ホーム | コロナ 関連記事 (ページ 192)

コロナ 関連記事

東西南北

 サンパウロ州政府が27日に、6月からの外出自粛令の緩和策を発表したが、依然としてコロナウイルスによる感染者、死者が後を絶たず、「必要なのは緩和よりロックダウンでは」と思っている州民も少なくない。27日も、サンパウロ州1州だけで死者数が289人増加。仮に国なら1日の死者数ランキングでは世界5位にあたる多さだ。不便な生活が長びくの ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナ禍=「肺がやられて話せない!」=入院後、24時間未満で死亡

 新型コロナウイルスに感染しても無症状の人や軽症で済む人が多いが、コロナ感染症が急速に進み、入院から24時間経たずに死亡する例もある。  サンパウロ州ソロカバ市に住んでいたルイス・リカルド・デウフィノ氏(27)は、15日未明に体調不調を訴え、兄弟の一人のカリーナ・アパレシーダ氏にワッツアップで連絡をとった。  最初は、「父さんが ...

続きを読む »

「新旧右派対決」の様相のフェイクニュース捜査

モラエス判事(Rodrigues Pozzebom/Ag Brasil)

モラエス判事(Rodrigues Pozzebom/Ag Brasil)  「ああ、ついに起こってしまったか」。27日、ボルソナロ大統領を熱烈に支持していることで知られる政治家や活動家、企業家を対象にした連警捜査が行われたと聞いたとき、コラム子は即座に思った。  コラム子にとって印象的だったのは、フェイスブックの新聞や雑誌、ニュ ...

続きを読む »

特別寄稿=えっ? この時期に日米訪問=便ドタキャンすり抜け強行=サンパウロ市在住  林 まどか

 ブラジル日本文化福祉協会副会長の林まどかさんが、コロナ外出自粛が始まった3月下旬に一時帰国して郷里・福岡などを訪れ、4月中旬には娘の住む米国ボストンを訪問し、5月上旬に帰伯した。半年前から計画を練り、楽しみにしていた旅行だったので、まさにコロナ騒動の真っ只中だったが強行したという。その間の顛末を、寄稿してくれた(編集部)  「 ...

続きを読む »

歌手=中平マリコさんからメッセージ=「コロナで南米訪問できず残念」

2016年9月、中平さん呼びかけて行われた『第1回さあ~始めよう』の終幕風景(中央のピンク衣装が中平さん)

 16年間、毎年4ヵ月前後もブラジル、パラグアイの日系集団地などを回ってコンサートを開催し、日本の歌を届けてきた歌手・中平マリコさん。今年はコロナウイルスのために南米訪問が不可能になった。17年ぶりに過ごす日本の夏、母と過ごす時間、日系社会への想いを綴ってくれた。(編集部)  皆さん、お元気ですか? 中平マリコです。  いつもな ...

続きを読む »

■訃報■矢崎正勝さん

矢崎正勝さん

 ユバ農場の矢崎正勝さんが28日、サンパウロ州ミランドポリス病院で肺炎のために亡くなった。享年76。  矢崎さんは1943年12月26日生まれ。山梨県北杜市出身。1963年にテゲルベルグ号で渡伯し、同年にユバ農場に入った。  長年にわたって資料館業務を担うなど、アリアンサ移住地の歴史に詳しく、2014年に刊行した『アリアンサ移住 ...

続きを読む »

《ブラジル》連警がフェイクニュース捜査=大統領支持者ら対象に=教育相ら大反発

 最高裁に対する威嚇行為を働いたほか、フェイクニュース拡散の噂のたえなかった政治家や企業家、ブロガーを対象とした一斉捜査を、連邦警察は27日に行った。主な標的となったのは、ブラジル労働党(PTB)党首で元連邦下院議員のロベルト・ジェフェルソン氏や、大手スーパー「アヴァン」社長のルシアノ・ハン氏など。かねてからボルソナロ大統領の有 ...

続きを読む »

《ブラジル》最悪なら1日のコロナ死者は3千人超?!=米国ワシントン大学が予測

退院する患者と祝福する医療従事者(回復者は13万5千人余で約40%、Ag. Pará)  【既報関連】ブラジルでの新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、26日の死者増加数は4度目の1千人超えで、世界最多だった。26日夜の保健省発表による感染者数は前日比1万6324人増の39万1222人、死者数は同1039人増の2万4512人だ ...

続きを読む »

《サンパウロ州》外出自粛令を6月から緩和=5段階に分けて解除へ

 ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は27日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制のための外出規制を、6月1日から5段階に分けて徐々に緩和していく方針を発表した。27日付現地サイトが報じている。  ドリア知事は27日の定例記者会見で、外出自粛令を6月15日まで延長すると発表した。それと同時に、6月1日からは段階的に一部規制を解いてい ...

続きを読む »

《ブラジル》大統領当選が無効の可能性も=選挙高裁が審理開始へ

 選挙高等裁判所(TSE)のルイス・ロベルト・バローゾ長官は26日、18年大統領選におけるボルソナロ大統領とモウロン副大統領のシャッパ(候補者連記名簿)の当選が有効か否かの審理をはじめる意向があることを明かした。26、27日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. ...

続きを読む »