【既報関連】最高裁が14日、昨年実施の予定だったが、新型コロナのパンデミックのため今年に延期された国勢調査をもう1年延期し、22年に行う事を認めたと同日付現地サイトが報じた。
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東西南北
16日のサッカーのプレミア・リーグのリバプール対ウェスト・ブロム戦。1―1で迎えた試合終了間際、リバプールの最後のコーナー・キックのチャンスに、ブラジル代表キーパーでもあるアリソンが攻撃に参加。彼はコーナー・キックが蹴られるとひときわ高い長身を活かし、体をよじらせて豪快にヘディング。これが相手ゴールに飛び込んで試合が決着。アリ ...
続きを読む »東京都=国際共同供養墓が15日完成=国籍宗派問わず4万円納骨=「外国人も安心して死ねる社会に」
【東京発=國分雪月記者】一般社団法人「日本海外協会」(東京所在、林隆春会長)が運営する国際共同供養墓「メモリアル・リスタート・コミュニティ」の建碑式が15日、東京都八王子市の多摩八王子霊苑内で行われた。国籍・宗教問わず納骨できる共同供養墓として、日本在住の外国人のために建設された。東京都議会議員の石毛しげる氏、一般社団法人ブラ ...
続きを読む »■訃報■「カオリン王」堀井文夫=大功労者、コロナ禍に斃れる
「カオリン王」堀井文夫さんが16日午後5時30分、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院で亡くなった。行年87歳。堀井さんは新型コロナウイルスに感染し、4月1日に入院治療を受け、一週間後には病状が快復に向かい退院すると期待されたが、高齢のために衰弱が進み亡くなったと見られる。 モジ・ダス・クルーゼス(以下、モジ)本派本願寺の清水 ...
続きを読む »《記者コラム》逃げ出した贖罪の山羊が飼い主を神に捧げるか?
黙秘しても〝まな板〟からは逃げられない 今週のコロナ禍議会調査委員会(CPI)では、18日のアラウージョ前外相もワクチン入手遅延などの外交問題が厳しく突かれそうだが、なんといってもパズエロ前保健相が証人喚問される19日(水)が山場だ。最高裁のリカルド・レヴァンドウスキ判事の判断で黙秘権が認められたが、それでも注目度合いは変わら ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍CPI=政府は3カ月ワクチン交渉放置、拒絶=ファイザー南米支社長認める=本格接種開始遅れの原因に=交渉の席には大統領次男も
13日、上院のコロナ禍の議会調査委員会(CPI)でファイザー製薬南米支社長のカルロス・ムリーロ氏が召喚され、証言を行った。同氏は、ワクチン提供に関する連邦政府との契約交渉は昨年8月から始まり、政府が応じようとしなかったために昨年末には可能だったワクチン接種の機会を逃したこと、交渉の席にボルソナロ大統領次男のカルロス・リオ市議が ...
続きを読む »《サンパウロ市》人種差別や大量殺戮批判デモ=奴隷解放令署名日にちなんで
南米最大の金融街サンパウロ市パウリスタ大通りで13日夜、人種差別や大量殺戮などに対する抗議デモが行われたと同日付現地サイトが報じた。
続きを読む »《ブラジル》コロナバック=原材料未到着で生産中断=接種計画さらに遅れるか
サンパウロ市ブタンタン研究所のコロナバックの製造が、中国からの有効成分(IFA)の到着遅れで完全に停止した。それにより、コロナワクチンの接種計画の減速などの悪影響が出そうだと、14日付現地サイトが報じている。 ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は14日の記者会見で、「良い知らせは、連邦政府に今日110万回分のコロナバックを届 ...
続きを読む »北伯日本語普及センター解散=「支援頂いたのに申し訳ない」=学校減少にコロナ禍追い打ち
「センターを続け、私立校でも公立校でも通用するような日本語教師の育成をしていきたかった」――本紙の電話取材に対し、北伯日本語普及センターの越知恭子理事長は、センター解散についてそう無念そうに語った。4月30日に解散の是非を問う総会を開催。参加者15人中14人の賛成で決定した。5月5日に関係各所へ解散通知書が送られた。 同セン ...
続きを読む »カエルプロジェクト=使っていないスマホの寄付を=帰伯デカセギ子弟のために
日本から帰国したデカセギ子弟がブラジルの公立小中学校に馴染めるような補習や心理面の支援等を行う「カエルプロジェクト」が、スマホ端末12人分の寄付を募っている。 同プロジェクトの支援を受けているデカセギ子弟のうち、現在12人がスマホやタブレット等のオンライン授業を受けるための機材がなく、公立授業はおろか同プロジェクトチームと連 ...
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