新型コロナウイルスに対する外出規制が緩和され、交通機関に人が戻っているサンパウロ市だが、アゴラ紙の報道によれば、地下鉄やCPTMではコロナ対策のルールが守られていない駅が目立っているという。どの駅でも、利用客の手を消毒するためのアルコールジェルがきちんと置かれておらず、駅のプラットフォームや螺旋階段で対人距離がしっかり取られて ...
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新型コロナと共生するには=桜田医院の医師らに聞く=感染予防と対策の具体例=お勧めはオンライン診療
「新型コロナでの経済活動再開につき皆さんから不安な声を聞きます。未知の部分が多い病気ですが、このインタビューを通して現状で解っている感染対策、もしかかった場合の治療法を知っていただき出来るだけ安全な復帰ができてもらえば嬉しいです」――サンパウロ市パウリスタ大通りに桜田医院を構える桜田ローザ院長(56歳・二世)は、今回のオンライ ...
続きを読む »■ひとマチ点描■コロナでもパウ・ブラジル真っ盛り
20日、南米開発青年隊の小山徳(のぼる)さんから、パウ・ブラジルが満開になった写真が送られてきた。 いわく「昨日、プラッサ・リベルダーデを通りましたらマックドナルドの前のタクシー乗り場の側にあるパウ・ブラジルの樹に花が沢山咲いていました。見頃は今週いっぱいかと思いますので観に行ってコロナウイルス不景気を吹っ飛ばしてきて下さい ...
続きを読む »《サンパウロ州》中国製コロナワクチン治験へ=英国製も来年から本格接種か
新型コロナウイルスに対する中国製ワクチンの治験を21日からサンパウロ市のクリニカス病院ではじめると、州政府は20日に発表した。20日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》IBOVESPA上昇、10万P維持=ワクチンやGDPが追い風に
20日、サンパウロ証券取引指数(IBOVESPA)が1・3%上昇し10万ポイントを維持した。20日付現地サイトが報じている。
続きを読む »東西南北
ボルソナロ大統領は19日、コロナウイルス感染で隔離中の身でありながら、官邸前にデモで集まった支援者の前に、池を挟み距離を保って登場した。大統領はそこでクロロキンを宣伝し、結党が大幅に遅れている自身の党「ブラジル同盟」について語り、「うまくいかなかったら別の手を考えている」などと語った。やはり熱心な支持者のあいだでも、新党の件は ...
続きを読む »《記者コラム》ブラジルで「伝統」になった米国南部連合の旗
「虐げられた人々」が集まるブラジルの不思議 世界中からアメリカに移住したい人は多いだろうが、その逆は少ない。歴史的に見ると、ブラジルは数少ないそんな国の一つだ。「どうして世界で最も豊かな米国から、危なくて貧乏そうなブラジルへ?」と不思議がる人もいるだろうが、そこには歴史的理由がある。 ブラジルというのは不思議な国で、歴史的に ...
続きを読む »チャリティヨガに2万レ超=貧困家庭に毛布1千枚寄付=ヨガ講師の鈴木さんとCRI
「今回のチャリティ企画で、100人以上の方からご支援をいただきました。この活動を通して、小さな力も集まれば偉力になり、その力が大きな支援に繋がることを心の底から実感しました」―チャリティヨガ立案者の鈴木友紀菜さん(32歳、神奈川県)はほっとした表情で語った。サンパウロ市で活動するヨガ講師の鈴木さんと、日本の支援団体チルドレンズ ...
続きを読む »高知県人会=フェイジョアーダ祭り=宅配や車で持ち帰りも
ブラジル高知県人会(片山アルナルド会長)は、7月25日に「ドライブスルーフェイジョアーダ祭り」を開催すると決定した。 片山会長は、「コロナで各所大変ですが、何か活力にならないかと思いこのイベントを企画しました。これを機に家族で集まって自宅でフェイジョアーダを食べて、自粛のストレスを発散していただけると嬉しいです」と語る。 ...
続きを読む »梅崎さんエッセイ集刊行=『忘れがたみの記』発行
梅崎嘉明さん(97、奈良)がエッセイ集『忘れがたみの記』を発刊した。全164ページ。刊行数は80冊。Service Miyagawa出版。 同エッセイのテーマは「記憶に残っている人々」。梅崎さんが過去に執筆した同テーマのエッセイの中から「中でも軽く読んでいただけるようなユーモアのある、またロマンチック」な作品を集めたという。 ...
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