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コロナ 関連記事

《ブラジル》中銀総裁「V時回復難しい」インフレの兆しどう読むか=金利再引き下げに慎重論も

 ブラジル中央銀行のロベルト・カンポス・ネット総裁は16日、新型コロナウイルス危機後のブラジル経済が「V字回復」できるとは考えられず、性急な経済回復期待はしない方が良いとの見解を示した。

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《ブラジル》大統領が保健相代行と環境相の残留宣言=日増しに解任圧力が高まる中

 ボルソナロ大統領は16日、解任圧力が高まっているエドゥアルド・パズエロ保健相代行を残留させる意向を示した。当のパズエロ代行は、国の安全衛生の権威にクロロキンを推奨させるべく迫っていると、17日付現地紙などが報じている。  コロナウイルス感染で自宅隔離中のボルソナロ大統領は16日、毎週木曜定例のネット生放送で、パズエロ代行とリカ ...

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《サンパウロ市》大晦日大型イベントの中止決断=危ぶまれる来年のカーニバル

 ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長は17日、大晦日毎年恒例の大型イベント「レヴェイオン」を、コロナ禍のために中止にすることを発表した。同日付現地サイトが報じている。  レヴェイオンは毎年大晦日の真夜中に、市内最大の繁華街パウリスタ大通りで行われているサンパウロ市主催のコンサート企画。元旦に切り替わるカウントダウンやその直後 ...

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東西南北

 新型コロナウイルス感染者が、とうとう200万人を超えたブラジル。堂々の世界第2位の数字だが、1位の米国は350万人。世界全体での感染者は1400万人近くだから、この2国だけで世界の4割近くを占めている。両国とも、大統領がコロナ感染被害を軽視。「それさえなければ」と思う人が多くても仕方ないのでは。また、3位にインドが急浮上して、 ...

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東西南北

 コロナ禍まっ最中のブラジルで、最初の大きなタイトルとなるリオ州選手権の決勝戦第2試合が、人のいないマラカナン・スタジアムで行われ、フラメンゴがフルミネンセに1―0で勝利した。2試合の合計スコアでも3―2となり優勝を飾った。フラメンゴは昨年の全国選手権制覇、南米一に輝いた勢いをそのまま継続した形になった。この試合の模様は、大統領 ...

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《ブラジル》大統領が再検査でもコロナ陽性=Hクロロキン服用で回復主張も=「推奨していない」と迷走

 ボルソナロ大統領は15日、新型コロナウイルスのPCR再テストの結果を発表し、7日と同様「陽性」であったと発表した。大統領は自らが推奨していたヒドロキシクロロキンを服用していた。16日付現地紙などが報じている。

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《ブラジル》元保健相「コロナで20対1の大敗」=感染者200万人越え=サンパウロのカーニバルにも暗雲

 保健省による16日晩発表で、新型コロナウイルスの感染者数が200万人を超えた。1日の感染者数は4万5403人(計201万2151人)、死亡者数は1322人(計7万6688人)となり、依然として米国についで世界2位だ。現在に至るまでの2カ月間、正式な保健大臣は任命されず、現役陸軍中将であるエドゥアルド・パズエロ氏が代行し、15人 ...

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《ブラジル》コロナ禍で企業の4割が停止=営業続けても7割に打撃

 新型コロナウイルスの影響で、国内の40%の企業が業務停止に陥ったと、16日付G1サイトなどが報じている。

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日本移民と感染症との戦い=世界最大の日本人無医村で(10)=医療皆無の戦前日本人集団地

モジの日本人農家(『在伯同胞活動実況写真帳』(1938年、竹下写真館 高知県古市町)

 野口英世が米国に戻ってすぐ、同24年に「同仁会」という日本人医師会が組織された。日系医療・福祉団体の始まりだ。  それが中心になって全移民の悲願として日本病院(現サンタクルス病院)の建設計画が1930年代に進められ、今から81年前、1939年4月29日に落成式が行われた。戦前に作られた最初の本格的な日系病院であり、それだけ昔か ...

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ボルソナロの新党、いつできる?

昨年11月の新党発表式のボウソナロ氏(Jose Cruz/Agencia Brasil)

「ところでボルソナロの新党はいつできるの?」。熱狂的な人気と同じかそれ以上に強いボルソナロ大統領のアンチたちの間では、いろんなからかいネタがあるものだが、この「新党がいつまでたっても出来ない」のも、そのひとつだ。  昨年11月、ボルソナロ大統領が社会自由党(PSL)離党後に意気揚々と発表した新党「ブラジル同盟(アリアンサ・ペロ・ ...

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