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コロナ 関連記事

《ブラジル》人工呼吸器1台の市が861市=感染者約8千人、死者約3百人

 【既報関連】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者の治療には人工呼吸器が欠かせないが、ブラジル全5570市のうち、全病院が保有する人工呼吸器の合計が10台にも満たない市が33%を占めると、2日付現地サイトが報じた。  国内には全部で6万5411台の人工呼吸器があり、4万6663台は統一医療保健システム(SUS) ...

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東西南北

 労働者党(PT)と民主社会党(PSDB)は、ボルソナロ氏当選前まで、熾烈な政権争いを繰り返してきたライバル同士だが、今回のコロナ騒動で歩み寄る姿が話題になっている。それは、ドリア・サンパウロ州知事(PSDB)が軍警を工場に派遣して保健関係者のマスクを大量に獲得させた件に関し、ルーラ元大統領(PT)が「今、必要なのはコロナに勝つ ...

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ウイルスはどこから来たのか=サンパウロ市在住 遠藤永観

 「人間も自然の一部」の文明に還ろう――世界中の人々が毎日、戦々恐々としている。  にもかかわらず、大自然を現わしている神は愛深い目で人々を見ている―――去る3月8日、ある団体での式典で日本の代表者が新型肺炎、コロナウイルス感染発生のしくみを淡々と述べているのを聞いて、このような感じを抱き、だいぶ安堵の胸をなでおろした。  式典 ...

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大学生6人が日系社会学ぶ=外務省支援事業「JUNTOS!」=ブラジルへの理解深める

 日本の外務省支援事業「JUNTOS!中南米対日理解促進交流プログラム」で在日ブラジル人等への支援活動を行なう大学生6人が、3月1日~7日までサンパウロ州とパラナ州を巡り、当地の日系社会を学んだ。コロナ危機以前の3月4日に来社していた。  来伯したのは、青山学院大学の坂口義也さん(23、神奈川県)と長峯幸来(ながみねさら)さん、 ...

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コロナ災禍 連帯メッセージリレー=(2)=お互い手を取り励まし合おう!=総会延期、職員は在宅勤務=ブラジル日本語センター 日下野良武

 76年間生き抜いてきた私ですが、こんな体験は初めてです。  中国の武漢市が発生源の新型コロナウイルスが世界中に広がり多数の死者が出ています。ブラジルも例外ではなく、その影響は日系社会にも及びました。サンパウロやリオを中心に拡散の一途で、姿が見えない敵と戦うような感じです。  一人ひとりがその恐ろしさを認識し、犠牲者拡大防止に世 ...

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総領事館の窓口時間短縮のお知らせ

 4月1日(水)より在サンパウロ日本国総領事館は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、窓口営業時間午前9時から正午12時の時間に短縮される。引き続き申請や交付は電子メールまたは電話での予約制になっており、原則予約なしでの来館は受け付けない。  予約の際には①氏名、②電話番号、③住所、④申請内容、⑤申請理由、⑥来館希望日時を明示 ...

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1959年あめりか丸同船者会が中止に

 毎年4月に行われている「1959年あめりか丸同船者会」(世話役羽鳥慎一)が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止することになった。  当紙を通じて発表するにあたり世話役の羽鳥さんは「皆様には誠に残念なお知らせですが、中止が余儀なくされました」と声を落としつつも「厳しい日々ですが、頑張って毎日を楽しく有意義に過ごしましょう ...

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墓穴を掘りつつあるボルソナロ大統領

 ボルソナロ大統領が就任以来最大の危機に立たされている。世界中で新型コロナウイルスの危機と恐怖が広がる中、「隔離政策による感染防止」に猛反対し、「何があろうが経済活動を止めてはならない」との主張を続け、気が付けば他の国の国家元首で同様の主張をしている人がほぼいなくなり、世界でも孤立した状況に置かれてしまった。  おそらくこの展開 ...

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外出規制は経済回復を早める=米国の例が大統領の弁の反証に

 【既報関連】経済活動を妨げ、甚大な損失を与えるとして、ボルソナロ大統領が盛んに反対していた外出自粛や隔離という社会的隔離策は、新型コロナウイルスの流行後の経済の回復を早める可能性を示す研究結果が発表された。  感染学者や保健部門の専門家が唯一の方法という社会的隔離策はブラジル国民から支持を得ていたが、ボルソナロ大統領はこの方策 ...

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CBF=代表スタッフに休暇を検討=コロナ禍で試合日程白紙

 新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)が世界中で大流行しており、ほとんどのスポーツイベントは開催できなくなっている中、ブラジルサッカー連盟(CBF)が、男子代表、女子代表、男女の各世代別代表の各々について、監督やコーチングスタッフに臨時の休暇を与えることを検討している。  この方策は、CBFが3日に予定している遠隔オンラ ...

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