会合 ...

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東西南北

 サンパウロ市は、今年の上半期における苦情受付センターが受けた内容の統計を発表した。苦情の総数自体は昨年の同時期より2%上がっただけだったが、その内容のほとんどが新型コロナウイルス絡みのものだったという。目立つのは、「外出自粛を破っている人がいる」「店を違法開店している」「規制緩和で開店した店の衛生基準が不十分」などといった内容 ...

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青葉祭り8月から再開=コロナ禍でも来客100人弱=新鮮野菜、手作りお惣菜

青葉祭りの様子

 「コロナになってから初開催した前回1日よりも人が来てくれたので、本当に嬉しいです。何よりもこうやって皆さんの笑顔を間近でみることができたので、再開してよかったと思っています」――ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)の栖原マリーナさんはそう笑顔で語った。3月7日を最後に開催を中止していた青葉祭りが今月から再開したことを受け、取 ...

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特別寄稿=デイゴの花=サンパウロ州アチバイア在住 中沢宏一

 沖縄県の唄『島唄』は、「デイゴの花が咲き 、風を呼び、嵐がきた」で始まります。宮沢 和史 が作詞・作曲し、1993年に発表された沖縄県を代表する唄です。150万枚売り上げる大ヒットとなり、レコード大賞を受賞をしました。  宮沢氏がひめゆり平和記念資料館を訪れた折り、ひめゆり学徒隊の生き残りのおばあちゃんと出会い、洞窟の中で逃げ ...

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≪サンパウロ市≫コロナ禍でバール半分閉店=手が届かない企業向け融資=本格的な企業倒産これからか

 パンデミックの直撃を受けた分野の一つは、文句なしに飲食業界だ。ブラジル・バール・レストラン協会(Abrasel)によると、新型コロナウイルスの影響でサンパウロ市にある2万3千軒のバール(軽食店)やレストランのうち、半分以上の1万2千軒が閉店した。ブラジル地理統計院(IBGE)によると、5月末までにブラジルで780万人の雇用が喪 ...

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≪ブラジル≫緊急援助金12月まで300レアルで延長か=大統領は来週にも暫定令

 ボルソナロ大統領は来週中にも、新型コロナウイルスによる緊急援助金の12月までの支払い延長を定める暫定令(MP)を出すと予想されているが、その額は1回につき300レアルになるのではと報道されている。19日付現地サイトが報じた。

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≪ブラジル≫外出自粛で「幼児の言動に異変」=小児科医らが懸念示す

 小児科医の10人に9人が、新型コロナウイルスでの外出自粛期間中に、幼児の言動に異変を感じているとの報告があると、19日付現地紙が報じている。

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